半分青い第3話のあらすじ・ネタバレ・感想です!
ようやく、生まれて、すずめの話がすすみそうです!
とりあえず生まれてほっとした晴と宇太郎。
名前をどうしようか~みたいな話になります。
次回から、子役の矢崎由紗ちゃんが登場しますね。
矢崎由紗、永野芽郁ちゃんに似てますね~~、明らかに似せてきてますね~~(笑)
「半分青い」第3話あらすじ
同じ病院で同じ日に生まれた2人の新生児。ひとりは難産の末に生まれた、晴(松雪泰子)と宇太郎(滝藤賢一)の女の子。もうひとりは、安産で生まれた、和子(原田知世)と弥一(谷原章介)の男の子。分娩(べん)台を独占してしまった晴は、おむつを手みやげに和子のもとを訪れるが、そこで男の子に“律”という名前がつけられたことを知る。田舎では珍しいしゃれた名前にショックを受ける晴は、わが子の命名に闘志を燃やし始める
「半分青い」第3話ネタバレ解説と感想!
うちの母はおっとりとした美人で
(和子)あれ痛い…?まあいっか。
僕がまさに生まれんとする時も慌ただしく忙しそうな看護婦さんに声をかけられず…
そのころ分娩室の中では…この世の地獄絵図のような光景が繰り広げられていて
どうやら彼女はへその緒二重巻きの超難産だったらしく
全くの安産だった僕の母は廊下の隅に追いやられていて…
なんと分娩台に上がる前にスルリと僕を産んでしまった
佐藤健赤ちゃんの登場です。
うん、これはいいアイデア!
永野芽郁赤ちゃんだけだと、なんかな~って感じでしたが、佐藤健にまでやらせたことで、グッとギャグ感が増して、楽しくなりましたね!
分娩台を乗っ取られたまま廊下の片隅で立派に生まれてきた俺。
誰か褒めて
いいね!!
片隅でっていうのがいいですね。「この世界の片隅で」感がありますね。
「この世界の片隅で、私を見つけてくれてありがとう」みたいな話ですね。
ああ楡野食堂の晴さん。
どうぞどうぞ入って。
なぜ楡野食堂のお母ちゃんは大部屋で和子さんは個室そして特別室か…というとそれは貧富の差というものです
これは、笑っていいギャグなのか?(笑)
萩尾写真館は由緒正しき老舗写真館で古くは皇太子殿下の写真も撮った事があるそうです
- 和子さんはたまに写真館に立ち、空いた時間にピアノを奏でます
- うちのお母ちゃんは常に食堂に立ち、空いた時間に昼寝をしています
この対比は、ナイスギャグですね!!
布おむつのレンタルは今でもある!費用は高い?
気になったのが、貸しおむつというもの。
あの…本当に申し訳なかったです。私分娩台占領してまって。
あ…いいんですいいんです。こうやってお互い無事に…ねえ。
あのこれほんのお詫びやけど…。
あっおしめ?うわ〜肌触りいい。
お裾分け。
手作りなんやねえ。
うちは横着してまって貸しおむつで済まそうかって。
貸しおむつ…。
使ったのを渡して洗ったの持ってきてくれるっていうあのやつ? あれどえら〜高いんやないの?
貸しおむつ、なんていうのが昔あったんですね!!
ちょっと調べてみると、うわ、今でもあるじゃん!
「布おむつのレンタル」というサービスがあるそうですね。
高いのかな? 調べてみました。
- 紙おむつ:約6060円/月平均
- 布おむつ:約6,000円〜7,500円
- 布おむつレンタル:月平均 約9400円
ほほ~、ちょっと高いですね。現代では「どえら~」というほどではないですね。
メリットとしては、「ゴミが出ない、洗濯必要ない。」
これ、めっちゃいいですね。
衛生面は、勿論担保されてますね。不潔だったら話にならないです。
反対にデメリットとしては「業者が交換に来るまで、使用済みのおむつをためとかないといけない」
これがしんどいかも。ただ、使い捨ての場合も、ごみの日までは出せませんよね。
毎日ゴミが出せる地域であれば、貸しおむつのメリットは少ないと思います。
話がそれましたので戻りましょう。
半分青いの鈴愛(すずめ)の名前の由来は?
名前をつけてなかった~、どうしよう、みたいな話が今日の中心。
萩尾写真館の原田知世と谷原章介は、息子に「律」といういい名前を。
ほやけど律やよ律。
かっこいい…。あの商店街で律なんてしゃれた名前付ける人いる?
漢字どんなやったっけ?
旋律の律。和子さんピアノ弾くやろ?だから。
おじいちゃんの中村雅俊が、「つくし」という名前を提案します。
つくし…かあ。
(じいちゃんは一度でいいから名前を付けてみたかった)
どうやろ。一日考えよ。
悪くはないけど、うーんって感じですねえ。
このあとあさイチで博多華丸が、「つくしちゃんだと『花より男子』になっちゃいますからね」とコメントしました。
大吉さんが「この人はやたら色んなドラマ観てますからね」とツッコミ。
たしかに、みなさんそう牧野つくしを思いだしましたよね~。2018年4月は花より団子のオリジナル続編ドラマも放送されますね。
で、結局名前は、すずめになるわけですが……
(朝になる)
(スズメの鳴き声)
スズメ…。スズメは?かわいない?楡野スズメ。
すずめを観たから、すずめ。
安直ですけど、たしかに可愛いですね。
すずめちゃんというと、『カルテット』の満島ひかりを思い出しますね~。(わたしもやたらドラマ観てます。)
ただ、このすずめの由来は面白くて。ちゃんとした理由があるんですよ。(私の考察)
半分青いの脚本は、北川悦吏子さんですよね。
彼女の作品の中に、「すずめ」というヒロインが、過去に出てきたんですよ。
それがこちらの作品。
これはパリを舞台にした映画なんですけど、桐谷美玲が脇役で出てきます。
その名前がすずめなんです。
と思っていたら、そんなインタビューがありました。
「何年か前に中山美穂ちゃんと向井理くんで『新しい靴を買わなくちゃ』というパリの映画を撮りました。そこに桐谷美玲ちゃんが脇役で出てくるのですが、彼女の名前が“すずめ”なんですね。その時はたまたま、かわいいなと思って付けたのですが、その時プロデューサーだった岩井俊二さんが『名前が良すぎるよ。これは絶対にヒロインの名前だ』ってケチを付けてきたんです」と笑いながらエピソードを披露。
「そうなのか…と思って、家に帰って娘にその話をしたら、娘も(自分の名前は)『すずめが良かったな』とか言い出して。そんなに“すずめ”は良いのかと思いました」と振り返った。それ以降、すっかり“すずめ”という名前に愛着が湧いたという。
https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1094202
あああ、ぼくだけがこっそり知っていたことを、バラされてしまった……(笑)
ノベライズ版もあります↑
ということで、すずめの由来は、「以前も使ったことがある愛着のある名前だった」ということ。
そして、脇役よりもヒロインにふさわしい名前、ということですね。
第4回は、少女時代が始まります。
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