この本こそ、読まずに語らないといけない
と賢い人が言ってました https://t.co/ofUD4Efs5b
— Master Neeton@哲学の高等遊民 (@MNeeton) 2018年5月31日
読んでいない本について堂々と語る方法
というちくま学芸文庫の本がありますね
高等遊民の感想 ★★★☆☆(3/5)
★☆☆☆☆:つまんなくて途中でやめた
★★☆☆☆:古本やkindleセールなら買ってもいいかも
★★★☆☆:感動はないけど参考にはなる
★★★★☆:普通に面白い・おすすめ
★★★★★:感動しまくり! 絶対読むべし
これタイトルがすごいですよね
もう目を引いて興味を持たずにはいられないって感じのタイトルです
でもひとつだけ引っかかることがあるんですよね
この本を読まずに語れないものなのかと言う
読んでいない本について堂々と語る方法を語るのであれば
絶対に読まないで語らないといけないのではないか
という疑問がすごい
『読んでいない本について堂々と語る方法』はタイトルで「ん?」となるけど内容はしっかりしてるよ。ちくま学芸文庫に所蔵されてるだけある。当然読んだことないけど。
— 名犬ぷー (@johnlocke600) 2018年5月14日
↑ このツイートすばらしいです
この本は、どう考えても読まずに語らないといけないですよね。 https://t.co/RLz8ubaXIi
— Master Neeton@哲学の高等遊民 (@MNeeton) 2018年5月14日
ということで読んでいない本について堂々と語る方法を全く読まないで要約と感想をレビューしてみます
そのうち実際ちゃんと読むから許してね
下記クリックで好きな項目に移動
【読んでいない本について堂々と語る方法】要約と感想
読んでいない本について堂々と語る方法がどうやって語るのか全然わかりません
普通に考えたら人のレビューを読むとか
あらすじだけよそで読むって感じですよね
それさえ許されずに語るっていうのはちょっと厳しいです
タイトルと著者でしか判断できませんからね
なので、とりあえず Amazon レビューを見てみます
イイの見つけました
以下引用
むちゃくちゃはしょると
読んだ本の内容なんてどうせ覚えていないでしょ
↓
だったら「読んだ」と「読んでない」の境目は無いも同然
↓
本の内容なんて「著者がどんなことを書きそうか」と「他の人がその本についてどう批評しているか」で十分わかる
↓
あとは気後れせずに堂々と「読んでいない本」について語ればいいという思考の流れなんだけど、それを
●未読の諸段階
●誰に対してコメントするのか
●コメントするときの心構え
の3章に分け、ロジカルに細かく段階を踏んで説明している。
ははあ、なるほど。すごい考え方ですね。
「著者がどんなことを書きそうか」
「他の人がその本についてどう批評しているか」
この辺りから判断しろってことですね
で語り方については誰にどんな場面で語るかっていうことが問題になるということです
- 例えば今私がやってるみたいにブログで披露するのか
- それとももっと真剣な場面でゼミの発表とかで披露するのか
- ちょっと一目置かれたい相手と飲み会をやる時に披露するのか
そんなふうにいろいろ考えられますね
- 相手もその本をよく知っている相手について語る場合
- 別に全然知らないでどんな本だったか雰囲気だけ知りたい人
二種類あります
本を既によく読んでいる相手や
その本の著者自身に語るのはかなり厳しいんじゃないかと思います
そもそもこの本は「どうせ読んだ本の内容なんて誰も覚えていない」っていうのが前提にありますから
よく知っている相手にこの方法は使えませんね
ピエール バイヤールってだれ?
読んでいない本について堂々と語る方法のその1では著者がどんなことを書きそうかっていうところから検討をつけると言われています(読んでないから本当は知らないけど)
じゃあこの読んでいない本について堂々と語る方法書いたピエールバイヤールって人はどんな人か調べないといけないです
ウキペディアにも全然乗ってないですね困ったなあ
Amazon の著者ページを見るとどうもシャーロックホームズについて書いてるようですね
ていうことはなんか推理小説かなんかの研究者なんですかね
ということは読者を煙に巻くのが好きなんですかね
Amazonレビューや書評は見てもOKです
読んでいない本について堂々と語るためには他の人の書評を読んでもOKです
ということでさっき始めに Amazon レビューを見たのは正解でしたね
他の Amazon レビューを見てみると
- 「結局ちゃんと読まないと駄目っていうような結論になっちゃう」
- 「タイトルみたいな魔法みたいな方法はない」
て書いてありますね
みんな真面目に読みすぎなんじゃないですか
実際にこんなふうにかけてますよ
まあもしも Amazon レビューがなかったら何もかけないわけですけど
まとめ 読んでいない本について堂々と語る方法は簡単
読んでいない本について堂々と語る方法は2つの手法からなります
・その本を書いた人のプロフィールを調べてどんな内容を書きそうかあたりをつける
・Amazon レビューや書評ブログなどいろんな他の人の意見を読んで自分の意見に取り込む
この二つです
楽勝じゃないですか
しっかり要約と感想が書けました
これで読んでいない本について堂々と語る方法を全く読まずに堂々と語りました
いかがでしょうか
きっと面白い本ですよ
あなたは絶対この本を読むべきです
是非実際に手にとって読んでみてください
私もそのうち読みます