あなたは「読書中に体が痛くなる」と悩んでいませんか?
- 本を読むと、すぐ身体のどこかが痛くなる
- 30分も読んでしまうと腰が痛くて仕方ない
- 喫茶店や図書館で長時間勉強したいのに、、、
読書って、カラダが痛みますよね。
ここでもう、次の命題を受け入れましょう。
- 「読書とは体力勝負である。」
- 「読書で使うのは、頭脳ではない。身体である。」
長時間の読書は、身体に痛みを生じさせます。
頭。首。肩。背中。腰。腕。尻。足。
身体のあらゆる部位が、読書をやめろと悲鳴をあげてきます。
だから、あなた自身の「読書姿勢の型」は把握したほうがよいですね。
読書も、スポーツや武道のように、姿勢や型を意識しましょう。
この記事では、「あなたに最適な読書姿勢を知る5つのポイント」をご紹介します。
- 楽な姿勢がわかる
- 長時間の読書ができる
- どこでも無理なく読書ができる
あなたの読書に革命を起こしましょう。
ちなみに「眼の疲れ対策」に関しては、こちらで解決方法を書いてみました。
下記クリックで好きな項目に移動
ポイントその1 「いま集中していたな」という瞬間を見つける
あなたはどんな姿勢が集中できるのか?
これを見つけるのが、初めです。
それを考えるには、読書中、ふと気が付いたとき、
「自分はどんな姿勢をしていたか?」
これを確認しましょう。
読書中、ふと、
「あ、いま集中していたな」
というとき、ありますよね。
そこです。
ポイントその2 集中できた場所はどこ?
場所はどこか?
まず場所を大きく分けると、こんな感じ。
- 家なのか?
- 外なのか?
- 乗り物なのか?
- お店なのか?
そして、さらに絞ってください。
- どの部屋か?
- デパートの休憩所か、公園か?
- 電車か、バスか?
- 喫茶店か、ファミレスか?
このデータは、多いほどいいです。
- 1か月くらい調査するつもりで、
- データ収集のつもりで、
どんどんメモっていきましょう。
(まさにセルフハック!)
ポイントその3 集中できた姿勢はどんな体勢?
姿勢はどうか?
- 座って読んでいるか?
- 寝っ転がって読んでいるか?
座位姿勢ならば、どこに座っているか?
- 床か?
- 椅子か?
- ソファーか?
もちろん、どんな座り方で読んでいるかも確認しましょう。
- 背筋をピシッと伸ばしているか。
- 足を組んでいるか。
- 顔と本との距離感は?
- 本は机に置いている? 手や腕で支えている?
臥位姿勢ならば、どこに寝転んでるか?
- 畳か?
- 布団か?
- ソファーか?
もちろん、どんな寝かたで読んでいるかも確認しましょう。
- あおむけ、うつぶせ、よこむき
- 布団やブランケットをかけたほうがいい?
- 照明は? 昼の自然光? 夜のライト?
ポイントその4 あなたの読書中のクセを探す
読書中のくせなどはあるか?
たとえば
- 飲み物がそばにあるほうがいいとか、
- 頭や髪の毛をずっとさわってるとか、
- まわり空間が広い方がいいとか、
- 狭い方が落ち着くとか、
- 壁によりかかっているとか。
- 寝ながら足をあげて、壁にかかとをつけているとか。
こんなふうに色んな状況を集めていきましょう。
そうすると、あなたが読書中に無意識に行う「身体的なスタイル」
これを完全に把握できます。
ポイントその5 鼻くそをほじりながら読めば集中できる?
ポイントというか、ケーススタディです。
「わたくし高等遊民の場合」ということでお聞きください。
わたくし家での読書は、
- ふとんで寝てるか
- 畳の上にあぐらをかいているか
どちらかが、多いようです。
ふとんでは寝しなに、よこむきで読んでいます。
本は枕元に半分置いて、もう半分を片腕で吊りあげています。
ベッドで寝ながら読むのが集中できると気が付いたので、
こんなものを導入してみました。
ちょっと笑えるほど使えます。
本を支える腕の負担がなくなります。
なので、大体腕を組んで読んでいます。
たいてい夜に使うので、そのまま寝てしまってもOK。
(休日の昼は、あんまり使いません)
それに、人間は起きた時が1番頭が冴えています。
「起きた瞬間から読書ができる」というとんでもないツールです。
あぐらは足に本を置いています。
長時間は、首が痛くなるので不可。
外にいる場合は、「電車内」。
ここがどうも集中できるんですね。
座っていると、時々眠いので、その時は立ちます。
私の場合、
- 喫茶店や図書館での読書
- 机の前での読書
これはなかなか難しいんです。
それと最近気が付いたのが、
家で読書中、なぜか必ず鼻くそをほじっている、ということ。
汚い話ですみません。
でも、なぜかこれが圧倒的に集中できるのです。
だからティッシュかゴミ箱がそばに必要です。
こんなことが分かるだけでも、
あなたの「読書まわり」を調べてみる価値はあるのではないでしょうか?
まとめ
「長時間の読書で体が痛くなる」と悩むあなたに
「集中できる環境づくり! あなたの読書スタイルを知る5つのポイント」についてご紹介しました。
- 今集中していたなと言う瞬間を見つける
- 集中できた場所はどこ?
- 集中できた姿勢はどんな姿勢?
- あなたの読書中の癖はある?
- 「鼻くそほじれば集中できる」という謎
ぜひ、あなた自身を、精査してみてください。
私は、鼻くそを発見しました(笑)
「では鼻くそがなくなってしまったらどうするのか?」
これは目下研究中の課題です。