荒俣宏『ホラー小説講義』文献リンク集西洋編(暫定版)
荒俣宏(1999)『ホラー小説講義』角川書店による。 主に巻末の年表を参考に作成。wikiのリンクを埋め込んだ。 年代 : 作者 『作品』の順 リンクはことわりのない限り、wikipediaより。日本版に限…
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荒俣宏(1999)『ホラー小説講義』角川書店による。 主に巻末の年表を参考に作成。wikiのリンクを埋め込んだ。 年代 : 作者 『作品』の順 リンクはことわりのない限り、wikipediaより。日本版に限…
(2019年3月21日更新) 大学院で哲学を研究していた筆者による「哲学書のおすすめ」です。 初心者の方も読みやすいものを選びましたので、ぜひご覧ください。 哲学に興味のあるあなた。 なんとなく敷居が高そう…
勉強用に、マルクスの著作から重要な言葉を集めてみました。 マルクスは、とにかく「労働者は資本家に、お金も肉体も心も搾取されている」と考えました。 マルクスは正義感から、その搾取の構造を理論化し、暴いてみせようとしたのです…
三浦しをんという現代女流作家の『舟を編む』(2011、光文社)を読みました。 やや古い小説で、アニメ化・映画化もして、読んでいない人のほうが少ないかもしれません。 私もはじめに読んだのは2012年。 これがおもしろかった…
いじめ問題は、マスコミに取り上げられるたびに、学校側や教師の落ち度や怠慢が報道されます。 だから、「学校というのは隠蔽体質だ」という印象がすっかり定着してしまいます。 実際のところ、世間のどこの集団でも隠蔽体質であるにも…
「精神性のあるまんが」を読みたい。 たとえば手塚治虫『ネオ・ファウスト』とか。 石森章太郎の『リュウの道』とか。 青木雄二『ナニワ金融道』とか。 さらに「読むだけで勉強になるまんが」を読みたい。 せっかくなら、文学や哲学…
岡本太郎・宗左近『ピカソ[ピカソ講義]』ちくま学芸文庫、2009の抜粋です。 *1980年の対話 12 今まで日本にいたときは、西洋画というものを画集とか色刷りだけで見ていた。 いわば教科書のように向こうっ側に置いて見て…
大塚久雄・丸山真男ら、戦後の進歩的文化人にとっての、急務の課題はなんであったか? それは日本人の新たな規範をつくることでした。 「国体」を失った日本は、政治的にも、精神的にも、規範を失いました。 「国体」では天皇のもと、…
実録! 高等遊民は如何にしてニートへの道を突き進んだか? 高等遊民の修業時代を描いてみよう。 その始まりは、大学の入学式であった。 黒い男との出会い―シェイクスピアの元ネタとは ひとかどの学者を目指す高等遊民は、三流大学…
ギリシア悲劇詩人ソフォクレスの現存悲劇のうち、最も初期の作品と考えられている。 1420行の詩から構成されている。 ソポクレス『アイアース』名言・名セリフ 名を遂げて生きるか、名を惜しんで死ぬ…
『アイヴァンホー』は1819年に出版された、長編歴史小説。 ウォルター・スコット作だが、当初は匿名で出版された。 発行はエジンバラのカンスタブル書店。3巻本、各巻10シルで1万2千部を出版。 発行直後、瞬く…
ウィリアム・エンプソン William Empson(1906-)著。 エンプソンは現代イギリスの批評家・詩人。 『曖昧の七つの型』(Seven Types of Ambiguity)は、1930年公刊。 …