バイプレイヤーズの感想とネタバレです
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バイプレイヤーズ簡単なあらすじ
6人の人気バイプレイヤーが共同生活をして絆を深めていくストーリー。
実はこの6人は10年前に「バイプレイヤーズ」という映画を撮影していたのだが、未完成のまま。その映画のフィルムを巡っての騒動も見どころです。
バイプレイヤーズの面白いシーン
- 大杉漣さん、
- 松重豊さん、
- 光石研さん、
- 寺島進さん、
- 遠藤憲一さん、
- 田口トモロオさん
という豪華バイプレイヤーが一同に集まった作品というだけでかなり豪華で、脇役でなく主役として毎回スポットを浴びているそれぞれの役者さんが魅力です。
本人役で出演されているので、あまりに演技がナチュラルで正直演技なのか素なのかわかりません。
一見すればみんな50歳を過ぎたおじさん達なのに、作品の中では男子学生のようなノリでわいわいしているところが本当に楽しそうで羨ましくなります。
しかもそんな姿になぜか癒されてしまう。
頭を空っぽにして何にも考えずにリラックスして見られる作品だと思います。
ストーリーの内容はそこまで濃いものではないのですが、だからこそ6人の役者さんの魅力が引き立つのかもしれません。
あと、テレビ東京で放送されていたからか、随所に遊び心のあるセリフや設定があってクスッと笑えます。思わず突っ込みたくなるようなシーンも多いので、ゆるく笑いたい時にオススメです。
バイプレイヤーズは松重豊が好きです
バイプレイヤーとしてみなさん素晴らしい役者さんなのですが、中でも私が好きなのは松重豊さんです。
すらっとした長身で孤独のグルメのサラリーマンの印象が強いのですが、はっきり言って結構地味な方だと思うんです(松重さんすみません…)。
普通に街で歩いていても普通のおじさんで気付かれないんじゃないかと思うんです。
でも、彼はただのおじさんじゃなくて役者さんなんですよ。体力的にも大変でしょうし、演じたいという情熱がなければ務まらないお仕事だと思うんです。
それを見せないで一見普通のおじさんに見せてしまっている時点ですごい役者さんだと思います。実際に作品中の演技はあまりに自然過ぎて、プライベートの松重さんってこんな感じなのかな〜と思ってしまうくらい見事に「松重豊」を演じています。
役作りができない分、本人役って難しいと思うのですが見事に演じているのが素晴らしいです。いかに自然に演じられるかって役者さんの力量なんじゃないかと思います。
バイプレイヤーズの松井大悟監督作品が面白い
バイプレイヤーズ の監督・松居大悟監督は様々な映画やドラマを撮ってきていますが何気ない日常の人間の表情などを表現するのが上手な監督だと思います。
「あ〜、そういう瞬間あるよね」と思うような何気ない風景や状況。
そういうところはバイプレイヤーズにも表れていると思います。
そうかと思いきや映画「アフロ田中」で見せたようなバリバリのギャグ映画も撮れる方なので、いい意味でいろんな要素がバイプレイヤーズに集約したなと思います。
好評だったようでシーズン2も放送されましたが、大杉漣さんの急逝というショッキングな出来事もあり、シーズン2はストーリーよりも漣さんを偲ぶ作品にまとまっています。
ストーリー構成などはシーズン1の方が1話完結で毎回主役になる役者さんも変わるので面白いかなと思います。
監督と役者さんのコミュニケーションがうまく取れているからか、息の合った現場の雰囲気が作品を通して伝わってきます。何度見ても飽きない魅力がありますね。
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