高等遊民の意味と由来を漱石の小説作品から辿る!結婚が当時の条件だった?
高等遊民という言葉は、いったい何? このブログでわたしは高等遊民と名乗っていますが、正確な言葉の起源は知りません。 そして、私にとっては誰でも知ってる言葉と思ってましたが意外にそうでもないということを最近知…
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日本や世界の古典文学のあらすじや要約を解説! 読書法や勉強法の悩みも解決!
【言葉の意味】流行語や新語や難語について辞書にない定義や由来を解説
高等遊民という言葉は、いったい何? このブログでわたしは高等遊民と名乗っていますが、正確な言葉の起源は知りません。 そして、私にとっては誰でも知ってる言葉と思ってましたが意外にそうでもないということを最近知…
高等遊民のなり方とセミリタイア生活の日常を語る
文学部に進学した男子学生諸君。 この度は、まことにごくろう様でした。 これからあなた方は、学生の間も、就職活動中も、就職をした後も 文系男子 草食系男子 メガネ系ひきこもり男子 インドアで楽しいレジャーを知…
高等遊民のなり方とセミリタイア生活の日常を語る
少し前に、 「10億円を得たらやりたいこと」 などという話題がSNSをにぎわせた。 これを考えることで、 自分が本当にやりたいこと 現在嫌々ながらやっていること 人生で必要なことと不必要なこと などが整理される、といった…
哲学と文学(本の話)
夏目漱石『それから』を精読し、高等遊民の生活心得を学ぶ。 前回に学んだ高等遊民の信条は以下の通り。(1章前半) 枕元に花を飾る 植物についての知識はある程度備えている 自分の体を気遣っている ある程度の節制と肉体のバラン…
哲学と文学(本の話)
夏目漱石『それから』の主人公、長井代助は、いわゆる高等遊民の代表として描写されている。 漱石自身が代助を形容して「高等遊民」と書いているわけではないが、代助の生活ぶりは、明らかに高等遊民のそれであることが見て取れる。 &…
ドラマやまんがや映画感想
まんがで知識をつけるなどおこがましいのか!? しかし、世の中にマジでおもしろくて勉強になる、教科書のようなまんがは、確かにあります。 もちろん『学習漫画 日本の歴史』や『まんがで読破』シリーズをおすすめするなんて、期待外…
勉強ブログを作ろう!
2016年12月16日にドメイン取得し、立ち上げたこのサイト。 開設よりおよそ1ヶ月経過致しました。改めて、サイトの趣旨を説明してみたいと思います。 自分でもまだはっきり固まっているわけではありませんので、…
哲学と文学(本の話)
明治期のキリスト教系思想家である内村鑑三の講演録『後世への最大遺物』。岩波文庫で、とても薄い。300円くらいです。 一人ひとりが後世へ何が遺せるかという主題の講演でして、話の筋書き・構造がとてもよくできています。 &nb…