注!:こちらの記事は【魔法使いの旅】のネタバレが含まれています!まだご覧になっていない方は他記事へ!
ファンタスティック・ビーストで登場する「オブスキュラス」。
黒い煙のような塊で街を破壊していました。
しかし、オブスキュラスとはそもそも何ぞや?
劇中で説明はされていたもののイマイチ理解が出来てない。
- オブスキュラスを生む者?
- 10歳以下の子供?
- 引きはがす?
つまりはどうゆう存在なの?
今回はそんな謎の物体である「オブスキュラス」について。。
私自身がストンと納得できるような分かりやすい解説をしたいと思います!
オブスキュラスの正体でもあったクリーデンスについても深掘りしますね。
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【ファンタビ最後結末】クリーデンスはラスト生きてるか死んだか正体は?オブスキュラスとは何か考察
【ファンタビ最後結末】オブスキュラスとは何か考察
私が頼りに頼っているハリー・ポッターWiki先生によると↓
オブスキュラスとは・・・
「魔法族の子どもたち(オブスキュリアルと呼ばれる)の抑圧された力の具現である。」
としています。
なんとなく分かるんだけどまだ難しい説明。
オブスキュリアルが気になるところです。こちらもハリー・ポッターWiki先生で検索。
オブスキュリアル・・・
「オブスキュラスと呼ばれる体を蝕む闇の魔力を体内で発達させた、幼い魔法使いや魔女である。」
まぁそうですよねってぐらい当然な回答が書かれていましたw
トイレットペーパーとトイレットペーパーの芯の関係性を検索するぐらい分かりきっていた回答です。
分かりやすくするにはやはりオブスキュラス誕生の元を辿るのが良さそうです。
Wiki先生曰く
「「闇の」「体を蝕む」力と言われ、こうした子どもたちが精神的あるいは身体的虐待によって能力を抑圧せざるを得ない状況で発生する」
「このエネルギーは暴力や苦痛に満ちた怒りなどから出現し体内から放出される。」
だそう。
ほうほう。
つまり発生条件としては
- 魔法族の子供
- 精神的あるいは身体的虐待があり能力を抑圧される
- 激しい感情やストレスで闇の魔力を体内で発達させる
これがオブスキュラスを生み、生み出した本人がオブスキュリアルと呼ばれるのですね。
続けて
- 感情や精神の限界に達するとオブスキュリアルはコントロールを失うとされ目に見えない暴風オブスキュラスを放出する。
- 極端な場合、彼ら自身がオブスキュラスに変身することもある。
とあります。
つまり通常であれば闇の力であるオブスキュラスは体外に放出されて暴れまわる。
(例えて言うならくしゃみで飛んでいく風邪菌のような?)
しかし、悪化していくと自らがオブスキュラスになる。
(自らが風邪菌そのものになる?)
通常であれば、この闇の塊であるオブスキュラスに憑依された子どもは10歳を迎える前に死亡する。
しかし、計り知れない潜在能力を秘めた魔法使いならそれ以上に生きることもできるそうです。
免疫強い系ですかね。
つまりこの一連を風邪菌で例えるなら
- 寒いのに薄着でいる人 ←魔法族の子供とする
- より寒い環境に行く ←虐待などのストレス
- 風邪をひき熱が出る ←オブスキュリアルになり同時にオブスキュラス発生
- 咳やクシャミで周囲に移す ←オブスキュラス暴走
- 風邪は悪化し熱に苦しみながら感染力が強に ←自身がオブスキュラス化
- 風邪菌に蝕まれ熱で亡くなる ←オブスキュラスのまま消滅
余計分かりづらくなったら申し訳ありません(笑)
ニュートの凄いところはこのオブスキュラスを少女が死んだ後に引きはがして保存していたということ。
風邪菌だけをビーカーとかに入れて保存する状態ですかね。
オブスキュラスの歴史は?
【魔法使いの旅】でピッカリー議長が
「現在のアメリカにオブスキュラスを生むものはいない。」
と断言していましたね。
なんでそんなことが言えんのよ!って感じですがこれには歴史が深く関係していたようです。
舞台となっているのは1926年のアメリカ。
実はそれまでの200年間はオブスキュラスが確認されていなかったんだとか。
そら今いるはずないって思いますよね。
でもそれ以前は??
実は大昔は魔法使いたちがマグルの迫害を受けていたためオブスキュリアルはより多く存在したそう。
魔法使いが魔法を制限されて住みづらい環境になればなるほどオブスキュラスが多発するんですね。
しかしその後に魔法界とマグル界が分離されたことで制限する必要がなくなって消滅します。
クリーデンスはズバ抜けて育った環境が悪かったってことですね。
しかも魔力が強ければと強いほど抑えるストレスが大きかったんでしょう。
【ファンタビラスト結末】クリーデンスの最後はどうなった?
明らかに10歳以下ではないクリーデンス。
お椀かぶったようなナイスな髪形です。
通常10歳以下で亡くなるオブスキュリアルですが彼の潜在能力が強く10歳を越えても生き抜いていました。
彼がオブスキュリアルになり、のちにオブスキュラスへと変貌を遂げたのは養母の虐待。
そしてグレイブスに変装していたグリンデルバルドの裏切りでした。
↑姿を表したグリンデルバルド
最終的にオブスキュラスとなったクリーデンスはマクーザの闇払いとピッカリー議長によって粉々になって消えます。
可哀そうにクリーデンス。。
他に道はなかったものか。。
しかし気になるシーンがその後に!
すっごい小さい黒い煙(極小オブスキュラス)がふわっと瓦礫を移動して姿を消すんです。
それに気づいていたのはニュートのみ。
これは一体?
- オブスキュラスだけ残ったのか?
- クリーデンスはかろうじて生きているのか?
- 生きているなら今後はどうなるのか?
この答えは間違いなくファンタビ2にて判明するわけです!
しかし生きていたとしてもあれほど小さくなったのだからかなりのダメージを負っているはずですよね。
髪形は無事なのか今後はどうなるのか気になることだらけです。
さっそく答え合わせに映画館へGOします!
まとめ:【ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅】オブスキュラスとは?クリーデンスの最後はどうなった?
【ファンタビ魔法使いの旅】オブスキュラスとクリーデンスについて解説致しました!
- オブスキュラスとは?
- オブスキュラスの歴史とは?
- クリーデンスの最後はどうなった?
劇中ではちょっと変わった子で髪形もアレですが演じているエズラ・ミラーはイケメンボーイなんですよね。
是非ともクリーデンスには今後も活躍していただきたい!
欲を言えばシリーズ通してキーマンで居続けてほしいです!
以上「【ファンタビ最後結末】クリーデンスはラスト生きてるか死んだか正体は?オブスキュラスとは何か考察」でした!