映画。累(かさね)の登場人物は?相関図からキャストを一覧まとめ

映画「累-かさね-」が大人気となっています

 

芳根京子さん演じる醜い容姿の少女・累が相手の顔と声を奪うことのできる口紅を使って、舞台女優として活躍する物語です。

累が標的とするのはもう一人の主人公、土屋太鳳さん演じる丹沢ニナ。

口紅を用いてキスをすると顔が入れ替わるという仕組みなので、芳根京子さん・土屋太鳳さんは中身が「累 or ニナ」という、1人2役&2人1人役を演じることになります。

実は、土屋太鳳さんは自身の映画初主演作「アルカナ」でも1人2役を演じており、高い評価を得ています。

難しい役どころではありますが、だからこそ2人で作り上げる2人の主人公を観に行きたくなりますね!

原作は漫画の「累-かさね-」(講談社)で作者は松浦だるまさんです。

この記事では登場人物とキャストの一覧を紹介していきます!

 

感想やあらすじ、ネタバレはこちらです。

【映画】累(かさね)の結末ネタバレ。あらすじと感想。原作まんがとの違い。面白いかつまらないか評価は?

累-かさね- の相関図からキャストを一覧まとめ!

気になる累とニナを取り巻く人物相関図はこのようになっています。

(※この相関図は公式サイトからキャプチャしました)

累。映画。登場人物と相関図

 

累-かさね-登場人物とキャスト【主役級】

淵 累(主人公)は芳根京子

丹沢 ニナ(舞台女優)は土屋太鳳

烏合 零太(舞台演出家)は横山裕

淵 透世(大女優)は檀れい

羽生田 釿互(マネージャー)は浅野忠信

率直に言って、芳根京子さんと土屋太鳳さんが自身の欲望を満たすべく美醜をめぐって争う姿が見どころです。

お二人の共通点といえば、どちらも「朝ドラヒロイン経験者」

朝ドラヒロインが今度は醜い役で、女のどろどろした争いを繰り広げるというわけですから、これは…見たくなる…!

累-かさね-登場人物とキャスト【その他】

淵 峰世(累の伯母)は筒井真理子※画像左

丹沢 紡美(ニナの母)は生田智子※画像左

#生田智子 #魔女の宅急便

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富士原 佳雄(有名演出家)は村井國夫※画像右

美貌や才能をもつ主人公2人を取り囲む大人たちのドラマもまた一つの見どころです。

限りある上映時間では原作通りのストーリーを紡げないはずなので、実写ならではのどのようなストーリー展開があるのか、気になりますね!

まとめ 累-かさね- のドラマ登場人物は?相関図からキャストを一覧まとめ!

累-かさね-のドラマ登場人物は?相関図からキャストを一覧まとめを紹介しました。

 

累とニナという対照的なキャラクターを取り巻くキャラクターもまた個性豊かです。

いったいどんなやりとりが繰り広げられるのか、わくわくしますね

口づけするごとに容姿の美醜と心の美醜が切り替わり、人間の美や賞賛、承認への執着がありありと描かれます。

もう一つ!ストーリーの他に注目したいのは、劇中で演じられる舞台「サロメ」で土屋太鳳さんが踊るシーンです

土屋太鳳さんのダンスといえば、以前、顔を公開しない歌手として有名なSiaさんの「Alive」という曲の日本版MVに起用され、素晴らしい舞いを披露しています。

「サロメ」ダンスシーンは一部公開されているので、どんな感じか見てみたい方はまず、そちらをどうぞ。

原作ファンからも期待値の高い映画です。

 

以上、累-かさね-のドラマ登場人物と、相関図からキャストを一覧まとめでした

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