岩波文庫の青帯(哲学思想・言語)のおすすめは?絶版含めた一覧リストと評価・レビュー付き

岩波文庫の青帯、哲学思想言語の600番台をリスト化・一覧表にしました

 

高等遊民
引くほど時間がかかった

 

参考にしたサイトは以下です(ベースにいたしました)

哲学堂書店

 

これに加えて最新の出版状況を追加

岩波書店で公開されてる目録を利用しました(2018年4月版目録)

 

リストに対して私が個人的な評価とレビューを書きました

ぜひ岩波文庫で哲学や宗教について入門する際に、参考にしてくだされば幸いです

 

高等遊民
私が読んでない本もたくさんありますので、ぜひ感想コメント補足お願い致します!

岩波文庫の青帯(哲学思想・言語)のおすすめは?絶版含めた一覧リストと評価・レビュー付き

Amazonへのリンクをまとめて貼る方法が分からないのでとりあえず岩波文庫のページを置いときます。(1冊ずつやったら息絶える)

 

amazon 岩波文庫

岩波文庫青帯・哲学思想言語一覧表

高等遊民
これは1冊1行。検索や評価順の並べ替えもできます(スマホじゃちょっと読みにくい)
書名をクリックすると、Amazonの商品ページへ移動します
番号
タイトル
著者
翻訳者
評価
レビュー
601-1
ソクラテスの弁明・クリトン
プラトン
久保勉
C
古い。光文社古典新訳文庫一択
601-2
ゴルギアス
プラトン
加来彰俊
A
中公クラシックスもあるけど岩波文庫が手頃
601-3
饗宴
プラトン
久保勉
C
古い。光文社古典新訳文庫でOK
601-4
テアイテトス
プラトン
田中美知太郎
B
ちくま学芸文庫の渡辺邦夫訳が最新
601-5
パイドロス
プラトン
藤沢令夫
A
文庫はこれしかない
601-6
メノン
プラトン
藤沢令夫
B
光文社古典新訳文庫がおすすめ
601-7
国家(上)
プラトン
藤沢令夫
A
国家の翻訳も岩波文庫しかない
601-8
国家(下)
プラトン
藤沢令夫
A
国家の翻訳も岩波文庫しかない
601-9
プロタゴラス-ソフィストたち-
プラトン
藤沢令夫
B
光文社古典新訳がある
602-0
法律(上)
プラトン
森進一・池田美恵・加来彰俊
A
岩波文庫のみ
602-1
法律(下)
プラトン
森進一・池田美恵・加来彰俊
A
岩波文庫のみ
602-2
パイドン-魂の-不死について
プラトン
岩田靖夫
B
プラトン全集の松永雄二訳がすごすぎ他の翻訳が一切おすすめできない
603-1
ソークラテースの思い出
クセノフォーン
佐々木理
A
貴重な文庫
603-2
アナバシス-敵中横断六〇〇〇キロ-
クセノポン
松平千秋
A
貴重な文庫
604-1
ニコマコス倫理学(上)
アリストテレス
高田三郎
C
新版アリストテレス全集か光文社古典新訳文庫で
604-2
ニコマコス倫理学(下)
アリストテレス
高田三郎
C
新版アリストテレス全集か光文社古典新訳文庫で
604-3
形而上学(上)
アリストテレス
出隆
A
もうすぐ新版アリストテレス全集が出る!
604-4
形而上学(下)
アリストテレス
出隆
A

604-5
※1 政治学
アリストテレス
山本光雄
C
西洋古典叢書ですね
604-7
アテナイの国制
アリストテレス
村川堅太郎
B
新版アリストテレス全集がおすすめ
604-8
弁論術
アリストテレス
戸塚七郎
A
文庫ならOK
604-9
詩学・詩論
アリストテレス・ホラティウス
松本仁助・岡道男
A
ホラティウスもついててgood
604-10
動物誌(上)
アリストテレス
島崎三郎
A
貴重な文庫
604-11
動物誌(下)
アリストテレス
島崎三郎
A
貴重な文庫
605-1
物の本質について
ルクレーティウス
樋口勝彦
A
貴重な文庫。getすべし
606-1
エピクロス-教説と手紙
エピクロス
出隆・岩崎允胤
C
ディオゲネスラエルティオスを買えばOK
607-1
生の短さについて
セネカ
大西英文
B
古い茂手木訳でもOK
607-2
怒りについて
セネカ
兼利琢也
A
分かりやすくておすすめ
608-1
人生談義(上)
エピクテートス
鹿野治助
B
古すぎるけど選択の余地がない。英訳おすすめ
608-2
人生談義(下)
エピクテートス
鹿野治助
B

609-1
人さまざま
テオプラストス
森進一
A
隠れた名著
610-1
自省録
マルクス・アウレーリウス
神谷美恵子
A
岩波文庫の翻訳がよろしい
611-1
義務について
キケロー
泉井久之助
B
キケローの文庫はすべて可もなく不可もない
611-2
老年について
キケロー
中務哲郎
B
善と悪の究極についてを文庫化しろ
611-3
友情について
キケロー
中務哲郎
B
神々についてを文庫化しろ
611-4
弁論家について(上)
キケロー
大西英文
B
最高の書物なのにイマイチ魅力が伝わらない
611-5
弁論家について(下)
キケロー
大西英文
B

611-6
キケロー弁論集
キケロー
小川正広・谷栄一郎・山沢孝至
B
ローマ史好きならおすすめ
611-7
キケロー書簡集
キケロー
高橋宏幸
B
トゥスクルム荘対談集を文庫化しろ
612-1
痴愚神礼讃
エラスムス
渡辺一夫
A
エラスムスは貴重
612-2
平和の訴え
エラスムス
箕輪三郎
A
エラスムスは貴重
612-3
エラスムス=トマス・モア往復書簡
エラスムス
沓掛良彦・高田康成
A
なかなか面白いです
613-1
方法序説
デカルト
谷川多佳子
B
ちくま学芸文庫のほうがいい
613-2
省察
デカルト
三木清
C
古すぎ。ちくま学芸文庫一択
613-3
哲学原理
デカルト
桂寿一
C
古い。ちくま学芸文庫一択
613-5
情熱論
デカルト
谷川多佳子
B
合格ライン
613-4
精神指導の規則
デカルト
野田又夫
B
もはや手に入りにくい
614-1
科学論文集
パスカル
松浪信三郎
B
科学史好きなら
614-2
パンセ(上)
パスカル
塩川徹也
AorB
これは評価が分かれてる
614-3
パンセ(中)
パスカル
塩川徹也
AorB
編集方針が独特すぎるのが賛否両論
614-4
パンセ(下)
パスカル
塩川徹也
AorB
中公文庫のほうが安心です
615-1
神学・政治論(上)
スピノザ
畠中尚志
B
スピノザ訳も古すぎるんですよね
615-2
神学・政治論(下)
スピノザ
畠中尚志
B

615-3
知性改善論
スピノザ
畠中尚志
B
新訳出たけど高すぎて笑う
615-4
エチカ-倫理学(上)
スピノザ
畠中尚志
B
100分de名著の國分功一郎解説をまず読んでは
615-5
エチカ-倫理学(下)
スピノザ
畠中尚志
B

615-6
国家論
スピノザ
畠中尚志
B
エチカの要約があるよ
615-7
スピノザ往復書簡集
スピノザ
畠中尚志
B
新訳出たけど高すぎて笑う
615-8
デカルトの哲学原理
スピノザ
畠中尚志
B
新しい翻訳がほしい
615-9
神・人間及び人間の幸福に関する短論文
スピノザ
畠中尚志
B
新訳あった気がする
616-1
単子論
ライプニツ
河野与一
B
古い、古いよ
616-2
形而上学叙説
ライプニツ
河野与一
B
岩波文庫の近代哲学は古いよね
617-1
学問の進歩
ベーコン
服部英次郎・多田英次
B
古い…
617-1
ノヴム・オルガヌム-新機関
ベーコン
桂寿一
B
手に入りにくいと思う
617-1
ベーコン随想集
ベーコン
渡辺義雄
A
これは古き良き感が逆にGood
617-1
ニュー・アトランティス
ベーコン
川西進
A
ユートピア思想の重要書物
618-1
人知原理論
ジョージ バークリ
大槻春彦
B
いつの翻訳だ
618-1
ハイラスとフィロナスの三つの対話
ジョージ・バークリ
戸田剛文
A
おすすめ!!
619-1
人性論(1) 第1篇 知性に就いて(上)
デイヴィド・ヒューム
大槻春彦
B
1億年前の翻訳
619-2
人性論(2) 第1篇 知性に就いて(下)
デイヴィド・ヒューム
大槻春彦
B
なぜか異常に高値がついてる
619-3
人性論(3) 第2篇 情緒に就いて
デイヴィド・ヒューム
大槻春彦
B
だったら超高い新訳買うべし
619-4
人性論(4) 第3篇 道徳に就いて
デイヴィド・ヒューム
大槻春彦
B
もう語ることはない
619-5
市民の国について(上)
デイヴィド・ヒューム
小松茂夫
A
これは比較的新しい
619-6
市民の国について(下)
デイヴィド・ヒューム
小松茂夫
A
ヒュームの読みやすい文章
620-1
人間機械論
ド・ラ・メトリ
杉捷夫
A
古いけど面白い
621-1
形而上学叙説
トマス・アクィナス
高桑純夫
B
読んでもわからん
621-2
君主の統治について-謹んでキプロス王に捧げる-
トマス・アクィナス
柴田平三郎
A
新しくていい感じ
622-1
エミール(上)
ルソー
今野一雄
A
翻訳は優れてます
622-2
エミール(中)
ルソー
今野一雄
A
素晴らしいクオリティ
622-3
エミール(下)
ルソー
今野一雄
A
エミールは岩波文庫でOK
622-4
新エロイーズ(1)
ルソー
安士正夫
X
古くて手に入りません
622-5
新エロイーズ(2)
ルソー
安士正夫
X
ほかに翻訳があったか忘れました
622-6
新エロイーズ(3)
ルソー
安士正夫
X

622-7
新エロイーズ(4)
ルソー
安士正夫
X

622-8
告白(上)
ルソー
桑原武夫
A
岩波文庫だけじゃないかな
622-9
告白(中)
ルソー
桑原武夫
A
桑原武夫は基本読みやすい
623-0
告白(下)
ルソー
桑原武夫
A

623-1
孤独な散歩者の夢想
ルソー
今野一雄
A
良い感じだけど、新潮文庫でもいいかな。安いから
623-2
人間不平等起原論
ルソー
本田喜代治・平岡昇
B
色んな翻訳あるけどどれも50歩100歩
623-3
社会契約論
ルソー
桑原武夫・前川貞次郎
B
世界の古典つまみ食いさんの私訳が神過ぎるのでそっち
623-4
政治経済論
ルソー
河野健二
B
白水社でも岩波文庫でも
623-5
学問芸術論
ルソー
前川貞次郎
B
今一つルソーの魅力が出てない
623-6
演劇について-ダランベールへの手紙
ルソー
今野一雄
X
もはや見たことがない
623-7
言語起源論-旋律と音楽的模倣について-
ルソー
増田真
B
研究書のほうがいいかも
624-1
百科全書-序論および代表項目
ディドロ&ダランベール
桑原武夫
X
見かけません
624-2
ダランベールの夢-他四篇
ディドロ
新村猛
A
古いけど手ごろ
624-3
ラモーの甥
ディドロ
本田喜代治・平岡昇
X
見かけない
624-4
盲人書簡
ディドロ
吉村道男・加藤美雄
X
見かけない
624-5
哲学断想-他二篇
ディドロ
新村猛・大賀正喜
X
見かけない
624-6
ブーガンヴィル航海記補遺-他一篇
ディドロ
浜田泰佑
X
全く見かけない
624-7
絵画について
ディドロ
佐々木健一
X
もはや存在しないと思う
625-1
道徳形而上学原論
カント
篠田英雄
B
岩波のカント訳はその使命を終えた感がある
625-2
啓蒙とは何か-他四篇
カント
篠田英雄
B
光文社古典新訳文庫でOK
625-3
純粋理性批判(上)
カント
篠田英雄
B
純理だけは微妙
625-4
純粋理性批判(中)
カント
篠田英雄
B
光文社古典新訳文庫のほうが読みやすい
625-5
純粋理性批判(下)
カント
篠田英雄
B
買える余裕があるなら単行本がおすすめ
625-6
実践理性批判
カント
羽多野精一・宮本和吉・篠田英雄
B
光文社古典新訳文庫が新訳なのでそちらを
625-7
判断力批判(上)
カント
篠田英雄
B
これも文庫ほかにないかな
625-8
判断力批判(下)
カント
篠田英雄
B
同上
625-9
永遠平和のために
カント
宇都宮芳明
B
光文社古典新訳文庫のほうが読みやすい
626-0
美と崇高との感情性に関する観察
カント
上野直昭
X
見たことない
626-1
道徳哲学
カント
白井成允・小倉貞秀
X
見たこともない
626-2
人間学
カント
坂田徳男
A
残念ながらほぼ入手不可
626-3
プロレゴメナ
カント
篠田英雄
A
カント入門にラッセルがおすすめしたやつ
627-1
ドイツ国民に告ぐ
フィヒテ
大津康
A
熱い
627-2
全知識学の基礎(上)
フィヒテ
木村素衞
X
見たことない
627-3
全知識学の基礎(下)
フィヒテ
木村素衞
X
全集は鬼高い
627-4
人間の使命
フィヒテ
宮崎洋三
B
熱い
627-5
浄福なる生への指教
フィヒテ
高橋亘
X
平凡社ライブラリーです
627-6
学者の使命 学者の本質
フィヒテ
宮崎洋三
B
使命感あふれた人
628-1
宗教論
シュライエルマッヘル
佐野勝也・石井次郎
X
見たことない
628-2
独白
シュライエルマッハー
佐野勝也・石井次郎
X
見たことない
629-1
小論理学(上)
ヘーゲル
松村一人
C
買う意味
629-2
小論理学(下)
ヘーゲル
松村一人
C
買う意味・・・
629-3
精神哲学(上)
ヘーゲル
船山信一
C
探す意味
629-4
精神哲学(下)
ヘーゲル
船山信一
C
探す意味・・・
629-5
哲学入門
ヘーゲル
武市 健人
C
なんの入門か全くわからん
629-6
政治論文集(上)
ヘーゲル
金子武蔵
B
これが微妙
629-7
政治論文集(下)
ヘーゲル
金子武蔵
B
ほかに翻訳あった気がする
629-8
哲学史序論-哲学と哲学史
ヘーゲル
武市健人
C
哲学史講義の序文だけ。いらん
629-9
歴史哲学講義(上)
ヘーゲル
長谷川宏
A
講談社学術文庫が出ました!
630-0
歴史哲学講義(下)
ヘーゲル
長谷川宏
A
講談社学術文庫がおすすめ
631-1
学問論
シェリング
勝田守一
A
まあまあ面白い
631-2
人間的自由の本質
シェリング
西谷啓治
A
古いし難しいけど重要。平尾昌宏先生の解説が最高にGreat
631-3
ブルーノ
シェリング
服部英次郎・井上庄七
B
重要だけど見つかりません
632-1
自殺について-他四篇
ショウペンハウエル
斎藤信治
A
ショウペンハウアーも白水社でよい
632-2
読書について-他ニ篇
ショウペンハウエル
斎藤忍随
B
光文社古典新訳文庫でよい
632-3
知性について-他四篇
ショウペンハウエル
細谷貞雄
A
そこまで質の差は感じないのでなんでもいい
633-1
キリスト教の本質(上)
フォイエルバッハ
船山信一
A
難しいけどいい文庫
633-2
キリスト教の本質(下)
フォイエルバッハ
船山信一
A
新訳は100年後くらいかと
633-3
将来の哲学の根本命題-他二篇
フォイエルバッハ
松村一人・和田楽
B
あんまり見かけない
633-4
唯心論と唯物論
フォイエルバッハ
船山信一
X
全く見かけない
634-1
唯一者とその所有(上)
スティルネル
草間平作
X
一切見かけない
634-2
唯一者とその所有(下)
スティルネル
草間平作
X
ヒルティの翻訳者こんな文庫もあるのか
635-1
反復
キェルケゴール
桝田啓三郎
X
見かけないですね
635-2
不安の概念
キェルケゴール
斎藤信治
A
キルケゴールは岩波で良い気がします
635-3
死に至る病
キェルケゴール
斎藤信治
A
世界の名著でもいいけど
635-4
現代の批判-他一篇
キェルケゴール
桝田啓三郎
A
中公クラシックスでもいいけど
636-1
西洋哲学史(上)
シュヴェーグラー
谷川徹三・松村一人
C
読む意味を教えてください
636-2
西洋哲学史(下)
シュヴェーグラー
谷川徹三・松村一人
C
読む意味を教えてください
637-1
哲学の本質
ディルタイ
戸田三郎
B
本質わかりません
637-2
世界観の研究
ディルタイ
山本英一
B
翻訳古すぎてわかりません
637-3
近代美学史
ディルタイ
沢柳大五郎
X
見たことない
637-4
体験と創作(上)
ディルタイ
柴田治三郎
B
西田幾多郎あたりが読んでた気がする
637-5
体験と創作(下)
ディルタイ
柴田治三郎・小牧健夫
B

638-1
眠られぬ夜のために第一部
ヒルティ
草間平作・大和邦太郎
A
なぜかヒルティ訳は完訳
638-2
眠られぬ夜のために第二部
ヒルティ
草間平作・大和邦太郎
A
わりと注釈もしっかり
638-3
幸福論 第一部
ヒルティ
草間平作・大和邦太郎
A
ヒルティ読むなら岩波文庫でOK
638-4
幸福論 第二部
ヒルティ
草間平作・大和邦太郎
A
なぜか充実した翻訳
638-5
幸福論 第三部
ヒルティ
草間平作・大和邦太郎
A
安いし。ストア派のリバイバルみたいなもん
639-1
悲劇の誕生
ニーチェ
秋山英夫
A
岩波文庫でOK
639-2
ツァラトゥストラはこう言った(上)
ニーチェ
氷上英廣
A
これも岩波文庫でOKです
639-3
ツァラトゥストラはこう言った(下)
ニーチェ
氷上英廣
A
光文社古典新訳文庫もあるけど岩波文庫でOK
639-4
道徳の系譜
ニーチェ
木場深定
B
これは光文社古典新訳文庫がいいかな
639-5
善悪の彼岸
ニーチェ
木場深定
B
これも
639-6
この人を見よ
ニーチェ
手塚富雄
A
これは岩波文庫
639-7
反時代的考察(上)
ニーチェ
井上政次
X
岩波文庫であるの?ちくま学芸文庫のほうが入手しやすい
639-8
反時代的考察(下)
ニーチェ
井上政次
X

640-1
プラグマティズム
ウィリアム・ジェイムズ
枡田啓三郎
X
地味に見たことない文庫
640-2
宗教的経験の諸相(上)
ウィリアム・ジェイムズ
枡田啓三郎
A
まだ見かけるよ
640-3
宗教的経験の諸相(下)
ウィリアム・ジェイムズ
枡田啓三郎
A
ただジェームズの主著といえるのか…
640-4
心理学(上)
ウィリアム・ジェイムズ
今田寛
X
見かけないなあ
640-5
心理学(下)
ウィリアム・ジェイムズ
今田寛
X

640-6
純粋経験の哲学
ウィリアム・ジェイムズ
伊藤邦武
X
西田幾多郎の善の研究の元ネタじゃないですかね
641-1
ケーベル博士随筆集
ケーベル
久保勉
B
高等遊民は読むべし
642-1
日常生活に於ける精神病理
フロイド
丸井清泰
X
絶対見たことない
643-1
純粋現象学及現象学的哲学考案(上)
フッサール
池上謙三
X
フッサール岩波文庫であるのか
643-2
純粋現象学及現象学的哲学考案(下)
フッサール
池上謙三
X

643-3
デカルト的省察
フッサール
浜渦辰二
B
これはあったかな
644-1
愛の断想・日々の断想
ジンメル
清水幾太郎
A
ジンメル読む意味はわからないけど読みやすい
644-2
社会学の根本問題-個人と社会-
ジンメル
清水幾太郎
X
もう手に入らない気が
644-3
カントとゲエテ
ジンメル
谷川徹三
X
存在しません
644-4
ショオペンハウエルとニーチェ
ジンメル
藤野渉
X
存在しません
644-5
芸術哲学
ジンメル
斎藤栄治
X
存在しません
645-1
※2 創造的進化
アンリ・ベルクソン
真方敬道
B
ベルクソンも岩波文庫がおすすめなわけではない
645-3
笑い
アンリ・ベルクソン
林達夫
A
全然笑えないけどまあ面白い
645-4
思想と動くもの
アンリ・ベルクソン
河野与一
B
ほかの翻訳があった気が
645-5
哲学的直観 他四篇
アンリ・ベルクソン
河野与一
B
河野与一ファン必携
645-6
哲学の方法
アンリ・ベルクソン
河野与一
X
見かけません
645-7
道徳と宗教の二源泉
アンリ・ベルクソン
平山高次
B
ジェイムズの本とかぶる。手に入ります
645-8
物質と記憶
アンリ・ベルクソン
熊野純彦
A
これも手に入ります
645-9
時間と自由
アンリ・ベルクソン
中村文郎
B
白水社がいい
646-1
人間認識起源論(上)
コンディヤック
古茂田宏
B
なくはないけど読む意味
646-2
人間認識起源論(下)
コンディヤック
古茂田宏
B

647-1
プラトン哲学
ジョン・バーネット
出隆・宮崎幸三
B
見かけないけどあったら手に取ってもOK
648-1
文化科学と自然科学
リッケルト
佐竹哲雄・豊川昇
X
わかりません
648-2
認識の対象
リッケルト
山内得立
X
見たことない
649-1
数理哲学序説
ラッセル
平野智治
X
見たことない
649-2
ラッセル教育論
ラッセル
安藤貞雄
B
むかしの大学受験英語
649-3
ラッセル幸福論
ラッセル
安藤貞雄
B
翻訳者も英語学者
649-4
ラッセル結婚論
ラッセル
安藤貞雄
B
標準英文問題精講の元ネタ
650-1
抽象と感情移入-東洋芸術と西洋芸術
ヴォリンゲル
草薙正夫
X
はじめてしった
651-1
存在と時間(1)
ハイデガー
熊野純彦
A
新訳文庫です!
651-2
存在と時間(2)
ハイデガー
熊野純彦
A

651-3
存在と時間(3)
ハイデガー
熊野純彦
A

651-4
※3存在と時間(4)
ハイデガー
熊野純彦
A

652-1
哲学の改造
ジョン・デューイ
清水幾太郎・清水礼子
B
岩波文庫が手に入りやすいかな
652-2
学校と社会
ジョン・デューイ
宮原誠一
B
同上
652-3
民主主義と教育(上)
ジョン・デューイ
松野安男
B
同上
652-4
民主主義と教育(下)
ジョン・デューイ
松野安男
B
ただ哲学の話じゃない
653-1
人間悟性論(上)
ジョン ロック
加藤卯一郎
C
必要ない
653-2
人間悟性論(下)
ジョン ロック
加藤卯一郎
C
人間知性論という新訳がある
654-1
ソクラテスに就て 他三篇
ヴィンデルバント
河東涓
X
知らない
654-2
哲学概論(上)
ヴィンデルバント
速水敬二・高桑純夫・山本光雄
X
絶対むずい
654-3
哲学概論(下)
ヴィンデルバント
速水敬二・高桑純夫・山本光雄
X

654-4
歴史と自然科学・道徳の原理に就て・聖―「プレルーディエン」より
ヴィンデルバント
篠田英雄
X

655-1
我と汝・対話
マルティン・ブーバー
植田重雄
A
よき文庫
656-1
音楽家訪問-ベートーヴェンのヴァイオリンソナタ
アラン
杉本秀太郎
X

656-2
幸福論
アラン
神谷幹夫
B
集英社文庫のほうが手軽
656-3
四季をめぐる51のプロポ
アラン
神谷幹夫
B

656-4
定義集
アラン
神谷幹夫
B
定義集の楽しみ方が分からん
657-1
言語(上)
イェスペルセン
三宅鴻
X
この辺はさすがに分かりません
657-2
言語(下)
イェスペルセン
三宅鴻
X
誰か教えて
657-3
文法の原理(上)
イェスペルセン
安藤貞雄
X

657-4
文法の原理(中)
イェスペルセン
安藤貞雄
X

657-5
文法の原理(下)
イェスペルセン
安藤貞雄
X

658-1
天才の心理学
E・クレッチュマー
内村祐之
B
よく分からない
659-1
英語発達小史
H・ブラッドリ
寺澤芳雄
B
翻訳者はえらい英語学者
660-1
無限,宇宙および諸世界について
ブルーノ
清水純一
A
清水純一はマジで偉いルネサンス学者
661-1
日本の弓術
オイゲン・ヘリゲル
柴田治三郎
X
手に入るけど読んでない
662-1
哲学の慰め
ボエティウス
畠中尚志
A
古いけどほぼ1択。ちくま叢書でもOK
663-1
ギリシア哲学者列伝(上)
ディオゲネス・ラエルティオス
加来彰俊
A
ナイス翻訳すぎる
663-2
ギリシア哲学者列伝(中)
ディオゲネス・ラエルティオス
加来彰俊
A
おもしろい
663-3
ギリシア哲学者列伝(下)
ディオゲネス・ラエルティオス
加来彰俊
A
貴重な資料
664-1
饒舌について-他五篇
プルタルコス
柳沼重剛
A
この辺も文庫化は貴重
664-2
愛をめぐる対話
プルタルコス
柳沼重剛
A
与太話が好きなら
664-3
食卓歓談集
プルタルコス
柳沼重剛
A
ギリシア文学好きなら
664-4
似て非なる友について-他三篇
プルタルコス
柳沼重剛
A
同上
664-5
エジプト神イシスとオシリスの伝説について
プルタルコス
柳沼重剛
A
同上
665-1
哲学の人間学的原理
チェルヌィシェフスキー
松田道雄
X

666-1
夢の世界
ハヴロック・エリス
藤島昌平
X

667-1
ギリシア精神の様相
ブチャー
田中秀央
A
古いがめちゃいい本
668-1
衣服哲学
カーライル
石田憲次
B
カーライル全くわからない
668-2
英雄崇拝論
カーライル
老田三郎
B
カーライル文章むずすぎ
669-1
善なるもの一なるもの-他一篇
プロチノス
田中美知太郎
A
よき文庫です
670-1
芸術経済論-永遠の歓喜とその市場価格
ジョン・ラスキン
西本正美
X

670-2
この後の者にも-経済の第一原理に就いて
ジョン・ラスキン
西本正美
X

670-3
胡麻と百合
ジョン・ラスキン
石田憲次・照山正順
X

670-4
建築の七灯
ジョン・ラスキン
高橋〓川
X

671-1
ことばのロマンス-英語の語源
アーネスト・ウィークリー
出淵博
B
英語の語源の話を延々と
672-1
学問の方法
ジャンバッティスタ・ヴィーコ
上村忠男・佐々木力
A
イタリア哲学。貴重
673-1
シンボル形式の哲学(1) 第一巻 言語
E. カッシーラー
生松敬三・木田元
A
カッシーラーの貴重な文庫
673-2
シンボル形式の哲学(2) 第ニ巻 神話的思考
E. カッシーラー
木田元
A
読めるとは言ってない
673-3
シンボル形式の哲学(3) 第三巻 認識の現象学(上)
E. カッシーラー
木田元・村岡晋一
A

673-4
シンボル形式の哲学(4) 第三巻 認識の現象学(下)
E. カッシーラー
木田元
A

673-5
人間-シンボルを操るもの
E. カッシーラー
宮城音弥
A

674-1
天才・悪
ブレンターノ
篠田英雄
B
現象学の人
675-1
食卓の賢人たち
アテナイオス
柳沼重剛
B
ギリシア文学
676-1
比較言語学入門
高津春繁

B
天才言語学者。井筒俊彦より下手すると天才
677-1
人間の頭脳活動の本質-他一篇
ディーツゲン
小松摂郎
B
小難しい
678-1
プラトン入門
R・S・ブラック
内山勝利
B
第7書簡の翻訳がある
679-1
太陽の都
トマーゾ・カンパネッラ
近藤恒一
A
ユートピア思想で必携!
680-1
ギリシア宗教発展の五段階
ギルバァト・マレー
藤田健治
B
ギリシア思想好きなら
681-1
日本語小文典(上)
ロドリゲス
池上岑夫
X

681-2
日本語小文典(下)
ロドリゲス
池上岑夫
X

682-1
義務も制裁もなき道徳
ギュイヨー
長谷川進
X

683-1
ソクラテス以前以後
F・M・コーンフォード
山田道夫
A
薄いのでおすすめ
684-1
ハリネズミと狐-『戦争と平和』の歴史哲学
バーリン
河合秀和
X

685-1
日本語の系統
服部四郎
服部四郎
X

686-1
言語-ことばの研究序説
エドワード・サピア
安藤貞雄
A
界隈では重要だとか
687-1
習慣論
ラヴェッソン
野田又夫
X

688-1
連続性の哲学
パース
伊藤邦武
X
みたことないなあ
689-1
論理哲学論考
ウィトゲンシュタイン
野矢茂樹
B
わからないようにできてる
690-1
自由と社会的抑圧
シモーヌ・ヴェイユ
冨原真弓
A
ヴェイユはちくま学芸文庫でもいいです
690-2
根をもつこと(上)
シモーヌ・ヴェイユ
冨原真弓
A

690-3
根をもつこと(下)
シモーヌ・ヴェイユ
冨原真弓
A

690-4
重力と恩寵
シモーヌ・ヴェイユ
冨原真弓
B

691-1
全体性と無限(上)
レヴィナス
熊野純彦
A
岩波文庫がよいです
691-2
全体性と無限(下)
レヴィナス
熊野純彦
A

692-1
啓蒙の弁証法-哲学的断想
ホルクハイマー、アドルノ
徳永恂
X
平凡社ライブラリーじゃないの?
693-1
共同存在の現象学
レーヴィット
熊野純彦
X
レーヴィット岩波文庫であるのか
693-2
ヘーゲルからニーチェへ-十九世紀思想における革命的断絶(上)
レーヴィット
三島憲一
X
ニーチェとヘーゲルの人です
693-3
ヘーゲルからニーチェへ-十九世紀思想における革命的断絶(下)
レーヴィット
三島憲一
X

694-1
種の論理-田辺元哲学選I
田辺 元
藤田正勝
A
田辺元自体がおすすめできるかは微妙
694-2
懺悔道としての哲学-田辺元哲学選II
田辺 元
藤田正勝
A
ただし貴重な文庫です
694-3
哲学の根本問題・数理の歴史主義展開-田辺元哲学選III
田辺 元
藤田正勝
A

694-4
死の哲学-田辺元哲学選IV
田辺 元
藤田正勝
A

695-1
統辞構造論 付『言語理論の論理構造』序論
ノーム・チョムスキー
福井直樹・辻子美保子
X

695-2
統辞理論の諸相-方法論序説
ノーム・チョムスキー
福井直樹・辻子美保子
X

696-1
言語変化という問題-共時態、通時態、歴史
E・コセリウ
田中克彦
X

697-1
快楽について
ロレンツォ・ヴァッラ
近藤恒一
A
ナイスな文庫化!ルネサンス哲学、エピクロス派のリバイバル
698-1
古代懐疑主義入門-判断保留の十の方式
J・アナス、 J・バーンズ
金山弥平
A
マジでナイスな文庫化。入手すべし
699-1
ヨーロッパの言語
アントワーヌ・メイエ
西山教行
X

 

頂いたコメント

岩波文庫青帯・哲学思想言語一覧表2

高等遊民
これは1冊1冊のレビューを見やすくしたもの。スマホでも読みやすい。その代わり鬼長い
番号 作品名
著者 翻訳・解説者
評価 感想レビュー

 

601-1 ソクラテスの弁明・クリトン
プラトン 久保勉
C 古い。光文社古典新訳文庫一択
601-2 ゴルギアス
プラトン 加来彰俊
A 中公クラシックスもあるけど岩波文庫が手頃
601-3 饗宴
プラトン 久保勉
C 古い。光文社古典新訳文庫でOK
601-4 テアイテトス
プラトン 田中美知太郎
B ちくま学芸文庫の渡辺邦夫訳が最新
601-5 パイドロス
プラトン 藤沢令夫
A 文庫はこれしかない
601-6 メノン
プラトン 藤沢令夫
B 光文社古典新訳文庫がおすすめ
601-7 国家(上)
プラトン 藤沢令夫
A 国家の翻訳も岩波文庫しかない
601-8 国家(下)
プラトン 藤沢令夫
A 国家の翻訳も岩波文庫しかない
601-9 プロタゴラス-ソフィストたち-
プラトン 藤沢令夫
B 光文社古典新訳がある
602-0 法律(上)
プラトン 森進一・池田美恵・加来彰俊
A 岩波文庫のみ
602-1 法律(下)
プラトン 森進一・池田美恵・加来彰俊
A 岩波文庫のみ
602-2 パイドン-魂の-不死について
プラトン 岩田靖夫
B プラトン全集の松永雄二訳がすごすぎ他の翻訳が一切おすすめできない
603-1 ソークラテースの思い出
クセノフォーン 佐々木理
A 貴重な文庫
603-2 アナバシス-敵中横断六〇〇〇キロ-
クセノポン 松平千秋
A 貴重な文庫
604-1 ニコマコス倫理学(上)
アリストテレス 高田三郎
C 新版アリストテレス全集か光文社古典新訳文庫で
604-2 ニコマコス倫理学(下)
アリストテレス 高田三郎
C 新版アリストテレス全集か光文社古典新訳文庫で
604-3 形而上学(上)
アリストテレス 出隆
A もうすぐ新版アリストテレス全集が出る!
604-4 形而上学(下)
アリストテレス 出隆
A
604-5 ※1 政治学
アリストテレス 山本光雄
C 西洋古典叢書ですね
604-7 アテナイの国制
アリストテレス 村川堅太郎
B 新版アリストテレス全集がおすすめ
604-8 弁論術
アリストテレス 戸塚七郎
A 文庫ならOK
604-9 詩学・詩論
アリストテレス・ホラティウス 松本仁助・岡道男
A ホラティウスもついててgood
604-10 動物誌(上)
アリストテレス 島崎三郎
A 貴重な文庫
604-11 動物誌(下)
アリストテレス 島崎三郎
A 貴重な文庫
605-1 物の本質について
ルクレーティウス 樋口勝彦
A 貴重な文庫。getすべし
606-1 エピクロス-教説と手紙
エピクロス 出隆・岩崎允胤
C ディオゲネスラエルティオスを買えばOK
607-1 生の短さについて
セネカ 大西英文
B 古い茂手木訳でもOK
607-2 怒りについて
セネカ 兼利琢也
A 分かりやすくておすすめ
608-1 人生談義(上)
エピクテートス 鹿野治助
B 古すぎるけど選択の余地がない。英訳おすすめ
608-2 人生談義(下)
エピクテートス 鹿野治助
B
609-1 人さまざま
テオプラストス 森進一
A 隠れた名著
610-1 自省録
マルクス・アウレーリウス 神谷美恵子
A 岩波文庫の翻訳がよろしい
611-1 義務について
キケロー 泉井久之助
B キケローの文庫はすべて可もなく不可もない
611-2 老年について
キケロー 中務哲郎
B 善と悪の究極についてを文庫化しろ
611-3 友情について
キケロー 中務哲郎
B 神々についてを文庫化しろ
611-4 弁論家について(上)
キケロー 大西英文
B 最高の書物なのにイマイチ魅力が伝わらない
611-5 弁論家について(下)
キケロー 大西英文
B
611-6 キケロー弁論集
キケロー 小川正広・谷栄一郎・山沢孝至
B ローマ史好きならおすすめ
611-7 キケロー書簡集
キケロー 高橋宏幸
B トゥスクルム荘対談集を文庫化しろ
612-1 痴愚神礼讃
エラスムス 渡辺一夫
A エラスムスは貴重
612-2 平和の訴え
エラスムス 箕輪三郎
A エラスムスは貴重
612-3 エラスムス=トマス・モア往復書簡
エラスムス 沓掛良彦・高田康成
A なかなか面白いです
613-1 方法序説
デカルト 谷川多佳子
B ちくま学芸文庫のほうがいい
613-2 省察
デカルト 三木清
C 古すぎ。ちくま学芸文庫一択
613-3 哲学原理
デカルト 桂寿一
C 古い。ちくま学芸文庫一択
613-5 情熱論
デカルト 谷川多佳子
B 合格ライン
613-4 精神指導の規則
デカルト 野田又夫
B もはや手に入りにくい
614-1 科学論文集
パスカル 松浪信三郎
B 科学史好きなら
614-2 パンセ(上)
パスカル 塩川徹也
AorB これは評価が分かれてる
614-3 パンセ(中)
パスカル 塩川徹也
AorB 編集方針が独特すぎるのが賛否両論
614-4 パンセ(下)
パスカル 塩川徹也
AorB 中公文庫のほうが安心です
615-1 神学・政治論(上)
スピノザ 畠中尚志
B スピノザ訳も古すぎるんですよね
615-2 神学・政治論(下)
スピノザ 畠中尚志
B
615-3 知性改善論
スピノザ 畠中尚志
B 新訳出たけど高すぎて笑う
615-4 エチカ-倫理学(上)
スピノザ 畠中尚志
B 100分de名著の國分功一郎解説をまず読んでは
615-5 エチカ-倫理学(下)
スピノザ 畠中尚志
B
615-6 国家論
スピノザ 畠中尚志
B エチカの要約があるよ
615-7 スピノザ往復書簡集
スピノザ 畠中尚志
B 新訳出たけど高すぎて笑う
615-8 デカルトの哲学原理
スピノザ 畠中尚志
B 新しい翻訳がほしい
615-9 神・人間及び人間の幸福に関する短論文
スピノザ 畠中尚志
B 新訳あった気がする
616-1 単子論
ライプニツ 河野与一
B 古い、古いよ
616-2 形而上学叙説
ライプニツ 河野与一
B 岩波文庫の近代哲学は古いよね
617-1 学問の進歩
ベーコン 服部英次郎・多田英次
B 古い…
617-1 ノヴム・オルガヌム-新機関
ベーコン 桂寿一
B 手に入りにくいと思う
617-1 ベーコン随想集
ベーコン 渡辺義雄
A これは古き良き感が逆にGood
617-1 ニュー・アトランティス
ベーコン 川西進
A ユートピア思想の重要書物
618-1 人知原理論
ジョージ バークリ 大槻春彦
B いつの翻訳だ
618-1 ハイラスとフィロナスの三つの対話
ジョージ・バークリ 戸田剛文
A おすすめ!!
619-1 人性論(1) 第1篇 知性に就いて(上)
デイヴィド・ヒューム 大槻春彦
B 1億年前の翻訳
619-2 人性論(2) 第1篇 知性に就いて(下)
デイヴィド・ヒューム 大槻春彦
B なぜか異常に高値がついてる
619-3 人性論(3) 第2篇 情緒に就いて
デイヴィド・ヒューム 大槻春彦
B だったら超高い新訳買うべし
619-4 人性論(4) 第3篇 道徳に就いて
デイヴィド・ヒューム 大槻春彦
B もう語ることはない
619-5 市民の国について(上)
デイヴィド・ヒューム 小松茂夫
A これは比較的新しい
619-6 市民の国について(下)
デイヴィド・ヒューム 小松茂夫
A ヒュームの読みやすい文章
620-1 人間機械論
ド・ラ・メトリ 杉捷夫
A 古いけど面白い
621-1 形而上学叙説
トマス・アクィナス 高桑純夫
B 読んでもわからん
621-2 君主の統治について-謹んでキプロス王に捧げる-
トマス・アクィナス 柴田平三郎
A 新しくていい感じ
622-1 エミール(上)
ルソー 今野一雄
A 翻訳は優れてます
622-2 エミール(中)
ルソー 今野一雄
A 素晴らしいクオリティ
622-3 エミール(下)
ルソー 今野一雄
A エミールは岩波文庫でOK
622-4 新エロイーズ(1)
ルソー 安士正夫
古くて手に入りません
622-5 新エロイーズ(2)
ルソー 安士正夫
ほかに翻訳があったか忘れました
622-6 新エロイーズ(3)
ルソー 安士正夫
622-7 新エロイーズ(4)
ルソー 安士正夫
622-8 告白(上)
ルソー 桑原武夫
A 岩波文庫だけじゃないかな
622-9 告白(中)
ルソー 桑原武夫
A 桑原武夫は基本読みやすい
623-0 告白(下)
ルソー 桑原武夫
A
623-1 孤独な散歩者の夢想
ルソー 今野一雄
A 良い感じだけど、新潮文庫でもいいかな。安いから
623-2 人間不平等起原論
ルソー 本田喜代治・平岡昇
B 色んな翻訳あるけどどれも50歩100歩
623-3 社会契約論
ルソー 桑原武夫・前川貞次郎
B 世界の古典つまみ食いさんの私訳が神過ぎるのでそっち
623-4 政治経済論
ルソー 河野健二
B 白水社でも岩波文庫でも
623-5 学問芸術論
ルソー 前川貞次郎
B 今一つルソーの魅力が出てない
623-6 演劇について-ダランベールへの手紙
ルソー 今野一雄
もはや見たことがない
623-7 言語起源論-旋律と音楽的模倣について-
ルソー 増田真
B 研究書のほうがいいかも
624-1 百科全書-序論および代表項目
ディドロ&ダランベール 桑原武夫
見かけません
624-2 ダランベールの夢-他四篇
ディドロ 新村猛
A 古いけど手ごろ
624-3 ラモーの甥
ディドロ 本田喜代治・平岡昇
見かけない
624-4 盲人書簡
ディドロ 吉村道男・加藤美雄
見かけない
624-5 哲学断想-他二篇
ディドロ 新村猛・大賀正喜
見かけない
624-6 ブーガンヴィル航海記補遺-他一篇
ディドロ 浜田泰佑
全く見かけない
624-7 絵画について
ディドロ 佐々木健一
もはや存在しないと思う
625-1 道徳形而上学原論
カント 篠田英雄
B 岩波のカント訳はその使命を終えた感がある
625-2 啓蒙とは何か-他四篇
カント 篠田英雄
B 光文社古典新訳文庫でOK
625-3 純粋理性批判(上)
カント 篠田英雄
B 純理だけは微妙
625-4 純粋理性批判(中)
カント 篠田英雄
B 光文社古典新訳文庫のほうが読みやすい
625-5 純粋理性批判(下)
カント 篠田英雄
B 買える余裕があるなら単行本がおすすめ
625-6 実践理性批判
カント 羽多野精一・宮本和吉・篠田英雄
B 光文社古典新訳文庫が新訳なのでそちらを
625-7 判断力批判(上)
カント 篠田英雄
B これも文庫ほかにないかな
625-8 判断力批判(下)
カント 篠田英雄
B 同上
625-9 永遠平和のために
カント 宇都宮芳明
B 光文社古典新訳文庫のほうが読みやすい
626-0 美と崇高との感情性に関する観察
カント 上野直昭
見たことない
626-1 道徳哲学
カント 白井成允・小倉貞秀
見たこともない
626-2 人間学
カント 坂田徳男
A 残念ながらほぼ入手不可
626-3 プロレゴメナ
カント 篠田英雄
A カント入門にラッセルがおすすめしたやつ
627-1 ドイツ国民に告ぐ
フィヒテ 大津康
A 熱い
627-2 全知識学の基礎(上)
フィヒテ 木村素衞
見たことない
627-3 全知識学の基礎(下)
フィヒテ 木村素衞
全集は鬼高い
627-4 人間の使命
フィヒテ 宮崎洋三
B 熱い
627-5 浄福なる生への指教
フィヒテ 高橋亘
平凡社ライブラリーです
627-6 学者の使命 学者の本質
フィヒテ 宮崎洋三
B 使命感あふれた人
628-1 宗教論
シュライエルマッヘル 佐野勝也・石井次郎
見たことない
628-2 独白
シュライエルマッハー 佐野勝也・石井次郎
見たことない
629-1 小論理学(上)
ヘーゲル 松村一人
C 買う意味
629-2 小論理学(下)
ヘーゲル 松村一人
C 買う意味・・・
629-3 精神哲学(上)
ヘーゲル 船山信一
C 探す意味
629-4 精神哲学(下)
ヘーゲル 船山信一
C 探す意味・・・
629-5 哲学入門
ヘーゲル 武市 健人
C なんの入門か全くわからん
629-6 政治論文集(上)
ヘーゲル 金子武蔵
B これが微妙
629-7 政治論文集(下)
ヘーゲル 金子武蔵
B ほかに翻訳あった気がする
629-8 哲学史序論-哲学と哲学史
ヘーゲル 武市健人
C 哲学史講義の序文だけ。いらん
629-9 歴史哲学講義(上)
ヘーゲル 長谷川宏
A 講談社学術文庫が出ました!
630-0 歴史哲学講義(下)
ヘーゲル 長谷川宏
A 講談社学術文庫がおすすめ
631-1 学問論
シェリング 勝田守一
A まあまあ面白い
631-2 人間的自由の本質
シェリング 西谷啓治
A 古いし難しいけど重要。平尾昌宏先生の解説が最高にGreat
631-3 ブルーノ
シェリング 服部英次郎・井上庄七
B 重要だけど見つかりません
632-1 自殺について-他四篇
ショウペンハウエル 斎藤信治
A ショウペンハウアーも白水社でよい
632-2 読書について-他ニ篇
ショウペンハウエル 斎藤忍随
B 光文社古典新訳文庫でよい
632-3 知性について-他四篇
ショウペンハウエル 細谷貞雄
A そこまで質の差は感じないのでなんでもいい
633-1 キリスト教の本質(上)
フォイエルバッハ 船山信一
A 難しいけどいい文庫
633-2 キリスト教の本質(下)
フォイエルバッハ 船山信一
A 新訳は100年後くらいかと
633-3 将来の哲学の根本命題-他二篇
フォイエルバッハ 松村一人・和田楽
B あんまり見かけない
633-4 唯心論と唯物論
フォイエルバッハ 船山信一
全く見かけない
634-1 唯一者とその所有(上)
スティルネル 草間平作
一切見かけない
634-2 唯一者とその所有(下)
スティルネル 草間平作
ヒルティの翻訳者こんな文庫もあるのか
635-1 反復
キェルケゴール 桝田啓三郎
見かけないですね
635-2 不安の概念
キェルケゴール 斎藤信治
A キルケゴールは岩波で良い気がします
635-3 死に至る病
キェルケゴール 斎藤信治
A 世界の名著でもいいけど
635-4 現代の批判-他一篇
キェルケゴール 桝田啓三郎
A 中公クラシックスでもいいけど
636-1 西洋哲学史(上)
シュヴェーグラー 谷川徹三・松村一人
C 読む意味を教えてください
636-2 西洋哲学史(下)
シュヴェーグラー 谷川徹三・松村一人
C 読む意味を教えてください
637-1 哲学の本質
ディルタイ 戸田三郎
B 本質わかりません
637-2 世界観の研究
ディルタイ 山本英一
B 翻訳古すぎてわかりません
637-3 近代美学史
ディルタイ 沢柳大五郎
見たことない
637-4 体験と創作(上)
ディルタイ 柴田治三郎
B 西田幾多郎あたりが読んでた気がする
637-5 体験と創作(下)
ディルタイ 柴田治三郎・小牧健夫
B
638-1 眠られぬ夜のために第一部
ヒルティ 草間平作・大和邦太郎
A なぜかヒルティ訳は完訳
638-2 眠られぬ夜のために第二部
ヒルティ 草間平作・大和邦太郎
A わりと注釈もしっかり
638-3 幸福論 第一部
ヒルティ 草間平作・大和邦太郎
A ヒルティ読むなら岩波文庫でOK
638-4 幸福論 第二部
ヒルティ 草間平作・大和邦太郎
A なぜか充実した翻訳
638-5 幸福論 第三部
ヒルティ 草間平作・大和邦太郎
A 安いし。ストア派のリバイバルみたいなもん
639-1 悲劇の誕生
ニーチェ 秋山英夫
A 岩波文庫でOK
639-2 ツァラトゥストラはこう言った(上)
ニーチェ 氷上英廣
A これも岩波文庫でOKです
639-3 ツァラトゥストラはこう言った(下)
ニーチェ 氷上英廣
A 光文社古典新訳文庫もあるけど岩波文庫でOK
639-4 道徳の系譜
ニーチェ 木場深定
B これは光文社古典新訳文庫がいいかな
639-5 善悪の彼岸
ニーチェ 木場深定
B これも
639-6 この人を見よ
ニーチェ 手塚富雄
A これは岩波文庫
639-7 反時代的考察(上)
ニーチェ 井上政次
岩波文庫であるの?ちくま学芸文庫のほうが入手しやすい
639-8 反時代的考察(下)
ニーチェ 井上政次
640-1 プラグマティズム
ウィリアム・ジェイムズ 枡田啓三郎
地味に見たことない文庫
640-2 宗教的経験の諸相(上)
ウィリアム・ジェイムズ 枡田啓三郎
A まだ見かけるよ
640-3 宗教的経験の諸相(下)
ウィリアム・ジェイムズ 枡田啓三郎
A ただジェームズの主著といえるのか…
640-4 心理学(上)
ウィリアム・ジェイムズ 今田寛
見かけないなあ
640-5 心理学(下)
ウィリアム・ジェイムズ 今田寛
640-6 純粋経験の哲学
ウィリアム・ジェイムズ 伊藤邦武
西田幾多郎の代名詞とされる「純粋経験」概念の出どころ。この概念を用いて「東洋思想の世界観」を哲学的に説明しようとしたのが『善の研究』
641-1 ケーベル博士随筆集
ケーベル 久保勉
B 高等遊民は読むべし
642-1 日常生活に於ける精神病理
フロイド 丸井清泰
絶対見たことない
643-1 純粋現象学及現象学的哲学考案(上)
フッサール 池上謙三
フッサール岩波文庫であるのか
643-2 純粋現象学及現象学的哲学考案(下)
フッサール 池上謙三
643-3 デカルト的省察
フッサール 浜渦辰二
B これはあったかな
644-1 愛の断想・日々の断想
ジンメル 清水幾太郎
A ジンメル読む意味はわからないけど読みやすい
644-2 社会学の根本問題-個人と社会-
ジンメル 清水幾太郎
もう手に入らない気が
644-3 カントとゲエテ
ジンメル 谷川徹三
存在しません
644-4 ショオペンハウエルとニーチェ
ジンメル 藤野渉
存在しません
644-5 芸術哲学
ジンメル 斎藤栄治
存在しません
645-1 ※2 創造的進化
アンリ・ベルクソン 真方敬道
B ベルクソンも岩波文庫がおすすめなわけではない
645-3 笑い
アンリ・ベルクソン 林達夫
A 全然笑えないけどまあ面白い
645-4 思想と動くもの
アンリ・ベルクソン 河野与一
B ほかの翻訳があった気が
645-5 哲学的直観 他四篇
アンリ・ベルクソン 河野与一
B 河野与一ファン必携
645-6 哲学の方法
アンリ・ベルクソン 河野与一
見かけません
645-7 道徳と宗教の二源泉
アンリ・ベルクソン 平山高次
B ジェイムズの本とかぶる。手に入ります
645-8 物質と記憶
アンリ・ベルクソン 熊野純彦
A これも手に入ります
645-9 時間と自由
アンリ・ベルクソン 中村文郎
B 白水社がいい
646-1 人間認識起源論(上)
コンディヤック 古茂田宏
B なくはないけど読む意味
646-2 人間認識起源論(下)
コンディヤック 古茂田宏
B
647-1 プラトン哲学
ジョン・バーネット 出隆・宮崎幸三
B 見かけないけどあったら手に取ってもOK
648-1 文化科学と自然科学
リッケルト 佐竹哲雄・豊川昇
わかりません
648-2 認識の対象
リッケルト 山内得立
見たことない
649-1 数理哲学序説
ラッセル 平野智治
見たことない
649-2 ラッセル教育論
ラッセル 安藤貞雄
B むかしの大学受験英語
649-3 ラッセル幸福論
ラッセル 安藤貞雄
B 翻訳者も英語学者
649-4 ラッセル結婚論
ラッセル 安藤貞雄
B 標準英文問題精講の元ネタ
650-1 抽象と感情移入-東洋芸術と西洋芸術
ヴォリンゲル 草薙正夫
はじめてしった
651-1 存在と時間(1)
ハイデガー 熊野純彦
A 新訳文庫です!
651-2 存在と時間(2)
ハイデガー 熊野純彦
A
651-3 存在と時間(3)
ハイデガー 熊野純彦
A
651-4 ※3存在と時間(4)
ハイデガー 熊野純彦
A
652-1 哲学の改造
ジョン・デューイ 清水幾太郎・清水礼子
B 岩波文庫が手に入りやすいかな
652-2 学校と社会
ジョン・デューイ 宮原誠一
B 同上
652-3 民主主義と教育(上)
ジョン・デューイ 松野安男
B 同上
652-4 民主主義と教育(下)
ジョン・デューイ 松野安男
B ただ哲学の話じゃない
653-1 人間悟性論(上)
ジョン ロック 加藤卯一郎
C 必要ない
653-2 人間悟性論(下)
ジョン ロック 加藤卯一郎
C 人間知性論という新訳がある
654-1 ソクラテスに就て 他三篇
ヴィンデルバント 河東涓
知らない
654-2 哲学概論(上)
ヴィンデルバント 速水敬二・高桑純夫・山本光雄
絶対むずい
654-3 哲学概論(下)
ヴィンデルバント 速水敬二・高桑純夫・山本光雄
654-4 歴史と自然科学・道徳の原理に就て・聖―「プレルーディエン」より
ヴィンデルバント 篠田英雄
655-1 我と汝・対話
マルティン・ブーバー 植田重雄
A よき文庫
656-1 音楽家訪問-ベートーヴェンのヴァイオリンソナタ
アラン 杉本秀太郎
656-2 幸福論
アラン 神谷幹夫
B 集英社文庫のほうが手軽
656-3 四季をめぐる51のプロポ
アラン 神谷幹夫
B
656-4 定義集
アラン 神谷幹夫
B 定義集の楽しみ方が分からん
657-1 言語(上)
イェスペルセン 三宅鴻
この辺はさすがに分かりません
657-2 言語(下)
イェスペルセン 三宅鴻
誰か教えて
657-3 文法の原理(上)
イェスペルセン 安藤貞雄
657-4 文法の原理(中)
イェスペルセン 安藤貞雄
657-5 文法の原理(下)
イェスペルセン 安藤貞雄
658-1 天才の心理学
E・クレッチュマー 内村祐之
B よく分からない
659-1 英語発達小史
H・ブラッドリ 寺澤芳雄
B 翻訳者はえらい英語学者
660-1 無限,宇宙および諸世界について
ブルーノ 清水純一
A 清水純一はマジで偉いルネサンス学者
661-1 日本の弓術
オイゲン・ヘリゲル 柴田治三郎
手に入るけど読んでない
662-1 哲学の慰め
ボエティウス 畠中尚志
A 古いけどほぼ1択。ちくま叢書でもOK
663-1 ギリシア哲学者列伝(上)
ディオゲネス・ラエルティオス 加来彰俊
A ナイス翻訳すぎる
663-2 ギリシア哲学者列伝(中)
ディオゲネス・ラエルティオス 加来彰俊
A おもしろい
663-3 ギリシア哲学者列伝(下)
ディオゲネス・ラエルティオス 加来彰俊
A 貴重な資料
664-1 饒舌について-他五篇
プルタルコス 柳沼重剛
A この辺も文庫化は貴重
664-2 愛をめぐる対話
プルタルコス 柳沼重剛
A 与太話が好きなら
664-3 食卓歓談集
プルタルコス 柳沼重剛
A ギリシア文学好きなら
664-4 似て非なる友について-他三篇
プルタルコス 柳沼重剛
A 同上
664-5 エジプト神イシスとオシリスの伝説について
プルタルコス 柳沼重剛
A 同上
665-1 哲学の人間学的原理
チェルヌィシェフスキー 松田道雄
666-1 夢の世界
ハヴロック・エリス 藤島昌平
667-1 ギリシア精神の様相
ブチャー 田中秀央
A 古いがめちゃいい本
668-1 衣服哲学
カーライル 石田憲次
B カーライル全くわからない
668-2 英雄崇拝論
カーライル 老田三郎
B カーライル文章むずすぎ
669-1 善なるもの一なるもの-他一篇
プロチノス 田中美知太郎
A よき文庫です
670-1 芸術経済論-永遠の歓喜とその市場価格
ジョン・ラスキン 西本正美
670-2 この後の者にも-経済の第一原理に就いて
ジョン・ラスキン 西本正美
670-3 胡麻と百合
ジョン・ラスキン 石田憲次・照山正順
670-4 建築の七灯
ジョン・ラスキン 高橋〓川
671-1 ことばのロマンス-英語の語源
アーネスト・ウィークリー 出淵博
B 英語の語源の話を延々と
672-1 学問の方法
ジャンバッティスタ・ヴィーコ 上村忠男・佐々木力
A イタリア哲学。貴重
673-1 シンボル形式の哲学(1) 第一巻 言語
E. カッシーラー 生松敬三・木田元
A カッシーラーの貴重な文庫
673-2 シンボル形式の哲学(2) 第ニ巻 神話的思考
E. カッシーラー 木田元
A 読めるとは言ってない
673-3 シンボル形式の哲学(3) 第三巻 認識の現象学(上)
E. カッシーラー 木田元・村岡晋一
A
673-4 シンボル形式の哲学(4) 第三巻 認識の現象学(下)
E. カッシーラー 木田元
A
673-5 人間-シンボルを操るもの
E. カッシーラー 宮城音弥
A
674-1 天才・悪
ブレンターノ 篠田英雄
B 現象学の人
675-1 食卓の賢人たち
アテナイオス 柳沼重剛
B ギリシア文学
676-1 比較言語学入門
高津春繁 0
B 天才言語学者。井筒俊彦より下手すると天才
677-1 人間の頭脳活動の本質-他一篇
ディーツゲン 小松摂郎
B 小難しい
678-1 プラトン入門
R・S・ブラック 内山勝利
B 第7書簡の翻訳がある
679-1 太陽の都
トマーゾ・カンパネッラ 近藤恒一
A ユートピア思想で必携!
680-1 ギリシア宗教発展の五段階
ギルバァト・マレー 藤田健治
B ギリシア思想好きなら
681-1 日本語小文典(上)
ロドリゲス 池上岑夫
681-2 日本語小文典(下)
ロドリゲス 池上岑夫
682-1 義務も制裁もなき道徳
ギュイヨー 長谷川進
683-1 ソクラテス以前以後
F・M・コーンフォード 山田道夫
A 薄いのでおすすめ
684-1 ハリネズミと狐-『戦争と平和』の歴史哲学
バーリン 河合秀和
685-1 日本語の系統
服部四郎 服部四郎
686-1 言語-ことばの研究序説
エドワード・サピア 安藤貞雄
A 界隈では重要だとか
687-1 習慣論
ラヴェッソン 野田又夫
688-1 連続性の哲学
パース 伊藤邦武
みたことないなあ
689-1 論理哲学論考
ウィトゲンシュタイン 野矢茂樹
B わからないようにできてる
690-1 自由と社会的抑圧
シモーヌ・ヴェイユ 冨原真弓
A ヴェイユはちくま学芸文庫でもいいです
690-2 根をもつこと(上)
シモーヌ・ヴェイユ 冨原真弓
A
690-3 根をもつこと(下)
シモーヌ・ヴェイユ 冨原真弓
A
690-4 重力と恩寵
シモーヌ・ヴェイユ 冨原真弓
B
691-1 全体性と無限(上)
レヴィナス 熊野純彦
A 岩波文庫がよいです
691-2 全体性と無限(下)
レヴィナス 熊野純彦
A
692-1 啓蒙の弁証法-哲学的断想
ホルクハイマー、アドルノ 徳永恂
平凡社ライブラリーじゃないの?
693-1 共同存在の現象学
レーヴィット 熊野純彦
レーヴィット岩波文庫であるのか
693-2 ヘーゲルからニーチェへ-十九世紀思想における革命的断絶(上)
レーヴィット 三島憲一
ニーチェとヘーゲルの人です
693-3 ヘーゲルからニーチェへ-十九世紀思想における革命的断絶(下)
レーヴィット 三島憲一
694-1 種の論理-田辺元哲学選I
田辺 元 藤田正勝
A 田辺元自体がおすすめできるかは微妙
694-2 懺悔道としての哲学-田辺元哲学選II
田辺 元 藤田正勝
A ただし貴重な文庫です
694-3 哲学の根本問題・数理の歴史主義展開-田辺元哲学選III
田辺 元 藤田正勝
A
694-4 死の哲学-田辺元哲学選IV
田辺 元 藤田正勝
A
695-1 統辞構造論 付『言語理論の論理構造』序論
ノーム・チョムスキー 福井直樹・辻子美保子
695-2 統辞理論の諸相-方法論序説
ノーム・チョムスキー 福井直樹・辻子美保子
696-1 言語変化という問題-共時態、通時態、歴史
E・コセリウ 田中克彦
697-1 快楽について
ロレンツォ・ヴァッラ 近藤恒一
A ナイスな文庫化!ルネサンス哲学、エピクロス派のリバイバル
698-1 古代懐疑主義入門-判断保留の十の方式
J・アナス、 J・バーンズ 金山弥平
A マジでナイスな文庫化。入手すべし
699-1 ヨーロッパの言語
アントワーヌ・メイエ 西山教行

 

以上、岩波文庫の青帯(哲学思想・言語)のおすすめは?絶版含めた一覧リストと評価・レビュー付きでした。

高等遊民のnoteの紹介

 

noteにて、哲学の勉強法を公開しています。

 

現在は1つのノートと1つのマガジン。

 

1.【高等遊民の哲学入門】哲学初心者が挫折なしに大学2年分の知識を身につける5つの手順

2. 【マガジン】プラトン『国家』の要約(全10冊)

 

1は「哲学に興味があって勉強したい。でも、どこから手を付ければいいのかな……」という方のために書きました。

5つの手順は「絶対挫折しようがない入門書」から始めて、書かれている作業をこなしていくだけ。

3か月ほどで誰でも哲学科2年生レベル(ゼミの購読で困らないレベル)の知識が身につきます。

3か月というのは、非常に長く見積もった目安です。1日1時間ほど時間が取れれば、1ヶ月くらいで十分にすべてのステップを終えることができるでしょう。

ちなみに15000文字ほどですが、ほとんどスマホの音声入力で書きました。

かなり難しい哲学の内容でも、音声入力で話して書けます。

音声入力を使いこなしたい方の参考にもなると思います。

 

2はプラトンの主著『国家』の要約です。
原型は10年前に作成した私の個人的なノートですが、今読んでも十分に役に立ちます。
岩波文庫で900ページ近くの浩瀚な『国家』の議論を、10分の1の分量でしっかり追うことができます

\無料試し読み部分たっぷり/

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