【TOEIC本番直前】600点から700点へ!3日前から100点アップできる唯一の方法

TOEIC、今度こそ大幅なスコアアップを狙いたい!

  • いま600点くらいの人
  • 前回・前々回と10点20点くらいの誤差範囲でうろうろしてる
  • 試験まであと3日。休みないし、やる気でない。終わった。

大丈夫。まだまだ楽勝です。

3日もあれば、100点くらい上げられます。

ただし3日は頑張る必要あり。

TOEIC。

頭を悩ませている方も多いでしょう。

そういえば、どこかの大企業では、

  • 700点とれば3万円
  • 800点とれば10万円
  • 900点とれば30万円?

などと報奨金が出るところもあるらしい。

はやく知っていれば、入社して適当に調整しながら受験して、
40万円もらってすぐ辞めたかった。

 

さて、この記事では、3人の方のために書きました。

  • TOEIC600前後
  • 本番直前なのにやる気なし
  • ここ数回のスコア推移が誤差の範囲内(+-30点)

この方々が、3日くらいで100点アップを狙うための

「現実的な方法」について、ご紹介します。

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TOEIC 600点の実力とは?

お悩み中の読者の方に、こんなこと言うのも難ですが、

はっきり言って、

「600点の英語力といえば、全然大したことはありません。」

でもそれは、700点取ろうが、800点・900点取ろうが同じ。

「TOEICのスコアだけはやたら高い」

という人がほとんどです。

「英語ができる人は、TOEICスコアも高い」

しかし

「TOEICスコアの高い人が、英語ができるとは限らない」

そして、私たちの大半は後者になるのです。

 

さて、600点といえば、

「高校の英語の教科書なら大体分かる」といった程度。

  • 英語のニュースを読む
  • 音声を聴く

と言ったことは全くできません。

言うなれば、実用からは程遠いです。

 

TOEIC600点でもセンター英語は180点

ちなみに、私がTOEIC600点くらいのころ、

センター試験を新聞上で解いてみて、180点程度獲得しました。
(リスニングはもちろん不明)

近所のケンタッキーでチキンを食べながら、
新聞を油まみれにしながら、鉛筆握りしめて解いていました。

180点といえば、9割だから、なかなかのものでしょう?

でも、まあ、そんなものです。英語は使い物になりません

テストはまあまあだけど、実用には全くガラクタです。

 

ちなみにTOEIC600点以降はなかなか伸びず、

  • 640点をとったり
  • 580点をとったりと

1年~1年半くらいでしょうか、うろうろしていました。

『Duo3.0』といった単語帳だったり、

各種問題集をいろいろやってみましたが、

なかなか成果は上がりませんでした。

 

伸びないスコアを劇的に高めた1冊とは?

伸び悩むスコア。

そんななか買ったのが、公式問題集です。

「公式問題集なんて、今さらかよ。はい「戻る」ボタン。」

と思われるかもしれませんが、ちょっと待って!

そんじょそこらの情報ブログとは違いますよ。

マジで100点以上アップしたこの私の取り組み方を書くから、もう少しスクロールしてくださいませ。
(あと、私がどれくらい上がったかも。)

 

さて公式問題集は効果抜群でした。

今までは公式問題集といえば

・値段が高い
・分厚くて、かさばる
・試験2回分しか入っていない
・試験形式で解くのが面倒

そういった理由で敬遠していました。

しかし評判がいいので思い切って買ってみたんですね。

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公式問題集の取り組み方

公式問題集知らない方。

過去問ではないのですが、実戦形式の問題集です。

大学受験でいえば、大手予備校が出している

「センター試験の本番形式予想問題集」みたいなものです。

それを、センター試験作成の公式組織が出版してるみたいなイメージで。

完全本番形式の問題が、2セット(2パック)ついています。

もちろんリスニング部門もついている。CD付。

音声も、本番と同じ人。
(あなたの次の本番で、絶対CDの人に当たるとは限らないけど)

こんな最高な教材ないでしょう。

 

さて、取り組み方としては

1.まず本番形式で説く(時間をばっちり決める)
2.答え合わせ
3.あてずっぽで解答した問題をすべて復習
4.またやり直す。

こんな感じで、2パックをそれぞれ2回やりました。

もう少し詳しく言うと、

1の本番形式。
リスニング・リーディングをまとめてやらなくてもOK。
片方ずつでもいいと思います。

あまりまとまった時間も取れないときは特に。

それと、
「わかんないからと言って飛ばしたりせず、勘で答える。」

これも大事。本番形式ですから。

とにかく本番同様、集中することが大事。

そして、

一番大事なのは復習です。

公式問題集を覚えるくらいにやりこめば、本番でも高得点が期待できます。

3日あればなんとかなります。

1日目:セット1を取り組む。答え合わせも全部
2日目:セット2を取り組む。答え合わせも全部
3日目:セット1・2を取り組む。答え合わせも全部。
(答え覚えてても全然OK。むしろ覚えていいくらい。)
試験日午前:セット1・2の解答解説をひたすら読む

これでいける。

わたしは、630点くらいだったのが、790点くらいになりました。

マジで公式問題集をガチでやるだけで。
(すぐ飽きるので、そんな言うほどやれてませんが・・・)

 

それでもモチベーションが上がらないときは?

TOEIC公式問題集を3日で仕上げる方法をご紹介しました。

しかし、現実は違う。

たぶん、やる気が出ない人は、2日が限度でしょう。
復習まではこなせないのではないかと、思われます。

「すぐ飽きる」のは、人間の仕様です。

そういうことで、根気のないあなたが
公式問題集に取り組む方法は以下の通り。

・リスニングを重視する
リスニングのほうが絶対的に時間が決まっているので集中しやすいです。

・解答のマークシートを事前にコピーする
コピーしないと復習できない。あと、コピーすると少しだけやる気が出ます。

・公式問題集の解説欄をスマホで撮影
公式問題集はかさばるので、写真にしておけば外出時も少し復習できます。

あと、公式問題集は絶対に、最新のものを。

余力がある人は、最新と、準最新を2冊に取り組むとよいと思います。

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まとめ

時間もやる気もないあなたが

「3日でTOEICスコア100点アップを狙うために
現実的に可能な唯一の方法」

をご紹介しました。

もう一度まとめると、次の通りです。

  • 公式問題集をやる
  • 1日1セット+解説読み込み
  • 解説覚えるほどに、何度も繰り返す
  • やる気でないなら、リスニングをやる(強制的に45分できる)

このような内容でした。

あなたのTOEICスコアが上がりますように。

早起き勉強を習慣化してTOEIC390→845点とった話

高等遊民のnoteの紹介

 

noteにて、哲学の勉強法を公開しています。

 

現在は1つのノートと1つのマガジン。

 

1.【高等遊民の哲学入門】哲学初心者が挫折なしに大学2年分の知識を身につける5つの手順

2. 【マガジン】プラトン『国家』の要約(全10冊)

 

1は「哲学に興味があって勉強したい。でも、どこから手を付ければいいのかな……」という方のために書きました。

5つの手順は「絶対挫折しようがない入門書」から始めて、書かれている作業をこなしていくだけ。

3か月ほどで誰でも哲学科2年生レベル(ゼミの購読で困らないレベル)の知識が身につきます。

3か月というのは、非常に長く見積もった目安です。1日1時間ほど時間が取れれば、1ヶ月くらいで十分にすべてのステップを終えることができるでしょう。

ちなみに15000文字ほどですが、ほとんどスマホの音声入力で書きました。

かなり難しい哲学の内容でも、音声入力で話して書けます。

音声入力を使いこなしたい方の参考にもなると思います。

 

2はプラトンの主著『国家』の要約です。
原型は10年前に作成した私の個人的なノートですが、今読んでも十分に役に立ちます。
岩波文庫で900ページ近くの浩瀚な『国家』の議論を、10分の1の分量でしっかり追うことができます

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