半分青いで鈴愛が読んでた「いつもポケットにショパン」の原作者ってどんな人?
連続テレビ小説「半分、青い。」
「いつもポケットにショパン」の作者として豊川悦司さんが演じている秋風羽織ですが、実はくらもちふさこ先生という実在している漫画家がモデルとなっています。
ドラマ内で秋風羽織の作品として登場している漫画の原作者は、くらもちふさこさんです!
萩尾弥一役・谷原章介さんは、大のくらもち作品ファンで、ほぼ全部を読んでいるそう。「女性の心象風景を客観的に描いているので、男性の目線から見ても胸を打たれる」そうですよ。#半分青い #くらもちふさこ pic.twitter.com/grLyeqd872— 【公式】連続テレビ小説「半分、青い。」 (@asadora_nhk) 2018年4月24日
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くらもちふさこの経歴は?手塚治虫文化賞もらってる偉大なまんが家
そんなくらもちふさこ先生について簡単にまとめてみました!
多くの方が検索したであろう、くらもちふさこ先生ご本人の画像。#半分青い #いつもポケットにショパン
— Merry since 1999 (@veorih) 2018年4月26日
- 本名:倉持 房子(くらもちふさこ) 1955年5月14日生まれ 東京都渋谷区出身
- 「ガラスの仮面」の作者である美内すずえ先生の元アシスタント
- 1972年「メガネちゃんのひとりごと」で別マまんがスクール金賞を受賞しデビュー
- 1996年「天然コケッコー」で第20回講談社漫画賞を受賞
- 2017年 「花に染む」で第21回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞
- 絵から感情、心理を想像させる、凝った心理描写が得意
くらもちふさこ先生が第21回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞している「花に染む」という作品の一コマについて、twitter(ツイッター)ではこんな意見がありました。
#半分青い 、脚本家の北川センセが相当くらもちふさこファンであることがわかる #花に染む pic.twitter.com/HpCViflCao
— ホッピーと音楽 (@hoppy_music) 2018年4月18日
「半分、青いでもこんなシーンなかったっけ?」という一コマですね。
「半分、青い」の脚本家である北川悦吏子さんもくらもちふさこ先生の大ファンのようです。
でました名言!「半分、くらもち。」「くらもちふさこ育ち」
くらもちふさこ先生についてTwitter(ツイッター)上ではこんな意見が上がっています!
私のからだの半分はくらもちふさこでできていると断言できるくらい大好きでした。
半分青い、じゃなくて 半分くらもち。
くらもちふさこ先生の漫画は嫁入り道具やで。
くらもちふさこ、完全リアルタイム。全部もってて、どの作品も何回読みなおしたかわからないくらい。
私の影響で娘もドハマリしてたww うちは母娘でくらもちふさこ育ち。
萩尾弥一役・谷原章介さんは、大のくらもち作品ファンで、ほぼ全部を読んでいるそう。
「女性の心象風景を客観的に描いているので、男性の目線から見ても胸を打たれる」そうですよ。
「半分、くらもち」だなんてうまいこといいますね!
座布団3枚くらい差し上げたいです!
「くらもちふさこ育ち」という言葉も出てくるくらい、くらもちふさこ先生の作品はたくさんの人に影響を与えています。
しかも少女漫画であるにも関わらず、男性である谷原章介さんの心もガッチリつかんでいるなんてすごいです!
くらもちふさこ先生は70年代にデビューしたにもかかわらず、現代の若者まで、幅広いファン層を獲得しています。
根強い人気!くらもちふさこの代表作おすすめ3選
Twitterの感想と共に、ご紹介します。
1 「東京のカサノバ」支持者多数!兄に恋する妹の恋の行方が気になる!
くらもちふさこの「東京のカサノバ」大好きで何十回も読み返してる
「東京のカサノバ」(『別冊マーガレット』83年8月号〜84年5月号) くらもちふさこ作品。モテ男の兄・暁とそれをヤキモキしながら見守る妹・多美子。その兄と思っていた暁が実の兄ではないと分かって…というお話。
くらもちふさこの漫画で、一番最初に読んだのは『東京のカサノバ』でした。
くらもちふさこさんの作品って読んだことあったけなぁ?と思ってたけど、半分、青い観て、東京カサノバは読んでた!と気づいた
2 「天然コケッコー」は映画化された【夏帆・岡田将生主演】
「天然コケッコー」という作品からハマってくらもちふさこさんのコミックスを集めています
「天然コケッコー」で、ヒロインが好きな男の子の服をくんかくんかして、「××君の匂いがしとぅ」ってシーンがあって、くらもちふさこは流石だと思った。
「天然コケッコー」の映画版で、田舎町で育つ主人公右田そよを夏帆さんが演じ、東京から引っ越してきたイケメン大沢広海を岡田将生さんが演じています。
3 「花に染む」は珍しい弓道まんが
「花に染む」が最高によかったんだよなー。あれは思い出して何度も読みたくなる
くらもち先生の最近の画風なんて超絶イケメン!弓道男子”花に染む”とかほんと読んでほしい
第21回手塚治虫文化賞マンガ大賞の受賞作品です。
弓道のまんがという、珍しいテーマで、非常に面白いです。
半分青いでも、伊藤清役の古畑星夏さん(律が一目惚れする女子)が弓道やってましたね。
もしかしたら、くらもちふさこ先生の「花に染む」が意識されてたのかも知れませんね!
上記以外にも、
- 「いろはにこんぺいと」
- 「アンコールが3回」
- 「おしゃべり階段」
- 「海の天辺」
- 「駅から5分」
などたくさんの作品が好きな作品として挙がっていました。
さすがくらもちふさこ先生です!
やはり45年も漫画家生活を続けているので、面白い作品は数限りないですね。
くらもちふさこ最新作は「駅から5分」
「くらもち本」という本も出版されており、そこで最新作が読めます。
「天然コケッコー」の特別編、「駅から5分」のepisode♯16.5も収録されています。
「こんな本を待っていました!!」というくらもちファンの声が聞こえてくる1冊です!
まとめ くらもちふさこ先生は名作が多すぎる!
くらもちふさこ先生の経歴と代表作をご紹介しました。
- ガラスの仮面の美内すずえのアシスタントだった
- 1972年にデビューして、45年以上未だに現役!
- 最新の代表作は「花に染む」(弓道まんが)
- 詳しく知りたいあなたは「くらもち本」がおすすめ
以上のような内容でした。
くらもち先生は、
- 女性だけでなく男性にも支持されている!支持する世代も広くファン層が幅広い!
- それぞれの作品に熱烈な支持者がいる!
- くらもちふさこ先生が描く男の人にみんな恋している!
- くらもちふさこ先生が描く日常がとにかく素敵!
- くらもちふさこ先生の作品はとにかく名作が多い!
そんなくらもちふさこ先生にはtwitter(ツイッター)上でこんなオファーまで!
「くらもちふさこ先生に『半分、青い』の漫画化していただけないかしら。」
連続テレビ小説「半分、青い。」をくらもちふさこ先生が漫画化したら、テレビ版とは違った魅力を持った、くらもちワールド炸裂作品になりそうですね。
佐藤健さんが演じる律くんも素敵ですが、くらもちふさこ先生が描く律くんも見てみたい気がします!
連続テレビ小説「半分、青い。」ではくらもちふさこ先生の原稿が登場するシーンもありました。
くらもちファンにはたまらない演出ですね。くらもちふさこ先生の名作を読んで、連続テレビ小説「半分、青い。」を観れば充実した日々になること間違いなしです!
今日からくらもちふさこ先生の漫画を片手に、連続テレビ小説「半分、青い。」を観ましょう!
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