ペトグラファーとは実はすごい仕事と年収!?色々な働き方がある素晴らしさがわかるかも




ペトグラファーってどういう意味?
XperiaのCMの女性はいったい何者?

ペトグラファーとは、カメラマンの中でもペット撮影を専門とする職業の方です。

一般的に職業の名前として認知しているわけではないですね。
XperiaのCMでペトグラファーと名乗る女性の方が出演したのが、認知のきっかけ。(小川晃代さんという方です。)

このCMの印象、ちょっとTwitterとか見てみると、

ペトグラファーって一体何なのよ
ペットの写真撮るのが職業名なんて、何でもありだな。
そんな簡単な事でお金もらえるのかよ

などなど、割と否定的な意見が多いなあと感じました。まあ人間、知らないものには否定的になりますよね(^^;)

私も気になったので、色々調べてみました。
すると、実はすごい職業だってことが分かりましたよ!

ペトグラファーといってもペット写真家・カメラマンなので、立派な職業です。
むしろ普通のカメラマンでは必要とされないテクニックや専門知識も要求される、とてもレベルの高いお仕事なんですよ。

しかもフリーで、結構なるには厳しい道だということもわかります。

「フリーか、会社勤めか?」

そんな私たちの悩みに通じることもあるなと感じました。

ということをご紹介していきますね。

ペトグラファーとはどんな意味? ⇒ペットグラファー・ペット写真家

ペトグラファー、分かりやすく言えば、「ペットを撮る写真家」です。

photographer(写真家)
petgrapher(ペットの写真家)

言葉遊び的に生まれた名前なんですね。
まだ英語の辞書にも登録されていない言葉のようです。

そしてペトグラファーとは、写真撮影家の中でもペットの撮影を専門とする職業。カメラマンの1種です。
その撮影対象が、普通のカメラマンであれば人間、たとえば

お子さんであったり
家族であったり

ですよね。写真館に家族で行って、撮ってもらう。そんなカメラマンです。

また別のイメージでは、自然を撮る写真家。

険しい山を上り、雄大な自然の風景を撮影する。
昔ながらの風景を今に残す街並みを撮影する。

そんな写真家もいらっしゃいますよね。

それに対してペトグラファーの方は、ペットを対象に撮影している。
撮影対象の違いだけで、カメラマンであるという点は、同じなんですね。

ペトグラファーの仕事内容は? 資質や必要な能力とは

基本的には人間を撮影するカメラマンの撮影対象が動物に変わっただけです。

ただ大きな違いとして、やはり「犬や猫とのコミュニケーションができる能力が必要」です。
これがなければペトグラファーとしては務まらないですね。

人間とは違って動物は言葉が通じません。

  • こうしてほしいポーズ
  • 姿勢・向き・表情

全く指示できません。
なのでシャッターチャンスが本当に限られます。

動物のベストの写真を撮るって、本当に難しいですよね。
ペットを飼っている方は、お写真を撮ったことがあると思います。

思い通りに良い写真を撮るのって難しいですよね。
しかも、たとえば大きなドッグランがあるような公園などに行く。

「ワンちゃんが走り回ってる姿を綺麗に写真に収めたいな~。」

それってなかなか難しいですよね。
ペット写真家はそういう難しい写真を本当にすごく綺麗に取ることができる職業なのです。
したがって、カメラマンとしても高い能力が要求されます。

また動物の扱いにも慣れていないといけません。
動物に警戒されるようじゃお話になりませんからね(笑)

例えば基本的なことであれば「いぬのきもち」「ねこのきもち」に書いてあるような
「尻尾の振り方や尻尾の向きで、今の機嫌が分かる」とか。
もっと専門的に動物心理学や動物行動学の教科書もきちんと読み込んで理解していないといけません。

「ペット撮るだけなんて簡単そうじゃん」

というイメージがありました。
でもよくよく考えてみるとものすごく知識や技能が要求される職業だと思います
ペットの美容までコーディネートできるペトグラファーもいらっしゃいます。(トリマーの資格など持ってる)

ペットの写真撮ってるだけで生活していけるの?

フリーで働くとすれば、カメラマンの収入源は、

  • 写真教室や
  • スタジオ撮影
  • 出張撮影

などです。

私も知り合いのカメラマンがいます。
その人は現在は写真館で働いていますが、将来は独立しようと考えているそうです。

今の年収は特にははっきりとは聞いていませんが、アラサーで「300万円から400万円」くらいのようです。
ただ、結構仕事もキツイそう。。。(拘束時間が長く、事務仕事も多い)

カメラマンとして独立することになったら、どうするか?

今まで働いていたところのお客さんの「ツテなどを頼って仕事をもらう」

こんな形で最初はやって行くそうです。
なので、基本的にカメラマンの仕事は、「お客様を通じた人脈がかなり大事な要素になってくる」職業です。

口コミが口コミを呼び、どんどん仕事を増やしていくというスタイル。
流行り言葉で言えば、バイラルマーケティングですね。
結構生き残りが厳しそうな世界です。

さらに自分の写真館・スタジオを持つなんてとてもムリ。
お金がかかるので、依頼が来れば、自分で適切なスタジオをレンタルします。
(フリーの美容師さんも、美容室の1席を借りて散髪しているという働き方があります)

外で撮りたい、自然光を利用したい

であれば撮影場所が、大きな公園だったり、屋外で撮影することになります。

その時は、撮影機材を運ぶために自動車が必要。
免許や自家用車も、必須の仕事道具になります。

ペトグラファーの平均年収は? 稼げるの?

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ペトグラファーはまだ日本ではほとんど職業としては認知されていません。
平均年収の統計のようなものも一つもありません。

なのでカメラマンとして平均年収を考えるのが良いかと思います。
普通のカメラマンの年収がおよそ平均年収は400万円から600万円くらいだそうです。
月額の平均給料は25万円から35万円ぐらい。

そうするとペトグラファーの平均年収は年齢にもよりますが

  • 20代~30代であれば年収300万円から400万
  • 40代以上であれば500万円から700万円

ほどにはなると思われます。

フリーのカメラマンになるともっとばらつきが出てきます。
ただ、現在の日本では、写真館でペットを専門にするっていうのは考えにくいです。
なので、ペトグラファーを名乗るなら、実質フリーカメラマンです。

すると、フリーになりたてのカメラマンであれば、年収は200万円~300万円以下ということもザラ。
カメラマンにも限らずどんな職業であっても、フリーになればなりたての頃は全然稼げません。

ペット写真家にはどうやってなる? なり方・具体的なキャリアモデル

ペトグラファー代表の小川晃代さんは「アニマルラグーン」という会社の経営者でもあります。
なので、年収的には非常に高い独立カメラマンですね。フリーというか経営者です。すごいです。

そこはペット撮影専門の写真館のような感じです。
そこでカメラアシスタントとして働けば、道が開けそうですね。

ただ、アニマルラグーンに入社するしかないなんて、選択肢が狭すぎますね。

リアルに考えると、ポイントは↓になります。

「カメラが先か? ペットが先か?」

つまり、

  1. 最初からカメラマンになることを志し、カメラマンとしての勉強をしていて、動物やペットを自分の専門に決める道
  2. 最初はペットショップやブリーダーなど動物の世話する仕事をしていて、後にペットカメラマンを目指す道

この2つが考えられます。

ちなみに小川さんは、後者ですね。
ペットショップに4年半つとめていたそうです。
そこでとにかく動物の世話。トリミング・繁殖・飼育なども担当したそうです。
その後、動物写真家のカメラアシスタントとして働き、カメラの知識や撮り方のテクニックをどんどん学んでいったそうです。

小川さんの場合、始まりは、ペットに関わる仕事でした。
それから後に、ペットの写真家になろうとしたんですね。

ここでいう動物写真家とは、あのネコのテレビの岩合光昭さんみたいな方ですね。(小川さんが師事したのは別の写真家です)
動物写真家としては日本では最も有名で最も成功されている方です。

岩合光昭さんの場合は、前者。カメラマン志望で、動物写真家を選択した道です。
世界ネコ歩きでもおなじみの動物写真家の岩合光昭さん。

岩合さんの場合は、カメラが先です。
岩合光昭さんはお父さんも動物写真家だったのです。岩合徳光さんといいます(1915-2007)
法政大学の在籍時代に、すでにカメラマンを志したそうです。

ただし岩合さん、当初は動物写真家ではなく、ファッションモデルや女性を撮るカメラマンに憧れていたそうです。
動物の写真を撮るって、今では「癒し」とか「可愛い」とかって人気がありますよね。
けれども当時は地味でマイナーなイメージだったそうです。

じゃあ、どうして動物写真家に?

むかし、お父さんが持っていた色々な写真集の中で、猫の写真集を岩合さんはとても気に入っていたそうです。
それで自分も挑戦してみようと思ったそうです。
そのとき、本当にたまたま、ネコを道端で拾ってしまっていたそうで、その猫を撮影してみることにした。

これが動物写真をとる一番最初のきっかけだったそうです。

ただし、岩合さんの場合は、ペット動物を撮影するというわけではないですね。
自然にいる野生の野良猫、街で出会う猫が撮影するのがお仕事ですね。
ペトグラファーとは少し外れますね。

現実的にペトグラファーを目指すなら、

まずは動物について本当によく勉強する(学問や実際の飼育)

そのうえで、

  1. ペットショップで働きながらカメラの勉強をする
  2. 動物写真家のカメラアシスタントとして働く
  3. 写真学校に入って、動物専門で研究する

そういうルートを通る必要があると思います。

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まとめ:ペトグラファーは立派なフリーカメラマン!

ペトグラファーってどんな仕事?

  • ペトグラファーとは、ペット写真家
  • 代表的な方は、小川晃代さん(アニマルラグーン経営者)
  • 動物に好かれる知識や振る舞い、数少ないシャッターチャンスをものにできる技術が必要
  • ペトグラファーを名乗るには、今はフリーカメラマンの道しかなさそう

ということで、色々調べると、本当に立派な職業でした。

働き方は、本当に色々ありますね。

フリーで独立するというのは、本当に大変なことです。
もちろん、会社勤めもめちゃくちゃ大変です。

「サラリーマンとして勤め上げるか? フリー・独立するか?」

こうした働き方の選択は、本当に自分の人生、一生を左右する大きな問題ですよね。

ちなみに私は会社勤めを捨てて、高等遊民という道を選択しました。
まあふざけた選択なわけですが、こんな気分でしたよ。

  • 会社に勤めていたら、自分はダメになってしまう
  • 働かなかったら、自分はダメだと言われてしまう

「うん、本当にダメになって壊れてしまうより、ダメと言われて元気なほうを選ぼう」

おかげさまで、元気にブログなんて書いてます。
ブログなんてやってると、こんなところでも、読者さんが読んでくれます。

「読みましたよ~、おもしろかったです」とか
「勉強になりました」とか
「何言ってんだこいつレベル低すぎw」とか

それが喜びになったりするものです。

私は「会社やめたほうがいい」と他人におすすめする気は全くありませんが、
なにか「逃げ場」的なものを作っておいた方が絶対良いですよね。

仕事一辺倒だと、ストレスとかきついです。
逃げ場というと消極的ですが、人生におけるリスクヘッジです。

その「逃げ場」は、ブログでも良いですし、趣味の世界でも良いですし、投資・資産運用などでも良いですよね。
ブログや資産運用は、やり方次第では収入にもなるので、おすすめといえばおすすめです。(ブログならノーリスクですね)

この記事の内容的には、ペトグラファーの説明ですが、一番伝えたいことはここ。

「色んな職業・色んな働き方の選択肢がある」ということです。
そして「今の職業を勤めながらでも、自分の新たな可能性を開ける」ということです。

ペトグラファーを単なるトリビアで終わらせず、何か「より良い働き方・人生のかかわり方」を見つめるきっかけになればなと、僭越ながら思います♪

高等遊民の有料noteの紹介

 

noteにて、哲学の勉強法を公開しています。

 

現在は1つのノートと1つのマガジン。

 

1.【高等遊民の哲学入門】哲学初心者が挫折なしに大学2年分の知識を身につける5つの手順
 
2. 【マガジン】プラトン『国家』の要約(全10冊)

 

1は「哲学に興味があって勉強したい。でも、どこから手を付ければいいのかな……」という方のために書きました。
 
5つの手順は「絶対挫折しようがない入門書」から始めて、書かれている作業をこなしていくだけ。
 
3か月ほどで誰でも哲学科2年生レベル(ゼミの購読で困らないレベル)の知識が身につきます。
 
3か月というのは、非常に長く見積もった目安です。1日1時間ほど時間が取れれば、1ヶ月くらいで十分にすべてのステップを終えることができるでしょう。
 
ちなみに15000文字ほどですが、ほとんどスマホの音声入力で書きました。

かなり難しい哲学の内容でも、音声入力で話して書けます。

音声入力を使いこなしたい方の参考にもなると思います。

 

2はプラトンの主著『国家』の要約です。
原型は10年前に作成した私の個人的なノートですが、今読んでも十分に役に立ちます。
岩波文庫で900ページ近くの浩瀚な『国家』の議論を、10分の1の分量でしっかり追うことができます
 
 

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