ディズニーピクサー映画作品の感想、考察と評価（ネタバレ）

アントマンの敵キャラのイエロージャケットはかっこいい？正体と最後は？

「イエロージャケット」敵ながらカッコイイですよね～。

ハチのような色合いに背中から生えるサソリのようなレーザー銃。

劇中でもアントマンより高性能で、強くかっこいいんじゃないか疑惑がありました。

 

そんなイエロージャケットの正体。

そして最後について調査、考察をしたいと思います！

  1. アントマンの敵キャラ「イエロージャケット」の正体は？
  2. イエロージャケットはアイアンマンよりかっこいい？
  3. イエロージャケットは最後なぜ負けた？
  4. 原作設定との違いは？

 

原作のイエロージャケットについても詳しく掘り下げています！

是非ご覧ください。

アントマンの敵キャラ「イエロージャケット」の正体は？

イエロージャケット

 

中の人は現ピム・テックCEO兼科学者である「ダレン・クロス」です。

  • スキンヘッドの人の名前は「ダレン・クロス」
  • 俳優は「コリー・ストール」
  • 日本語吹き替え版の声優は「大川透」

 

ダレン・クロスはピムの元弟子兼助手。

アントマン・スーツを模倣して作ったスーツ“イエロージャケット”の軍事利用を企んでいます。

若き頃、ピムに「自分と似ている才気溢れる科学者」と認められて彼と師弟関係を育んでいました。

 

しかし、秘匿されていたピム粒子の存在を知りピムが愛弟子の自分にも全てを託さなかったと失望。

そこでピムの研究を奪って実験を繰り返し、自身の腕でピム粒子の複製品である「クロス粒子」を発明します。

 

そんなダレンを演じるのはアメリカの俳優「コリー・ストール」。

デビューはブロードウェイの舞台。

そこからはテレビドラマの出演が多かった俳優さんです。

映画では

  • スタンドアップ
  • ソルト

などで出演しています。

 

日本語吹き替えの声優を担当したのは「大川透」さん。

日本のアニメでも数々の声を担当するベテラン声優さんです。

その中でも私が印象深いのは

  • 鋼の錬金術師（ロイ・マスタング)
  • 機動戦士Ζガンダム（アポリー・ベイ）

でしょうか。

 

恐らく、一度はどこかで聞いた事のある声！ってほどに活躍してらっしゃいます。

 

イエロージャケットはアントマンよりかっこいい？

イエロージャケットに関してダレン・クロスを演じた「コリー・ストール」はこのように語っています。

「ダレン・クロスは次世代のアントマンのスーツを持っている。アントマンと同等、いやそれ以上のことができる。よりカッコよく、もっと軍事兵器っぽく、ずっと洗練されている……もしアップルが戦闘スーツを発明していたらこんな感じかな」

アントマン。イエロージャケット。Wikipediaより

 

演じたストールも「アントマンよりかっこよくて、洗練されている」と認めるほど、やっぱりかっこいいんです。

とくに男性であれば惹かれるポイント盛沢山でしょうね～。

イエロージャケットに魅了される男性の声を集めました↓

 

完全に少年に戻ったお父さん方がイエロージャケットのカッコよさに興奮しておりますね(笑)

男心をくすぐるデザインなんんでしょう。

でも確かにアントマンよりちょっとヒーローっぽくも見えちゃいますね。

 

アントマンの敵。イエロージャケットは最後なぜ負けた？

アントマンの娘(キャシー)の部屋で激闘を繰り広げるイエロージャケット。

最終的にアントマンにスーツを破壊され消滅してしまいます。

一体この時何が起こったんでしょうかね？

振り返ります！

 

まず、イエロージャケットは「チタン」で出来ているとダレンが言っています。

高性能なスーツと娘が目の前にいることで劣勢となってしまうアントマン。

背後からスーツの破壊をもくろみます。

 

しかし、頑丈に作られたチタン製のスーツが破壊できず「分子間をすり抜ける」方法を選択します。

その方法とはベルト部分にある調整機（レギュレーター）を調整すること。

映像をよく見るとベルトの丸の部分を回しているんですよね～。

 

これにより分子をすり抜けられるほどのサイズまで縮小したアントマン。

イエロージャケットのスーツ内の配線などを切り、システムを破壊。

破壊されたスーツは歪み、ダレンごと小さくなり消えてしまいます。

 

しかしアントマンのレギュレーターを使っての縮小は下手をすると量子世界にまで縮小。

「時間と空間の概念が曖昧になって、二度と元のサイズに戻れなくなる」ことも。

レギュレーターが破損すればピム粒子の調整ができなくなり延々と縮小し続けてしまうんです。

 

案の定、アントマンのレギュレーターは破損し、縮小を続け亜電子レベルへ。

絶体絶命のアントマンでしたが娘の声に我を取り戻します。

武器である手裏剣のような形状の小型ディスク「ピム・ディスク」をベルト内部にはめ、左手グローブのボタンを押す！

すると元の世界、元の大きさに！

 

つまりイエロージャケットが負けた理由は

  • 量子レベルまで縮小したアントマンが
  • イエロージャケット内部に侵入しシステムを破壊したことによる敗北

 

縮小し続けたアントマンはレギュレーターにピム・ディスクを入れ無事に生還しました。

 

アントマンのイエロージャケット。マーベル原作の設定との違いは？

アントマンのイエロージャケット。マーベル原作の設定との違いはあるでしょうか？

 

原作でのイエロージャケットは映画版とは大きく違います。

その内容とは

  • イエロージャケットの中身は「ハンク・ピム」
  • 同じく「アントマン」でもある

つまり「アントマン」も「イエロージャケット」もハンク・ピム。

 

アントマン時とイエロージャケット時の違いは「人格」です。

元々アントマンであったハンク。

ハンクは人類滅亡を脅かすウルトロンを発明しますが、そこから精神状態が不安定に。

そして、研究中の事故で化学物質を吸引してしまったことがきっかけで今までの彼は封殺されてしまい新しい人格が誕生します。

その人格がイエロージャケットなんです。

 

しかもイエロージャケットのハンクは精神状態があまりにも不安定なため

  • アベンジャーズから解雇
  • 妻であるジャネットと離婚

 

と散々です。

アントマンのイエロージャケット。マーベル原作の設定との違いはかなり大きいです。

原作では中々やばいヒーローってことですね。

 

まとめ　アントマンの敵キャラのイエロージャケットはかっこいい？正体と最後は？

アントマン。イエロージャケット。CIA☆MovieNews

 

アントマンの敵キャラのイエロージャケットの正体と最後。かっこよさをご紹介致しました

  1. アントマンの敵キャラ「イエロージャケット」の正体は？
  2. イエロージャケットはアントマンよりかっこいい？
  3. イエロージャケットは最後なぜ負けた？
  4. 原作の設定とは大きく違うイエロージャケット

 

見た目もかっこいいイエロージャケットですが、原作は精神不安定なハンクだったとは驚きです。

 

アントマン続編の「アントマンアンドワスプ」も、とても面白いものに仕上がってます。

映画館へ行く前に前作を見ることを、強くお勧めします

アントマンの最後のシーンから続編は、「シビルウォー」というマーベル作品の映画です。

こちらもとっても面白いですし、アントマン続編の映画の時間軸と地続きになっています。

アントマンとシビルウォーはとても面白いので、ぜひご覧ください

 

以上「アントマンの敵キャラのイエロージャケットの正体と最後。かっこいい？」を調査＆考察しました

無料でマーベル作品の動画が見放題。Huluで今だけ。

Hulu。アントマン。無料動画配信。

「アントマン」「シビルウォー」を無料で見れるのはHuluです。
2週間の無料トライアルで、マーベル作品の動画が20本以上、見放題です

今だけなので、画像か青いボタンをクリックして、アントマンやほかのマーベル作品を楽しんでください。

hulu2週間無料トライアル

無料でマーベル作品を一気見する

14日間、無料で見放題です。
「￥０トライアル」中でもキャンセルOK。（完全無料）

  アントマン字幕動画をノーカットでフル視聴。ラストのエンディングまで見逃し配信が無料

RECOMMENDこちらの記事も人気です。