海賊と呼ばれた男の映画ネタバレ感想。あらすじを結末まで。面白いかつまらないか評価は?




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海賊と呼ばれた男の映画ネタバレ感想。

あらすじを結末まで。面白いかつまらないか評価は?

 

映画「海賊とよばれた男」の完全ネタバレあらすじ記事です!

結末までしっかりネタバレするので、まだご覧になっていない方はご遠慮下さいね~。

 

そして映画の感想・評価もまとめます!

実在した人物モデルですし元は小説なので小説を読んでいた方、全く知らなかった方によっても感想は別れるところではありますが

個人的には原作読んでいなくても問題なく楽しめる映画だと思います!

 

むしろ映画見てから原作を読みたくなる感じですね。。。

それでは「あらすじネタバレ」から参ります!

 

「海賊とよばれた男」あらすじとネタバレ

舞台の始まりは終戦後の日本(1945年・鐵造60歳)

誰もが今後の未来に希望が持てず途方に暮れていた時、国岡商店の店主である「国岡鐵造」は一人前を向いていた。

仕事がなくなり解雇を言い渡されると思っていた国岡商店の社員たちであったが創業者の国岡は

「1000人いる従業員を誰一人解雇はしない!」と宣言。

「仕事がなければ作る!」を誓いなんとか動き出そうとします。

しかし国内で石油を扱う権利を失っている国岡商店。

窮地に立たされた鐵造は自分の若い頃を思い出します。

ここでシーンは若い頃の鐵造に遡ります。(1912年・鐵造27歳)

鐵造は企業をして機械油の販売をしていました。

しかし思うように売れず経営は悪化するのみ。

行き詰った鐵造でしたが、海を走る船を見て石油卸売業者として漁船の燃料を扱うことを思いつくのです。

鐵造の読みは当たり漁船の燃料は好評。

住み分けを図る協定をかいくぐり、下関側の漁師に海上で燃料を売るため、従業員とともに伝馬船で海に漕ぎ出す姿は「海賊」と呼ばれた。

その後、鐵造はユキと結婚。

また時は(1945年・鐵造60歳)へと戻ります。

石油事業が八方塞がりであった国岡商店は海軍からの人材を中心にラジオ修理を手掛け、全国の店舗の営業を再開。

しかし同時期に石油配給統制会社(石統)から突然、旧海軍の燃料タンクから燃料を浚うという仕事が舞い込みます。

非常に過酷な仕事であったが石油事業を再開したい鐵造は社員に想いを告げることで奮い立たせ業務を全う。

そんな過酷な仕事をこなしてもなお販売業者指定案から除外されそうになる国岡商店。

ここでGHQで通訳をしていた男が国岡商店の社員となり除外を撤回する手助けをします。

理由は国岡商店の社員たちが必死になって働く姿に胸を打たれたことでした。

 

GHQの機転もあり、無事に石油取り扱い業者として再開できるようになった国岡商店でしたが、手放しに喜べない事情がありました。

それは欧米資本の7つの石油メジャーの脅威が迫っていること・・・

ここで舞台はまた遡ります。(1917年・鐵造32歳)

仕事も波に乗り、事業の拡大を目指した結果

寒冷な満州でも使用可能な、良質な機械油を南満州鉄道に売り込むことに成功します。

こうして海外にも販路を拡大。

 

映画。海賊と呼ばれた男。結末ネタバレ

一方私生活ではユキが出て行ってしまいます(離婚)。

時は経ち(1942年・鐵造57歳)の年に南方石油政策に介入。

その後また(1945年・鐵造60歳)へと戻ります。

石油取り扱い業者として再開した国岡商店でしたが、やはり欧米資本の7つの石油メジャーの妨害により北米からの石油輸入が困難になってしまいます。

二代目のタンカー日章丸建造を果たしていた国岡商店はその困難に北米以外からの石油輸入を試みようとします。

当時イギリスから石油を搾取されていたイランは石油の国営化を宣言し国際関係が不安定になっていました。

つまりイランからの石油輸入は非常に困難だったのです。

しかし鐵造は決行するため船長へ指令を出します。

イランからの帰港中イギリス軍艦との衝突が危ぶまれましたが、船は無事に日本へ石油を持って帰ってくることに成功。

さらに時は経ち(1981年・鐵造96歳)

 

離婚していたユキは他界し、又姪である女性が大叔母であるユキから預かったアルバムを鐵造に渡します。

懐かしみながら涙を流す鐵造。

若かりし頃に想い馳せながら同年にその生涯を閉じた。

 

海賊と呼ばれた男の時系列まとめ

映画版は時系列バラバラなんですよね~。

前情報が全くないと

「あれ?あの時はいつ?」

「結局あのシーンは何?」

なんて思います。

 

まぁ、時系列まで細かく考えなくてもなんとなく分かるし感動もするんですがちゃんと理解したいですよね!

なので、映画の出来事を時系列順に並べます。

1912年・鐵造27歳→石油卸売業者として漁船の燃料を扱う。

この時に「海賊」と呼ばれていました。

ユキとも結婚します。

 

1917年・鐵造32歳→良質な機械油を南満州鉄道に売り込むことに成功

 

海外にも販路を拡大しますが、ユキとは離婚。

  • 1942年・鐵造57歳→南方石油政策に介入
  • 1945年・鐵造60歳→日本で石油事業が出来なくなった国岡商店

 

この時期にラジオ修理を手掛け、全国の店舗の営業を再開。

同時に石油配給統制会社(石統)から旧海軍の燃料タンクから燃料を浚う仕事を請け負う。

GHQの機転もあり、無事に石油取り扱い業者として再開。

しかし石油メジャーの妨害により北米からの石油輸入が困難に。

そこで日章丸を使いイランからの石油輸入に挑戦→成功。

 

1981年・鐵造96歳→他界

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つまりこの物語は「日章丸事件」をメインとした鐵造の生涯です。

  • 創業当時の苦労
  • 結婚と仕事
  • 事業の拡大
  • 戦争に巻き込まれる会社と従業員
  • 戦後の復興

幾度となく波に飲まれながらも戦い抜いた国岡鐵造の生き様を描いているんです。

「日章丸事件」と国岡鐵造のモデルとなった「出光佐三」に関しては別記事で詳しく紹介しているので、是非そちらもご覧くださいね!

 

海賊とよばれた男の感想と評価のまとめ

まずは私の感想から。

私は原作読まずして観たんですが、感想はシンプルに「良かった!」です。

洋画に比べると邦画はあまり観ないんですが、久々熱のこもった作品観たな~。という感じ。

まぁ実話と小説を元にしている作品なのでそもそも完成度は高いのでしょう。

 

時系列はバラバラで出来事の内容まできちんと把握はできませんでしたが

「なぜこのような人間・企業が出来上がったのか?」

などのシンプルな疑問には全てオチがあったので不快な感じは一切なかったですね。

 

むしろ、より原作小説や出光佐三に興味を持てました。

恐らく原作や出光佐三の本など読んでる方は批判的意見もあるかもしれません。

ですが、この作品は多少の知識があった方が楽しめるんじゃないかな~と思ったのが正直なところ。

 

現在会社を経営してる方やこれから起業しようと思ってる方には是非観て頂きたいですね!

古き良き日本の熱い人情や商売人の底力を感じる作品です!

 

以下、皆さんの感想まとめ↓

原作知らない感想。面白いかつまらないか評価は

原作未読の人はこんな感想でした

  • 原作は未読ですが全く問題なく楽しんで鑑賞しました
  • 戦後を生き抜いた、強い男の感動する物語です!!
  • 岡田くんの演技がめちゃ良かった
  • 漢を見れました

おもしろいという評価が多かったですね

つまらないという人はほぼいなかったです

 

原作知ってる感想。面白いかつまらないか評価は

原作を読んだ方、原作のネタバレを知っている方の感想です

  • 全体的に細部を省いてザックリとしたダイジェスト形式
  • 日承丸の所は良かった
  • 大河ドラマを二時間半のダイジェストで観たような感覚
  • プライベートサイドのストーリーは少しおざなりだった印象
  • ストーリーのスケールの大きさを保って一本の映画にまとめてくれたことにただただ感激!
  • 何十年にもわたる時間の流れを二時間半ほどにまとめるのには無理があったように思う

 

原作のスケールを縮めちゃってるのが、賛否両論でしたね

おもしろいという意見がもちろん多かったのですが、あえて、つまらないとは言わないまでも否定的な評価をピックアップしました

 

原作を読んだ方も読んでいない方も多種多様な意見ですね。

数人の方が「ダイジェスト版」「大河ドラマのまとめ」と書いていたようにこのストーリー、ドラマでも良さそうですよね。

あまりに濃い人生と企業の成長を2時間ちょっとにまとめるのは確かに厳しい感じもします。

それでも面白いと思えた映画ですし、誰でも知っている企業の成り立ちを知れる機会を作ってくれたいい映画だと思いました!

 

最後に原作の百田尚樹さんのつぶやきを・・・

 

まとめ:海賊と呼ばれた男の映画ネタバレ感想。あらすじを結末まで。面白いかつまらないか評価は?

「海賊とよばれた男」のあらすじと感想・評価をまとめました!

  1. 「海賊とよばれた男」あらすじネタバレ
  2. 本編時系列まとめと解説
  3. 「海賊とよばれた男」感想・評価まとめ

 

歴史経済の映画って難しそう・・・って思ってましたが分からなくても十分楽しめます!

出光興産の歴史を知れるいいきっかけになりました!

以上「海賊と呼ばれた男の映画ネタバレ感想。あらすじを結末まで。面白いかつまらないか評価は?」でした!

 
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