ブラックペアンってタイトルどういう意味?
4月22日(日)よる9時~よりTBS日曜劇場にて放送される「ブラックペアン」
二宮和也さん主演ということで話題をよんでいますね。
原作は海堂尊さんの小説「ブラックペアン1988」
「半沢直樹」「陸王」など高視聴率のドラマ枠日曜劇場での放送、そして医療系ドラマなので高視聴率の期待大ですね!!
今回はドラマ「ブラックペアン」のタイトルの意味を調べました。
すると、実は結末の重要なキーワードだったんです!
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ブラックペアンのあらすじとストーリーは?
東城大学医学部付属病院の渡海征司郎(二宮和也)は、手術成功率100%を誇る天才的な手技を持つ外科医。傲慢な性格のため常に周囲と対立している渡海は、「患者を生かし、医者を殺す」と評され、“オペ室の悪魔”と呼ばれている。
そんな渡海が勤務する大学病院に、外科医の技量に左右されない最新の心臓手術用医療機器・スナイプが導入されることになる。性急な決定に疑問を抱いた渡海は、大学病院と製薬会社、医療機器メーカー、厚生労働省などが癒着する闇を知る。
さらに、大学病院に君臨する教授・佐伯清剛(内野聖陽)が手術の際に用いる“ブラックペアン”という特製の黒い止血用鉗子(かんし)には、隠された過去があった。
引用元:https://tv.yahoo.co.jp/tv_show/drama/spring/00001304drama.html
#ブラックペアン 原作者の海堂尊先生が撮影現場を訪問されました📚✨
二宮さんが演じる渡海先生を“一流の外科医”と絶賛😃👍
そのレポートはコチラから▶https://t.co/SntuccMBiu#二宮和也 #竹内涼真 #葵わかな #小泉孝太郎 #海堂尊#海堂先生からフルーツの差し入れいただきました🍊🍓 pic.twitter.com/BM4y5ysboz— 【公式】TBS「ブラックペアン」💉4月22日スタート✨💉 (@blackpean_tbs) 2018年4月9日
原作は「チーム・バチスタの栄光」でも知られる海堂尊の小説「ブラックペアン1988」 シリーズ累計150万部を超える大人気小説です。
海堂尊さんも医師であることから、医療問題をテーマとしたミステリー・人間ドラマには定評がありますよね。
また主演の二宮和也さんは手術成功率100%を誇る孤高の天才外科医、渡海を演じます。
国民的アイドルグループ嵐のメンバーとして活躍していますが、高い演技力で評価されている二宮さん。
- どんな演技で大学病院や、製薬会社、厚生労働省の不正を暴いていくのか。
- また、渡海の抱える因縁もあり、どう表現していくのか。
とても楽しみですね。
また脇を固めるのは、
- 内野聖陽さん、
- 小泉孝太郎さん、
- 倍賞美津子さん
と豪華俳優陣。
そしてアカデミー賞新人賞も受賞し、テレビ・CMでひっぱりだこの若手イケメン俳優の竹内涼真さんが新人外科医役、朝の連続ドラマ小説のヒロイン後初の民放ドラマとなる葵わかなさんが看護師役を演じます!
フレッシュ俳優陣もどんな演技を見せてくれるのか、楽しみの一つですね。
原作では、竹内涼真さん演じる新人外科医が主人公ですが、このドラマでは二宮さん演じる渡海が主人公になってますね。
原作との相違も楽しめますし、ドラマならではの世界観にも注目したいですね。
ブラックペアンを日本語にすると?原作ネタバレ!
ブラックペアンを日本語に直訳すると、
- ブラック=黒
- ペアン=医療機器で手術で使う止血用の鉗子

手術のシーンではおなじみのこの道具ですね。
原作を調べてみると、物語の中で出てくるのです。
佐伯教授が物語の中で使用しているのが、この黒いハサミ=ブラックペアン
普通のペアンはシルバーですが、佐伯教授は特注で黒いペアンを作り、使用してるのです。
この黒いペアンが由来でタイトルがブラックペアンになったと考えられます。
物語の中で、この黒いペアンがどのようにストーリーに絡んでくるのでしょうか?
【原作結末ネタバレ】ブラックペアンの意味は物語ラストのキーワード!
原作を読み進めていくと、この黒いペアンが何なのか分かります。
原作のネタバレが含まれますので、ネタバレ見たくない方はご注意ください。
原作の大筋は、復讐劇となっています。
渡海には医師である父がおり、佐伯教授によって、大学病院を追われていたという過去があります。
その父の代わりに息子である、渡海が佐伯教授に復讐しようとしているわけです。
佐伯教授が黒いペアンを使っていることは先述しましたが、何故黒いペアンを使っているのかそれには理由があります。
それは渡海の父が病院を追われるきっかけになる事件が関係していました。
そしてその事件に関わってくるのが、この黒いペアンなんですね。
最後の結末に非常~に重要となるのがこの黒いペアンで、結末の重要なワードだったわけです。
まさか、こんなにも直球なのかと私も驚きました。
ドラマ版ブラックペアンは、原作と結末は一緒なのでしょうか?
まとめ
ブラックペアンのタイトルの意味をお伝えしました。
- ブラックペアンとは黒い鉗子
- 物語の中で出てくるものだった
- 最後の結末の重要となるワードだった
以上がポイントでした。
結末のキーワードがそのままタイトルになっていましたね。
さて気になる1話ですが、あらすじはこちらです。
東海地方にある東城大学医学部付属病院では、“神の手”を持つと称される心臓外科医・佐伯清剛教授(内野聖陽)によって、難しい心臓手術が行われようとしていた。三ヵ月後に日本外科学会理事長選を控え、佐伯教授と一騎打ちと噂される帝華大学の西崎啓介教授(市川猿之助)もこの手術を見学、治験コーディネーターの木下香織(加藤綾子)や医療ジャーナル誌編集長・池永英人(加藤浩次)も注目する手術だ。そんな重要な手術の最中、佐伯が受け持つ別の患者の容態が急変。医師たちが対応にあたるが状態は悪化、研修医の世良雅志(竹内涼真)や新人看護師の花房美和(葵わかな)らはなす術がない。そんなとき、手術室に一人の男が現れる。同僚医師らから“オペ室の悪魔”と呼ばれる外科医・渡海征司郎(二宮和也)は、鮮やかなオペをしてみせるが…。
一方、東城大にやってきた新任講師・高階権太(小泉孝太郎)は、最新医療用機器「スナイプ」の使用を推進しようとする。彼は西崎教授から東城大に差し向けられた刺客だった─。
引用元:http://www.tbs.co.jp/blackpean_tbs/story/
物語の導入として大切な第1話!!
大学病院の複雑な人物模様や、二宮和也さんの孤高の外科医ぶりが存分に堪能できそうですね。
また大学病院の闇の導入部分となりそうなストーリーも入っていますね~。
色んな人物の思惑が交わり・・・どんな人間ドラマが描かれるのか。見逃せません!
また、大人気の原作をどうドラマ化したのか、どのように結末にもっていくのか?
- 結末は一緒?
- 原作との相違の描かれかたは?
など、原作ファンにも楽しみな内容となっていますよね。
要チェックですね。
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