【30分以上本が読めない】長時間集中も楽々!最適な読書姿勢をつくる5つの方法

あなたは「読書中に体が痛くなる」と悩んでいませんか?

  • 本を読むと、すぐ身体のどこかが痛くなる
  • 30分も読んでしまうと腰が痛くて仕方ない
  • 喫茶店や図書館で長時間勉強したいのに、、、

読書って、カラダが痛みますよね。

ここでもう、次の命題を受け入れましょう。

  • 「読書とは体力勝負である。」
  • 「読書で使うのは、頭脳ではない。身体である。」

長時間の読書は、身体に痛みを生じさせます。

頭。首。肩。背中。腰。腕。尻。足。

身体のあらゆる部位が、読書をやめろと悲鳴をあげてきます。

だから、あなた自身の「読書姿勢の型」は把握したほうがよいですね。

読書も、スポーツや武道のように、姿勢や型を意識しましょう。

この記事では、「あなたに最適な読書姿勢を知る5つのポイント」をご紹介します。

  • 楽な姿勢がわかる
  • 長時間の読書ができる
  • どこでも無理なく読書ができる

あなたの読書に革命を起こしましょう。

ちなみに「眼の疲れ対策」に関しては、こちらで解決方法を書いてみました。

【本を読むとすぐ目が疲れる】長時間の読書は道具に頼れ!ラクラク読める3つのツール

2017.06.22

ポイントその1 「いま集中していたな」という瞬間を見つける

あなたはどんな姿勢が集中できるのか?

これを見つけるのが、初めです。

それを考えるには、読書中、ふと気が付いたとき、

「自分はどんな姿勢をしていたか?」
これを確認しましょう。

読書中、ふと、
「あ、いま集中していたな」
というとき、ありますよね。

そこです。

ポイントその2 集中できた場所はどこ?

場所はどこか?

まず場所を大きく分けると、こんな感じ。

  • 家なのか?
  • 外なのか?
  • 乗り物なのか?
  • お店なのか?

そして、さらに絞ってください。

  • どの部屋か?
  • デパートの休憩所か、公園か?
  • 電車か、バスか?
  • 喫茶店か、ファミレスか?

このデータは、多いほどいいです。

  • 1か月くらい調査するつもりで、
  • データ収集のつもりで、

どんどんメモっていきましょう。
(まさにセルフハック!)

ポイントその3 集中できた姿勢はどんな体勢?

姿勢はどうか?

  • 座って読んでいるか?
  • 寝っ転がって読んでいるか?

座位姿勢ならば、どこに座っているか?

  • 床か?
  • 椅子か?
  • ソファーか?

もちろん、どんな座り方で読んでいるかも確認しましょう。

  • 背筋をピシッと伸ばしているか。
  • 足を組んでいるか。
  • 顔と本との距離感は?
  • 本は机に置いている? 手や腕で支えている? 

臥位姿勢ならば、どこに寝転んでるか?

  • 畳か?
  • 布団か?
  • ソファーか?

もちろん、どんな寝かたで読んでいるかも確認しましょう。

  • あおむけ、うつぶせ、よこむき
  • 布団やブランケットをかけたほうがいい?
  • 照明は? 昼の自然光? 夜のライト?

ポイントその4 あなたの読書中のクセを探す

読書中のくせなどはあるか? 

たとえば

  • 飲み物がそばにあるほうがいいとか、
  • 頭や髪の毛をずっとさわってるとか、
  • まわり空間が広い方がいいとか、
  • 狭い方が落ち着くとか、
  • 壁によりかかっているとか。
  • 寝ながら足をあげて、壁にかかとをつけているとか。

こんなふうに色んな状況を集めていきましょう。

そうすると、あなたが読書中に無意識に行う「身体的なスタイル」
これを完全に把握できます。

ポイントその5 鼻くそをほじりながら読めば集中できる?

ポイントというか、ケーススタディです。
「わたくし高等遊民の場合」ということでお聞きください。

わたくし家での読書は、

  • ふとんで寝てるか
  • 畳の上にあぐらをかいているか

どちらかが、多いようです。

ふとんでは寝しなに、よこむきで読んでいます。
本は枕元に半分置いて、もう半分を片腕で吊りあげています。

ベッドで寝ながら読むのが集中できると気が付いたので、
こんなものを導入してみました。

寝ながら読書エジソンの読書用品
寝ながら読書(amazon)

ちょっと笑えるほど使えます。
本を支える腕の負担がなくなります。
なので、大体腕を組んで読んでいます。

たいてい夜に使うので、そのまま寝てしまってもOK。
(休日の昼は、あんまり使いません)

それに、人間は起きた時が1番頭が冴えています。
「起きた瞬間から読書ができる」というとんでもないツールです。


あぐらは足に本を置いています。
長時間は、首が痛くなるので不可。

外にいる場合は、「電車内」。
ここがどうも集中できるんですね。

座っていると、時々眠いので、その時は立ちます。

私の場合、

  • 喫茶店や図書館での読書
  • 机の前での読書

これはなかなか難しいんです。

それと最近気が付いたのが、

家で読書中、なぜか必ず鼻くそをほじっている、ということ。

汚い話ですみません。
でも、なぜかこれが圧倒的に集中できるのです。
だからティッシュかゴミ箱がそばに必要です。

こんなことが分かるだけでも、
あなたの「読書まわり」を調べてみる価値はあるのではないでしょうか?

まとめ

「長時間の読書で体が痛くなる」と悩むあなたに
「集中できる環境づくり! あなたの読書スタイルを知る5つのポイント」についてご紹介しました。

  1. 今集中していたなと言う瞬間を見つける
  2. 集中できた場所はどこ?
  3. 集中できた姿勢はどんな姿勢?
  4. あなたの読書中の癖はある?
  5. 「鼻くそほじれば集中できる」という謎

ぜひ、あなた自身を、精査してみてください。

私は、鼻くそを発見しました(笑)

「では鼻くそがなくなってしまったらどうするのか?」

これは目下研究中の課題です。

高等遊民のnoteの紹介

 

noteにて、哲学の勉強法を公開しています。

 

現在は1つのノートと1つのマガジン。

 

1.【高等遊民の哲学入門】哲学初心者が挫折なしに大学2年分の知識を身につける5つの手順

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1は「哲学に興味があって勉強したい。でも、どこから手を付ければいいのかな……」という方のために書きました。

5つの手順は「絶対挫折しようがない入門書」から始めて、書かれている作業をこなしていくだけ。

3か月ほどで誰でも哲学科2年生レベル(ゼミの購読で困らないレベル)の知識が身につきます。

3か月というのは、非常に長く見積もった目安です。1日1時間ほど時間が取れれば、1ヶ月くらいで十分にすべてのステップを終えることができるでしょう。

ちなみに15000文字ほどですが、ほとんどスマホの音声入力で書きました。

かなり難しい哲学の内容でも、音声入力で話して書けます。

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