哲学と文学(本の話) プラトン国家テーマ解説|現代正義論が隠蔽するグラウコンの挑戦とは? 2016.11.26 高等遊民 プラトン『国家』テーマについての要約と解説! プラトン『国家』はプラトンの主著と目されています。 ボリュームも当時の巻物で全10巻。 岩波文庫で2冊。『法律』に次ぐ分量です。 テーマとしては「正義について」という副題がつ…
哲学と文学(本の話) ソクラテスの弁明要約と解説|裁判背景を知れば対話篇は10倍面白くなる 2016.11.23 高等遊民 『ソクラテスの弁明』を読もうと思っているあなた。 裁判の背景を知っておけば、読書の理解がいっそうすすみます! プラトンは非常に読みやすく、哲学書を読んでみたいと思ったときにおすすめできる哲学者です。 哲学書には珍しく、読…