【FOD動画】世にも奇妙な物語の過去作品と最高傑作のランキング(2018年版)

世にも奇妙な物語の過去作品と最高傑作のランキングを、ご紹介します

2018年の最新版です!

 

とはいっても、昔の作品ばかりです。

FOD(フジテレビの動画配信サービス)で見れるものの中から選んでみました。

私は世にも奇妙な物語シリーズ結構好きなので、FOD動画で見れたのは嬉しいですね!

 

個人的な感想なので、ご了承ください(^^)

 

【動画】世にも奇妙な物語の過去作品と最高傑作のランキング(2018年版)

 

1位 1990年夏「猿の手様」「悪魔のゲームソフト」「死後の苦労」

1位は、1990年夏に放送された3作品ですね!

「猿の手様」
一生に3度だけ、どんなことでも願いを叶えてくれるという“猿の手”。ただ、願いが叶った分だけ、その見返りとして災難がふりかかってくるという。
寅男(布施博)が経営する小さな町工場は負債を1億円以上抱えて、もはや倒産寸前。今日も支払いの催促の電話が鳴り続けていた。
どうにもならなくなった寅男は、父の形見である“猿の手”に願いをかけることにした。これまで大学受験と就職試験の時に2度、願いをかけたが、その時の見返りはスキーで骨折したこと、トラックに追突されて三カ月入院したことだった。これまでは三流大学、小さな会社で我慢してきたので、この程度の見返りで済んだが今度ばかりは・・・・・・。
次の日、寅男が開発した「全自動孫の手」がグッドアイデア大賞を受賞。銀行から融資の電話はかかってくるし、商品の注文もどんどん入ってくる。工場は一気に立ち直った。しかし幸運が続けば続くほど、寅男の不安はつのるばかり。それに見合う見返りが必ず起こるのだから・・・・・・。
不安は的中、それも子供の3輪車に跳ねられて大怪我をして入院。「骨折は全治三カ月です」と診断されるが、果たしてこの程度で見返りは終わるのだろうか・・・・・・?

猿の手様のあらすじ

魔法による成功物語みたいな体を取ってるけど、その代償を支払うというあらすじです

ホラーテイストではなく、どんな見返りを支払わなければならないのか、そういったところでsハラハラドキドキしますよ

 

「悪魔のゲームソフト」
小学生・牧村テツオ(高山良)のまわりで奇妙な事件が起こっていた。テツオの両親、先生、飼っていた犬、などが次々と姿を消してゆくのだ。今日も、テツオからゲームソフトを取り上げた中学生たちが姿を消してしまう。
テツオの部屋には、行方不明になった人たちの写真がはってある。そこにはパソコンが置いてある。テツオが自分で作ったというゲームソフトがどうやら関連しているらしい・・・。

「悪魔のゲームソフト」のあらすじ

ゲームの物語が、リアルな現実世界でも起こっちゃう、というあらすじですね

話としてはよくあるあらすじなんですけど、小学生の子役がいいんですよね。

結構、怖いのでおすすめです

 

「死後の苦労」
福子(ゆうゆ)と幸雄(彦摩呂)は、新婚旅行の途中、交通事故にあい命を失った。すると、神様と名乗る老紳士が現れ、「ようこそ天国へ」と笑いかけてくる。
「私達を生き返らせてください。私達結婚したばっかりなんです。もう一度チャンスをください!」福子の必死の願いが通じたのか、神様はチャンスを与えることを約束した。ただそれには、下界にいる人間の守護霊となってその二人をゴールインさせるという条件がついていた。
幸雄がついたのは香川良夫(そのまんま東)、30歳。三流大卒。高校までは男子校だったせいか性格はバンカラ、そして女性恐怖症。
一方、福子がついたのは良夫と同じ会社に勤める朝倉小枝子(村上里佳子)、28歳。彼氏いない歴28年。性格もひねくれていて、社内でも完全に浮いた存在。それに二人にはそれぞれ社内に憧れの人がいる。どう考えても二人が結ばれる可能性があるとは思えない。
しかも、途方にくれる福子と幸雄の心のすきをついて、守護霊の先輩、典子(天野裕子)とマイケル(マイケル富岡)がモーションをかけてきて、二人を引き離そうとする。
福子と幸雄は果たして守護霊としての任務を全うして、本当に生き返ることができるのだろうか・・・?

「死後の苦労」のあらすじ

事故に遭ってしまうものの、天国に行ったらもう1度やり直しのチャンスをもらえたという話ですね

これはかなり面白いですよ! この作品が個人的な1位評価ですね!

 

2位 1991年冬「UFO」「テレフォンカード」「プリズナー」

2位は、1991年冬に放送された3作品ですね! 2月21日放送だそうです

「U・F・O・―未確認飛行物体―」
報道番組のディレクター・啓子(高橋ひとみ)は“U・F・O・”に興味いっぱい。最近、世界各国で目撃されている「王」のマークをつけたUFOのスクープVTRを入手し、大学教授の大村に解析を依頼、「合成なんかじゃない」と太鼓判をおされた。
しかし、番組のプロデューサーの日下(長谷川哲夫)は啓子の言葉に耳も貸そうとしない、そうこうしているうちに貴重なVTRも何者かに持ち去られてしまう。
あきらめきれない啓子はUFOに直接接触しようと、VTRの撮影現場を訪れるが・・・。

UFOのあらすじ

UFOの話っていうのが、時代を感じさせます(笑)

世紀末ですからね。まだノストラダムスの大予言とかあった時代です。というか、そういったオカルトがめちゃくちゃ流行っていた時代です

今見ると、そんな時代を懐かしめる作品になってました

 

「テレフォン・カード」
仲良し4人組のヒロミ(永作博美)、アリミ(松野有里巳)、アイコ(佐藤愛子)、ユキ(清水真由)は高校の卒業記念に「テレフォン・カード」を作製、永遠の友情を誓いあった。
しかし不幸は突然やって来る。ユキが交通事故で亡くなってしまうのだ。そして、1年後にアイコまでが・・・。どうやらテレカがこの奇妙な死に関係しているらしい・・・・・・・・・。

テレホンカードのあらすじ

これもテレカなんて時代を感じさせるんですよね

若い永作博美さんが見れます

でも、結構内容としては、怖いです。かなり怖いので、怖いもの好きには楽しめます!

 

「プリズナー」
オタクっぽそうな男の子・秀夫(高橋一也)はマニアの中で噂になっている幻のビデオを見たくて、町中のビデオ屋を探し回っている。
幻のビデオ『プリズナー』は、「中身は誰も知らない。ダビング出来ない。とにかく普通じゃない」という。友達にもあきれられながらも、秀夫は懸命にそのビデオを探すが・・・。

プリズナーのあらすじ

オタクが伝説の作品を探す、というあらすじです

いわば、バーチャル冒険物語ですね。

このころのオタクはVHS全盛期です。80年台初頭は、アニメも録画なんかほとんどできず(金持ちだけがビデオデッキ持ってた)、90年台にすごいVHSが流行りました

怖いというよりは、ふつうに物語として面白いです

 

この放送の動画は、こういった懐かしさを楽しめるので2位にしました。

3位 1991年冬「コレクター」「極楽鳥花」「運命の赤い糸」

3位は、1991年冬に放送された3作品ですね! 1月31日放送だそうです

「コレクター」
世の中にはいろんなコレクターがいる。人を殺し、その時の音を再生して聞くのが楽しみな中年男(塩見三省)もいれば、有名人を追いかけ、サインをもらい、写真を撮る京子(田中律子)のような女もいる。
京子は、中年男が犠牲者、11・12号を殺して音を録音した夜、出会った。考えれば2度目の出会いだった。しぶしぶ、京子のコレクションのサインに応じた中年男の手は血でよごれていた。京子は、中年男の一瞬のスキを見て、写真を撮ることに成功する。
写真を撮られた中年男は、京子を13番目の犠牲者にしようと追いかける。その京子が逃げ込んだのが、父、源造(南原宏治)の部屋だ。犯罪道具のコレクターの源造は、生身の犯罪者は初めてだーと中年男を自分のコレクションとして歓迎するのだった。

コレクターのあらすじ

これは殺人事件の話で、ふつうにホラーテイストです

追いかけられるシーンや、犯罪者が家に入るシーンなどあります

歓迎するシーンで、ちょっとギャグなのかな? と思いつつ、結末が・・・という作品です

 

「極楽鳥花」
ガランとした車内で目覚めた男(宅間伸)は、お下げ髪の少女(裕木奈江)に「極楽鳥は鳴きましたか?」と聞かれる。不審に思いながら帰宅した男は、妻(高沢順子)から「物置の極楽鳥花が咲いた」と告げられる。
それは3年前、男が北アルプスの山小屋で知り合った娘(裕木の2役)からもらったものだった。少女の降りた駅に出かけた男は再び、少女に出会う。少女は、「姉のところへー」と言い、断る男の腕に爪を立てた。
自宅で帰る途中、男は妻に出会った。シャツに付いた血の理由を聞かれるが、そのうちに妻が山小屋の女に変わり、爪を立てる女を男は絞め殺してしまう。全ては夢か幻なのだろうか・・・・・・?電車の中で、「オレはあの女をこの手で・・・・・・」とつぶやく男に、少女が「思い出したのネ」と言い、「姉の待っているところへ・・・」と言うのだった。

「極楽鳥花」のあらすじ

結構、謎めいた物語です。宅麻伸さんが若い!

最後がホラーでしたね・・・

 

「運命の赤い糸」
愛する男と女は「赤い糸」で結ばれている、という伝説がある。二日酔いで目覚めた高志(中村繁之)は、左の小指に結ばれた赤い糸に気づくが、妹の由紀子(高橋由美子)には見えないらしい。
出勤途中、高志と同じように、赤い糸をたどる女がいる。留美(長山洋子)だった。社内は、色んな赤い糸がもつれ合い、見ているだけで楽しい。昼間、公園で再び留美と出会い、「2度ある」ことは「3度ある」と別れるが、巨大な糸を持った老人は、「3度目が百年先かも・・・」とつぶやく。
退職する高志を由紀子が持ち受け、ボーイフレンドと仲直りしたことを告げる。ケーキをごちそうしているところへ、留美が。3度目の出会いだった。「好きだったら、糸をつなげれば・・・」と言う由紀子の忠告で、2人がちぎった糸をつなぎ合わせ、1本の赤い糸にするのだった。

「運命の赤い糸」のあらすじ

これはホラーじゃなくていい話系ですね(^^)

世にも奇妙な物語は、怖いだけじゃなくて、いい話もあるので好きです。

 

以上が3位ですね

 

4位 1990年春「恐怖の手触り」「噂のマキオ」「楊貴妃の双六」

4位は、1990年春に放送された3作品ですね!

「恐怖の手触り」
箱根で見合いをした里見(中山美穂)は、相手に結婚したがっている女がいることを知り、帰ってしまう。里見は、相手のものにさわると、その人の過去がのぞけるのだ。
その帰り、峠道で里見の車でエンスト。通りがかった乗用車で街まで送ってもらう。里見が男(ジョニー大倉)の持っていたペンダントにさわると、皮手袋の男の手が女の首を絞めるイメージが広がる。カーラジオは、朝霧峠付近で起きた連続3件の婦女暴行事件を伝えている。
朝霧峠。里見のイメージは広がる。「降ろして」と騒いで車はぬかるみにはまる。男が車の後に回った時、運転した里見は車をバックさせ、男を峠の下に落とす。男は岩につかまり、やってきた里見の足をとらえ、「刑事だ」というが、里見は男を突き離す、そこへもう1台の乗用車。その男のハンカチにふれた里見の表情が凍りついた。

恐怖の手触りは、サイコメトラーの話です。むかしサイコメトラーエイジってまんがが少年マガジンでやってましたね。そんな感じです。

ハラハラドキドキもののサスペンスですよ

 

「噂のマキオ」
人面犬のウワサが流れている。
女子高校でも、体育館のトイレにハナコがいるとウワサされている。それを聞いた奈津子(坂上香織)は「ばかばかしい。誰かが作って流しているのよ」という。
学校から帰ってきた奈津子は、塾に出かけた弟、信之(大友大輔)の部屋でフロッピーを作動させると、ウワサの数々が打ち込まれている。いたずらっけを起こした奈津子は、ワープロに「夜中に公園で遊んでいる少年が『遊ぼう』と声をかける。一緒に遊ぶと帰れない。名前はマキオ」と打ち込む。
翌朝、奈津子は、友人からマキオのウワサを聞く。それはまたたく間に広がり、奈津子が自分が作ったのだといっても信用されなくなる。そうしたある日、信之の塾の帰りが遅くなり、迎えに行った奈津子もまた・・・・・・。

噂のマキオは、一見ばかばかしいお話なのですが、結構怖いです

インターネットが出る以前の、ワープロとかITが利用されたストーリーで、すごい頑張ってるなあと現代の目線で見られます(笑)

 

「楊貴妃の双六」
女にふられた和之(野村宏伸)は、「金が欲しい」と思う。その夜、バーで顔を合わせた石毛(須間一也)も同調する。その二人の前に、古い巻物が広げられる。唐の時代、楊貴妃が男たちにやらせた双六。あがると巨万の富を得る半面、字の書いたマスに駒が止まると、その通りのことが駒の主に起こる。
和之のマンションに、石毛、渡辺(筧利夫)、工藤(勝俣州和)清原(大野貴保)が集まり、双六を開始した。駒は順に進み、工藤のサイコロが子宝の字のところを指示する。途端に中年のヤクザが現れ、「娘をはらませて・・・・・・」と工藤を引き立てていく。次いで清原が、内臓がねじれるところを当てて救急車で運ばれ、渡辺が業務上横領で刑事に捕まる。残された石毛と和之は双六を続けるが・・・・・・。

楊貴妃のすごろくは、ゲームものですね

ゲームの出来事が、現実に本当に起こっちゃうってやつです

最初は人間の欲望をかなえて、あとで恐ろしい出来事が待っている・・・という話

ゲーム性のある物語は面白いです

 

5位 1991年冬「瞳の中へ」「もういちど」「盗聴レシーバーの怪」

4位は、1991年冬に放送された3作品ですね! 1月10日放送だそうです

「瞳の中へ」
分厚いレンズのカッコ悪いメガネしかもっていない麻奈子(藤田朋子)はついに、コンタクトレンズを買う決心をしたが、高価でとても手がでない。そんな時、「高級コンタクト大廉売」のチラシを見つけ、ものは試しとその店を訪れる。何となく胡散臭さを感じながらも、店員のセールスに言い負かされて麻奈子はそれを購入する。
憧れの男性と初デートの日、コンタクトレンズをつけた自分の視界の広さに驚き、「今夜のデートで世界が変わるかも・・」とウキウキ。そんなことを考えながら歩く麻奈子、ふと道行く男性と目が合った。すると次の瞬間、男は走っている車の前に飛び込み自殺をしてしまった!それからも老人を見るとその老人が、OLを見るとそのOLが死ぬ、という異変が相次ぐ。恐怖におののく麻奈子、誰とも目を合わせないようにするが・・。

瞳の中へは、恐怖のコンタクトレンズの話です

若い藤田朋子さんが見られます。とにかく目があってしまうと、その人が死んじゃうんですよね

誰にも目を合わせないよう一生懸命になるんですけど・・・鏡とか見ちゃったら、どうなるんだろう・・・という話です

 

「もういちど」
生真面目なサラリーマン石田(中井貴一)は今夜も残業。「私たち今日で終わりね」と恋人由里(鷲尾いさ子)から突然の電話。デートの約束をまた忘れていたのだった。残業をすませて待ち合わせ場所に向かうが、乗ったタクシーが渋滞につかまったり、脇道にはいって出られなくなったりで、どんどん時間に遅れていく。由里にプレゼントするはずの指輪を頼んでいた店も閉店。
ようやく約束の場所に着いたが、由里はすでにいなかった。あわてた石田は人込みの中で由里の姿を見つけ、追いかけようと思わず道に飛びだし車に跳ねられてしまう。
・・・と気が付くとそこは何時間か前の風景、会社のデスクに向かっている。「車に跳ねられたはずだが・・」と考え込む石田あてに、何とまた由里からのTELが・・。

もういちどは、中井貴一さん主演で豪華です

やっぱり中井貴一のような大物俳優が出ると、物語も面白くなるから不思議ですね

事故にあって時間が戻っちゃうんですよね。アニメ版時をかける少女みたいな話かな~と思って楽しめます(^^)

 

「盗聴レシーバーの怪」
浪人生、沢田清(真木蔵人)は勉強もせず、今日も盗聴レシーバーで楽しんでいる。都会で流行りのコードレスホンの会話を傍受しているのだ。サラリーマン、OL、おばあさんたちの会話、そしてちょっとエッチな会話もと多種多様である。そんなある日、男と女が争う会話をキャッチした。
(男)「ふざけたことをいってると頭から硫酸をぶっかけるぞ!」
(女)「殺せるものなら殺してみなさいよ!!」ガチャン!
物騒な会話に少し怖くなる沢田。
そして次の日、またレシーバーで遊んでいると昨日の男の声が入ってきた。何と男は「昨日あいつを殺した」と友人に告白しているのだった。その時目の前を車がとおりすぎた。車のなかで電話をしている男の唇の動きとレシーバーから聞こえてくる会話の言葉が一致したのだ。(まさか!あの人が犯人?!)飛び上るほど驚く沢田。あわてて家に帰ってテレビをつけると、女性が硫酸をかけられ殺された事件を報道していた・・。

盗聴レシーバーの怪は、フリーターがあまり悪意なく、趣味でいけないことをしてるんですよね

でも偶然、すごい事件を傍受しちゃうんですよね

そこから無力で弱い主人公が巻き込まれて・・・という話です

これは普通に面白かったです!

 

まとめ【動画】世にも奇妙な物語の過去作品と最高傑作のランキング(2018年版)

以上、【動画】世にも奇妙な物語の過去作品と最高傑作のランキング(2018年版)でした

 

これらの動画は、FODで視聴できます。

FODプレミアム

 

世にも奇妙な物語は1本300ポイントの動画です。上記の例えば1位~4位まで見るのに必要なのは1200ポイント。見放題ではなく、ポイントを使って見る動画です

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FOD公式サイト:http://fod.fujitv.co.jp

 

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FODの登録方法の画像付き解説