本屋に毎日通って情報収集する方法の一例。1日3分で10冊読めます

池上彰さんは「私は本屋に毎日通っていて、ラインナップなどはそこで働く書店員さんよりも詳しいです」

と言っています。

「池上さんは一体本屋に毎日行って、何してるんだろう」
「時間の無駄なんじゃないの?」

と思いませんか?

わたしは思っていました。

なので、私も試しに毎日通ってみました。

すると、1か月しないで、気づいたことは

「結構学びがあるな~」ということ。

ふつうに、おもしろくなるし、通い詰めるほどに、なんか情報収集効率が高まりますよ。

通いつめるといっても、毎日30分も1時間も本屋に張り付くわけじゃありません。

1回の時間は、短いと3分。
長くても10分~15分。

それだけでも、かなり

「自分の中で、今日は何調べよう、みたいなテーマができる」
その結果、エピソード記憶としての印象が強くなって、頭の中の知識が増えます。

ということで、具体的な一例をご紹介しますね。

あなたの参考になれば嬉しいです。

書店での新刊チェック方法:まずは無目的に立ち寄ればいい

まずはいきなり、情報収集してやろう。とか思わないこと。

ハードルは低く、低く。

とにかく、書店に行く。
行けばOK。
入らなくてもいいくらい。

店の前の話題書のカバーを眺めるだけでも良いです。

いきなり「新刊や話題書を1日5冊目次をバシッと読んで覚えてやろう」
なんて思うと、絶対失敗します。

よく読書の読み方、本屋さんで買うべき本の選び方で「目次をじっくり読む」ってありますよね。

これは正しいんですけど、全部の本でやっちゃダメ。疲れます。

最初は、本屋へ行くことの面倒くささ・抵抗感をなくせばOKです。

店に入ったら、立ち止まらないでいいから店内を1周する

すごいゆっくりですが、とにかく色々面白そうなコーナーを回ってみましょう。

興味ないコーナーでも、一応通り過ぎてください。

本棚も見なくてOK。ただ通過するだけでいいです。
そうすると、「どこに何があるか」そのうち覚えてきます。

あまりにも大型書店であれば、まわるだけで疲れるので、適当でいいです。

具体的な本屋での本の読み方:自分の興味あるテーマのコーナーの本を開く

ここから具体例。
何か1つテーマを決めるといいですね。
たとえばテーマを健康本にします。

わたしは近所の本屋で健康本の新刊を手当たり次第に立ち読みをはじめました。

今ではわりと趣味になってきました。

健康本の新刊を手当たり次第にチェックするといっても、1冊10秒から30秒くらいです。

  • バーッと目次を眺める
  • 自分の知らない言葉や知識を探す
  • 気になるところを本文確認
  • ふーん
  • 本を閉じる

これだけのことなので、最初は別に血肉にはなりません。
でも時々、家帰ってぼーっとしてるときに、あれ~となります。

たとえば近藤誠さんという文春などでよく書かれている有名なお医者さん?がいますが、

「がんは病院では治らない」的な主張をしているイメージ

本を手に取って目次を確認

ビタミンC点滴は×・糖質制限も推奨しない

ふーん

家帰って、お風呂洗いながらこんなことを。

「うーん、薬もビタミンCも糖質制限もダメなら、じゃあ近藤さんはどうやって治しましょうって言ってるのかな? 思いつかないなあ。まさか外科手術じゃないよなあ。また後日確認しよ」

みたいな流れです。

ほんとは書店で読んでる間にすぐ気が付けばいいんですが、気が付かなくてもOK.
むしろ明日も本屋へ通う理由ができます。

で、翌日。

近藤誠さんのがん治療の方法について調べに本屋で5分だけ立ち読みしました

  • 抗がん剤も飲まない
  • 糖質制限もしない
  • ビタミン C 療法もしない

だったらいったいどうやってなおすって言ってるんだろう

と思って本もパラパラ読んでたけどなかなか見つからない
なんだろうなーなんだろうなーと思っていたらなんと見つけたのは

「がん放置療法」という言葉

これは驚きました直さないのかよおいおいおいおいおい
何かというと、

  • アセトアミノフェンという痛み止めの薬だけを飲む
  • 自覚症状がない痛みがないという場合ならずっとほっておく

こりゃたまげた。みなさまご存じでしたか?

レントゲンも全部放射線で発がん性があります。
抗がん剤も効果は10人に1人と言われているそう。

そりゃ「放置」という意見も出てきますね。

↑高等遊民は、これが正しい意見だという主張はしていませんので誤解なきよう。

お伝えしたいのは、

ここまで課題設定して本屋に通えれば、こうやって得た知識は絶対忘れないですよ。

ということです!

まとめ:本屋で立ち読み・無料で情報収集する効率の良いポイントは?

ということで、本屋で無料で情報収集するポイント。

それは「本屋で調べものをする」

このレベルまで行けば、もう立ち読みだけでどんどん知識が増えていきます。

このレベルまで行くには「通い詰めること」

難しそうですが単純。

「何も考えずに、とにかく本屋に行けばいい」
「そうすれば、おのずと気になる情報が出てくる」
「あとは流れで、関心に沿って本をパラパラ読みましょう」

ポイントは「立ち読みであろうとも、情報を自発的に入手すること」。

こうすれば、記憶に残るんですよね。

やっぱり他人から言われるよりも自分で本屋でみつけるとか
そういう自発的に手に入れた情報の方がすんなり受け入れられるんですよね

情報を受け入れるベストなタイミングって、あるんですよ。
それが自分で手に入れた情報なら、常に今。

他人から教えてもらった情報は5年経って初めて「もっとちゃんと聞いておけばよかった」と気づく。
こんなのざらにありますよね。

結論、

まずは、本屋へ行く。(入らなくてもOK)
本屋へ行く抵抗がなくなれば、「店内を1周する」
適当に眺める
そのうちテーマを決める
最終的には「本屋で調べものをする次元を目指す」

池上彰さんのやってることも、本当にこれを最高レベルでやっているのかな~と思います。

参考文献:

近藤誠:クスリに殺されない47の心得 体のチカラがよみがえる近藤流「断薬」のススメ (アスコムBOOKS)
医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法 (アスコムBOOKS)

高等遊民のnoteの紹介

 

noteにて、哲学の勉強法を公開しています。

 

現在は1つのノートと1つのマガジン。

 

1.【高等遊民の哲学入門】哲学初心者が挫折なしに大学2年分の知識を身につける5つの手順

2. 【マガジン】プラトン『国家』の要約(全10冊)

 

1は「哲学に興味があって勉強したい。でも、どこから手を付ければいいのかな……」という方のために書きました。

5つの手順は「絶対挫折しようがない入門書」から始めて、書かれている作業をこなしていくだけ。

3か月ほどで誰でも哲学科2年生レベル(ゼミの購読で困らないレベル)の知識が身につきます。

3か月というのは、非常に長く見積もった目安です。1日1時間ほど時間が取れれば、1ヶ月くらいで十分にすべてのステップを終えることができるでしょう。

ちなみに15000文字ほどですが、ほとんどスマホの音声入力で書きました。

かなり難しい哲学の内容でも、音声入力で話して書けます。

音声入力を使いこなしたい方の参考にもなると思います。

 

2はプラトンの主著『国家』の要約です。
原型は10年前に作成した私の個人的なノートですが、今読んでも十分に役に立ちます。
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