映画 斉木楠雄のΨ難の結末ネタバレと感想。面白いかつまらないか評価は?

映画「斉木楠雄のψ難」はもうご覧になったでしょうか?

ここでは実写映画版のあらすじ結末を完全ネタバレでご紹介していきます!!

金曜ロードショー公式

 

そして映画の感想評価などもまとめていきたいと思います。

それでは早速あらすじから振り返ります!

 

映画「斉木楠雄のψ難」あらすじネタバレ

以下、映画「斉木楠雄のψ難」公式HPより引用↓

生まれながらにとんでもない超能力を与えられた高校生・斉木楠雄(さいきくすお)。

しかし、楠雄は、超能力を使わない普通の生活に憧れていた。

しかし、そんな彼の願いもむなしく、クラスメイトはトラブルメイカーばかり!

彼らの巻き起こす災難に巻き込まれてしまう斉木は仕方なく、バレないように超能力を使って危機を回避していた。

こちらは原作設定的な紹介文ですね。(こんな短い分で「しかし」が2回連続\(^o^)/)

 

それを踏まえて映画版のストーリーが以下です↓(こちらも、映画「斉木楠雄のψ難」公式HPより引用)

毎年恒例の一大イベントの文化祭の日。

ワケありクラスメイト達がおとなしくしているはずがない!

次々と災難が斉木に襲いかかり、超能力を使わなければ解決出来ない!

でも、周りには多くの生徒たち……。どんどん追い込まれていく斉木。

気が付けば、たかが文化祭が、地球滅亡の危機を引き起こそうとしていた!

果たして斉木楠雄は、地球滅亡の危機を乗り越えることが出来るのか?

映画の舞台は斉木の通う高校の文化祭です。

生まれながらに超能力を持つ斉木。

シネマトゥデイ

 

【ネタバレ】映画「斉木楠雄のψ難」あらすじ

彼の望みはただ一つ

「目立たず普通の生活を送ること」でした。

しかし彼の周りにはなぜか面倒なクラスメイトばかりが集まってきます。

 

舞台となる文化祭目前の日。

今年の文化祭でもし生徒が「何かしら事故を起こしてしまうと来年から文化祭はなくなる」と先生から発表されます。

毎年文化祭の日になると生徒のクラス間の出入りも増えることを利用し、テレポーテーションでのんびりと日帰り旅行を楽しんでいる斉木。

 

そんな斉木にとって「事故が起きて文化祭がなくなること」は避けたい事態。

しかし個性豊かなクラスメイトは事故の火種を次々と撒いていくのです。

そんな危険な事故の火種をまとめると

  1. 熱血委員長の灰呂が突然校外での10キロマラソンを決行
  2. 元暴走族総長の窪谷の元にかつての抗争相手がやってくる
  3. 学園のマドンナ照橋心美が「おっふ」欲しさに斉木に付きまとう
  4. 怪しいマジシャンの危険なイリュージョン
  5. 中二病全開の海藤が闇の組織を追う

なんとか超能力を駆使し事故が起きないように努める斉木でしたが、途中で緑の眼鏡(サングラス?)を外した隙に燃堂を石化してしまいます。

※斉木の超能力はパワーが強すぎるために眼鏡と頭に刺さっているピンでパワーを抑えています。

眼鏡を石化した燃堂が持ってしまっているため、それから目が合う生徒を石化させてしまう斉木。

窪谷の度の強い眼鏡を借りてピンチを回避しますがその後、照橋心美に連れられ体育館倉庫に二人きりにさせられてしまいます。

そこで照橋心美が斉木の「おっふ」欲しさに全て仕組んでいた事故の火種だったと知るのです。(心の声を聞いて)

体育館倉庫に心美と2人で閉じ込められてしまった斉木。

近づく心美に頭のピンまで抜かれてしまう始末。

それによりパワーの制御ができなくなった斉木。

ついに映画の山場となります。

 

映画「斉木楠雄のψ難」結末ネタバレ

頭のピンを抜かれてしまった斉木、ピンを戻せば制御ができるものの心美がうっかり抜いたピンを失くしてしまいます。

自分でも何が起きるか読めない斉木。

気づけば体育館ごと宇宙空間に放り出されていました。

倉庫内はみるみる温度が下がって冷凍庫のようになり、空気も薄くなります。

このままでは心美も死んでしまうかもしれないし体育館が無くなった学園も完全なる事故。

斉木は残る力を振り絞りなんとか体育館ごと地球に帰還。

しかし明らかな事故を起こしてしまい誤魔化しきれなかった斉木は時間を24時間戻すことに。

そしてまた文化祭の朝を迎え新たな災難に立ち向かうのでした。

これで物語は終了します。

 

映画「斉木楠雄のψ難」評価・感想まとめ。

私は原作漫画もアニメも全く知らずに観たんですが、期待値がゼロに等しい感じで見たので意外や意外に面白かったです(笑)

そもそも邦画のコメディ映画を見ることもなかったですし、漫画やアニメの実写化こそ2回目ぐらいな勢いでしたから。

平均的な感想はこれまた別れるのですが、ぱっと見は厳しい意見が目立ってたかな~。

原作もしくはアニメを知っている方の評価が低いことは良くありますけど、この作品はそうとも限らなかった印象。

そこで分かりやすく

  1. 原作漫画・アニメを見ていた方の「悪い評価・良い評価」
  2. 全く知らなかった方の「悪い評価・良い評価」

をまとめます!

 

【感想】原作まんが込みの評価は面白いかつまらないか

まずは原作漫画・アニメを知っている方の感想を・・・

「悪い評価」↓

  • 「斉木楠雄のΨ難」の面影はほとんど無い
  • 映画としてシンプルにつまらない
  • 演出のチープさで失笑
  • これは完全にスベってる
  • アニメのテンポに慣れてる人は、間違いなくつらい

 

「良い評価」

  • 原作知ってるので、最初っから笑えました
  • これぞ福田ムービーw
  • 最高のキャストかと!
  • あの世界を実世界でやると、あんなにむさ苦しくて、シュールになるんだな。2が見たい
  • 何でもかんでも実写化する風潮には食傷気味だが、ギャグ漫画はこれからも実写化していって欲しいと思った

 

完全に意見が割れています。面白い派、つまらない派、両方ですね!

  • 「原作は全然違うのに映画じゃ伝わってない!」
  • 「これを観て原作つまらないだろうと思ってほしくない!」って意見と
  • 「原作を知っていたから爆笑w」
  • 「知らなかったらつまらないんじゃ?」の両極端。

これは期待値や先行イメージによるものでしょうかね。

 

【感想】映画のみの評価は面白いかつまらないか

次に原作もアニメも知らなかった方の意見↓

「悪い評価」

  • 原作に思い入れがないとこんなにもつまらないもんなんだろうか?
  • つ、つ、詰まらない・・・息をするのも辛いほどの時が流れる
  • 笑った場面はいくつかあったけど結局何がしたかったのか
  • 小学生以下にはウケるかもしれませんが、大人でこれを見て面白いと思う人はいないと思います。
  • 原作未読ですが退屈でつまらないとしか言えない作品。少なくともスクリーンで観る価値なし

 

「良い評価」

  • 原作は知らないのですが、スタートからクスクスと笑える映画
  • 原作未読だから楽しめたのかも
  • 特に内容も知らずに観たのですが冒頭のシーンから最後まで1時間半近くただただ爆笑。
  • 原作知らなくて正解。ギャグがまあまあ面白くテンポがいい。
  • 先入観なく気軽に楽しめました!

 

こちらも感想にここまでの差。

低い評価の方で「監督のファンだから面白いと思ってたのに…」

との声もチラホラあり、やはり期待値が高かっただけに厳しい評価も多いようです。

面白い!と思った方は私同様に期待していなかっただけに「思ったより面白い。」と感じたようですね。

 

原作ファン・監督ファンは厳しい評価が多く

期待をしていなければ普通に面白く楽しめる映画。

 

とくにコレといったメッセージ性も映画ではないので気軽に見るのが良い作品でしょう。

 

まとめ:映画「斉木楠雄のΨ難」の結末ネタバレと感想。面白いかつまらないか評価は?

シネマトゥデイ

あらすじ結末ネタバレと映画の感想・評価をまとめました!

  1. 映画「斉木楠雄のΨ難」あらすじネタバレ
  2. 映画「斉木楠雄のΨ難」結末ネタバレ
  3. 映画「斉木楠雄のΨ難」評価・感想まとめ

何も考えずにただ楽しもうって気分で見る映画ですね♪

原作やアニメはテンポや内容もまた少し違うようなので映画をきっかけに漫画読むのもありでしょう!

以上「映画「斉木楠雄のΨ難」の結末ネタバレと感想。面白いかつまらないか評価は?」でした!

 

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