【読んでいない本について堂々と語る方法】要約と感想を読まずに書いてみる

 

読んでいない本について堂々と語る方法

 

というちくま学芸文庫の本がありますね

 

高等遊民の感想 ★★★☆☆(3/5)

【☆マークの目安】
★☆☆☆☆:つまんなくて途中でやめた
★★☆☆☆:古本やkindleセールなら買ってもいいかも
★★★☆☆:感動はないけど参考にはなる
★★★★☆:普通に面白い・おすすめ
★★★★★:感動しまくり! 絶対読むべし

 

これタイトルがすごいですよね

もう目を引いて興味を持たずにはいられないって感じのタイトルです

でもひとつだけ引っかかることがあるんですよね

 

この本を読まずに語れないものなのかと言う

 

読んでいない本について堂々と語る方法を語るのであれば

絶対に読まないで語らないといけないのではないか

という疑問がすごい

 

↑ このツイートすばらしいです

 

 

ということで読んでいない本について堂々と語る方法を全く読まないで要約と感想をレビューしてみます

そのうち実際ちゃんと読むから許してね

 

【読んでいない本について堂々と語る方法】要約と感想

読んでいない本について堂々と語る方法がどうやって語るのか全然わかりません

普通に考えたら人のレビューを読むとか
あらすじだけよそで読むって感じですよね

それさえ許されずに語るっていうのはちょっと厳しいです

タイトルと著者でしか判断できませんからね

なので、とりあえず Amazon レビューを見てみます

イイの見つけました

以下引用

むちゃくちゃはしょると
読んだ本の内容なんてどうせ覚えていないでしょ

だったら「読んだ」と「読んでない」の境目は無いも同然

本の内容なんて「著者がどんなことを書きそうか」と「他の人がその本についてどう批評しているか」で十分わかる

あとは気後れせずに堂々と「読んでいない本」について語ればいい

という思考の流れなんだけど、それを
●未読の諸段階
●誰に対してコメントするのか
●コメントするときの心構え
の3章に分け、ロジカルに細かく段階を踏んで説明している。

ははあ、なるほど。すごい考え方ですね。

「著者がどんなことを書きそうか」
「他の人がその本についてどう批評しているか」

この辺りから判断しろってことですね

で語り方については誰にどんな場面で語るかっていうことが問題になるということです

  • 例えば今私がやってるみたいにブログで披露するのか
  • それとももっと真剣な場面でゼミの発表とかで披露するのか
  • ちょっと一目置かれたい相手と飲み会をやる時に披露するのか

 

そんなふうにいろいろ考えられますね

  1. 相手もその本をよく知っている相手について語る場合
  2. 別に全然知らないでどんな本だったか雰囲気だけ知りたい人

二種類あります

 

本を既によく読んでいる相手や
その本の著者自身に語るのはかなり厳しいんじゃないかと思います

 

そもそもこの本は「どうせ読んだ本の内容なんて誰も覚えていない」っていうのが前提にありますから

よく知っている相手にこの方法は使えませんね

 

ピエール バイヤールってだれ?

読んでいない本について堂々と語る方法のその1では著者がどんなことを書きそうかっていうところから検討をつけると言われています(読んでないから本当は知らないけど)

じゃあこの読んでいない本について堂々と語る方法書いたピエールバイヤールって人はどんな人か調べないといけないです

 

ウキペディアにも全然乗ってないですね困ったなあ

Amazon の著者ページを見るとどうもシャーロックホームズについて書いてるようですね

ていうことはなんか推理小説かなんかの研究者なんですかね

ということは読者を煙に巻くのが好きなんですかね

 

Amazonレビューや書評は見てもOKです

読んでいない本について堂々と語るためには他の人の書評を読んでもOKです

ということでさっき始めに Amazon レビューを見たのは正解でしたね

他の Amazon レビューを見てみると

 

  • 「結局ちゃんと読まないと駄目っていうような結論になっちゃう」
  • 「タイトルみたいな魔法みたいな方法はない」

 

て書いてありますね

みんな真面目に読みすぎなんじゃないですか

実際にこんなふうにかけてますよ

まあもしも Amazon レビューがなかったら何もかけないわけですけど

 

まとめ 読んでいない本について堂々と語る方法は簡単

読んでいない本について堂々と語る方法は2つの手法からなります

・その本を書いた人のプロフィールを調べてどんな内容を書きそうかあたりをつける
・Amazon レビューや書評ブログなどいろんな他の人の意見を読んで自分の意見に取り込む

 

この二つです

楽勝じゃないですか

しっかり要約と感想が書けました

 

これで読んでいない本について堂々と語る方法を全く読まずに堂々と語りました

 

いかがでしょうか

きっと面白い本ですよ

あなたは絶対この本を読むべきです

是非実際に手にとって読んでみてください

私もそのうち読みます

 

読んでいない本について堂々と語る方法 (ちくま学芸文庫)

高等遊民のnoteの紹介

 

noteにて、哲学の勉強法を公開しています。

 

現在は1つのノートと1つのマガジン。

 

1.【高等遊民の哲学入門】哲学初心者が挫折なしに大学2年分の知識を身につける5つの手順

2. 【マガジン】プラトン『国家』の要約(全10冊)

 

1は「哲学に興味があって勉強したい。でも、どこから手を付ければいいのかな……」という方のために書きました。

5つの手順は「絶対挫折しようがない入門書」から始めて、書かれている作業をこなしていくだけ。

3か月ほどで誰でも哲学科2年生レベル(ゼミの購読で困らないレベル)の知識が身につきます。

3か月というのは、非常に長く見積もった目安です。1日1時間ほど時間が取れれば、1ヶ月くらいで十分にすべてのステップを終えることができるでしょう。

ちなみに15000文字ほどですが、ほとんどスマホの音声入力で書きました。

かなり難しい哲学の内容でも、音声入力で話して書けます。

音声入力を使いこなしたい方の参考にもなると思います。

 

2はプラトンの主著『国家』の要約です。
原型は10年前に作成した私の個人的なノートですが、今読んでも十分に役に立ちます。
岩波文庫で900ページ近くの浩瀚な『国家』の議論を、10分の1の分量でしっかり追うことができます

\無料試し読み部分たっぷり/

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