仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダーの見どころを教えてもらいました。

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仮面ライダー平成ジェネレーションFINALのあらすじ
仮面ライダービルドである桐生戦兎は、仮面ライダーエグゼイドから力を奪った夢を見ました。
眼が覚めると、エグゼイドの力が封じ込められたフルボトルがありました。
夢で出てきたフルボトルが何故ここにあるのかと疑問に思う戦兎ですが、騒動が発生します。
戦兎は仲間の万丈龍我と協力して騒動の元に駆けつけますが、万丈は謎の空間に吸い込まれてしまいました。
万丈は仮面ライダーエグゼイド達が住む世界に迷い込んだのです。
エグゼイドの世界でも、ビルドの世界と同じ騒動が起きていました。
万丈はエグゼイドの変身者である宝生永夢やその仲間たちと出会います。一方、戦兎はエグゼイドの世界から来たというパラドに出会います。
世界を崩壊させるという敵の目的を知った戦兎や永夢たちは、ヒーロー達と協力して危機に立ち向かいます。
この映画は万丈に大きくスポットが当たっていて、別の世界のライダー達との交流を通してヒーローの姿を学びます。
仮面ライダー平成ジェネレーションFINALの見どころと面白いシーン
本作は仮面ライダービルドの世界と仮面ライダーエグゼイド達が住む世界が融合して、沢山の仮面ライダーの活躍が見られるのが一番の魅力です。
「ヒーローとは何か、何故立ち上がるのか」というのを、仮面ライダーになりたての万丈の視点から描いています。
万丈は、主に医者であり仮面ライダーエグゼイドである宝生永夢と一緒に行動し、事件を追う中で仮面ライダーオーズの火野映司や仮面ライダーフォーゼの如月弦太朗たちと出会い、彼らからヒーローの心意気を学びます。
前回の映画である『仮面ライダー平成ジェネレーションズエグゼイド&ゴースト』で描かれた
永夢と仮面ライダーゴーストの天空寺タケルとの交流の続きや、
各仮面ライダー達の成長やチームワークなど、
今までの話が映画に集約されているのも面白いと感じました。
それぞれのヒーローが戦うシーンや、戦い終わった後のシーンはそれぞれの作品の色が出ていてとても印象に残ります。
迫力ある戦闘シーンは、手に汗握りました。
皆の思いを受け取った万丈が、自分の戦う理由を見つけて変身するシーンがすごく熱かったです。
「なんで見ず知らずの他人のために戦えるのかが分からない」と迷っていた万丈が、
永夢達の背中からヒーローの姿を学び取り「自分を信じてくれた人の為に戦う」という答えを見つけたのが素敵でした。
一方で「自分の居場所」もテーマになっていました。
記憶喪失のヒーローである戦兎は、パラドを元々いたエグゼイドの世界に返してあげる決意をします。
戦兎がパラドに言った、「自分の帰る場所があるっていうのは、サイコーだな。」と、少し寂しそうな笑顔で言うシーンがお気に入りです。
他のヒーローやサポーター達との交流や居場所についても丁寧に描かれていて、様々な人物の心の交流が織りなすストーリーが本作のもう一つの魅力だと感じました。
仮面ライダー平成ジェネレーションFINALはエグゼイドのパラドに注目
4. 好きなキャラクターについて教えてください(どんな人物で、物語にどうかかわるか、どんな場面やセリフが好きか)
『仮面ライダーエグゼイド』の登場人物であるパラドが一番好きです。
パラドは『劇場版仮面ライダーエグゼイド トルゥーエンディング』のラストで、相棒である永夢の変身能力を奪った仮面ライダービルドを追って二年間もビルドの世界を彷徨っていました。
そして、ようやくビルドを発見したパラドは、ビルドである戦兎に対して「永夢の力を返せ!」と迫ります。
しかし、騒動の原因を知ったパラドと戦兎は、一緒に行動して問題の解決に挑みます。
はじめは戦兎のことを信用せずにイライラしていたパラドが、永夢との通信や戦兎に永夢の姿を重ねることで徐々に信用していったシーンが好きです。
パラドの正体は、エグゼイドの世界にはびこる『バグスター』というウイルスです。
パラドは元々「永夢と戦いを楽しむこと」を目的とした敵でしたが、永夢との戦いを通じて命の大切さを学んで味方になります。
永夢以外の人間に興味が無かったパラドが、戦兎に諭されてビルドの世界の人間を守るシーンにすごく成長を感じました。
パラドが永夢と通信するためにフルボトルを降りますが、バグスターであるパラドとフルボトルとは相性が悪く、パラドは倒れてしまうシーンが挟まれています。
戦兎はパラドの看病をしますが、パラドのお兄さんみたいな戦兎がすごく新鮮でお気に入りです。
永夢とパラドが再開を果たしたシーンがすごくお気に入りで、パラドの満面の笑みがすごく可愛かったです。
その後に仮面ライダーエグゼイドではお馴染みの、永夢とパラドが手を合わせて変身する場面は手に汗握りました!
そして、全ての騒動が終わった後、エグゼイドのメンバーがわちゃわちゃとしているシーンがあります。
そこでパラドが永夢に対して「ただいま、永夢。」と言います。
そして、永夢も「おかえり、パラド。」と返し、お互いの手を叩きます。
ようやくパラドが皆の元に帰ってきたと実感が湧いて、ほっこりとしました。
仮面ライダー平成ジェネレーションFINALを観たら各編もおすすめ
この映画は毎年の冬に公開される仮面ライダー映画のシリーズの一つですが、
丁寧な脚本と大勢のヒーローの格好いいシーンが魅力の作品です。
冬の仮面ライダー映画は、前作と今作の仮面ライダーのクロスオーバー作品でした。
前回の映画では『平成ジェネレーションズ』と銘打ち、ウィザードからエグゼイドまでの5作品のヒーロー達の共演が描かれました。
今回は、
『オーズ』
『フォーゼ』
『鎧武』
『ゴースト』
『エグゼイド』
『ビルド』
の6作品のヒーローの共演が見られます。
現行作品のビルドと前回の作品であるエグゼイドを中心に、各作品から主人公やサポートメンバー達が登場して物語に色を添えます。
登場人物が沢山いるのにも関わらず、それぞれの人物の見せ場が丁寧に描かれています。
私はオーズ・フォーゼ・鎧武は未視聴だったのですが、彼らのシーンもとても素敵で、TV本編も見てみたいと思いました。
『ゴースト』は、タケルの成長や面白い元住職である御成の活躍が印象に残っています。
前回の映画で永夢に命を救われたタケルが、今回永夢に恩返しをするために戦う姿にとても感動しました。
御成と檀黎人神との交流はとても面白いシーンだったので必見です。
『エグゼイド』は本編や映画での試練を経て、「チーム医療」に更に磨きがかかった彼らの姿を見ることができます。
今までのエグゼイドの映画と比較すると本編終盤で仲間となったパラドに格段とスポットが当てられていて、永夢とパラドの絆が感じられる内容となっています。
『ビルド』は本編で仮面ライダーになった万丈の心情の変化がポイントとなっています。仮面ライダービルドとしては初めての映画で、劇場版ならではの演出で戦兎や万丈の活躍が描かれるのが魅力です。
クロスオーバー作品の「仮面ライダー スーパーヒーロー大戦」(2017)もおすすめです
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私も「ゴースト」観てました。この映画だとエグゼイドが大活躍ですね。