アリストテレス形而上学の内容は?プラトン哲学は捏造された!
哲学者プラトンの生涯とその思想について、改めて考えてみます。 その中で「プラトン哲学」という当たり前のように使われる言葉について、少し疑問を投げかけてみたいと思います。 というのも、プラトン自身は、対話篇のうちで自らの考…
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日本や世界の古典文学のあらすじや要約を解説! 読書法や勉強法の悩みも解決!
哲学者プラトンの生涯とその思想について、改めて考えてみます。 その中で「プラトン哲学」という当たり前のように使われる言葉について、少し疑問を投げかけてみたいと思います。 というのも、プラトン自身は、対話篇のうちで自らの考…
はじめに いわゆる「魂三部分説」を何回かに分けて考察しています。 「魂三部分説」という言葉は、プラトンについての解説書を読んだ方なら誰でも目にした言葉かと思います。 その解説を読んで、どう思うでしょう。正直「ふーん ( …
以前、いわゆる「魂三部分説」の文脈について考察しました。 魂なんて非物質的なものがなんで3つに分かれるんだよ、という疑問に対して、要するに個人の内部での正義の働きについて論じるための取っ掛かりとして、国家を比喩・類比とし…
プラトン『国家』第四巻にいわゆる「魂三部分説」が出てきます。 この言説が登場する文脈を理解したいと思います。 そもそもこのいわゆる「魂三部分説」は、プラトンの解説書では必ずと言っていいほど出てきます。 ”プラトンによる正…
マルコムX(マルコムエックス 1925-65)とは、アメリカにおける公民権運動の時期に活躍した、イスラム教グループの幹部です。 公民権運動といえばキング牧師(=キリスト教)のイメージが第一に浮かびます。 しかしアメリカに…
マルコムXとは誰か? マルコムXとは、1960年代。アメリカの黒人差別反対運動(公民権運動)で大きく活躍した人物です。 アメリカで起こった公民権運動は、キング牧師を中心とするバス・ボイコット運動を発端とした…
アリストテレスの『哲学のすすめ』 古代ギリシア哲学、プラトンの弟子にしてプラトンと肩を並べる巨人。 そのアリストテレス自身による「哲学入門」が残されています。 彼の作品はプラトンのように全てが残されているわけではありませ…
プラトンの入門書は数多いけれど、その中から2冊だけ勧められるものがあります。 本当は、もう1冊加えて3冊勧めるのが収まりがよい心地ですが、浅学非才ゆえ確信が持てる本は2冊にとどまりました。しかし、間違いのない推薦と自負し…
哲学とは、古代ギリシアで始まりました。これは、もう断言していいのです。 エジプトにもメソポタミアにもペルシアにも、哲学はありませんでした。 そして最初の哲学者として、ミレトスのタレスという人物が知られていま…
マスター(@MNeeton)に紹介してもらった藤子・F・不二雄『気楽に殺ろうよ』も性行為と食事行為の逆転、あるいは殺人の倫理を通して、無自覚な価値観の点検を迫る話らしい。https://t.co/RzlvfJMStn p…
前口上 プラトン『国家』の副題は「正義について」です。実際に「正義とは何か」が語られるのは中盤と終盤に2回ほどあるのですが、 プラトンの解説書の類を読んでも、ほとんどすべての解説書が第4巻の「…
なぜあなたは、「勝ち組になるのが得だ」と分かっているのに、それを目指さないのですか? 「この世は弱肉強食の奪い合い」 そう分かっているなら、なぜ「強者」になろうとしないのですか? 私たちが抱えている、こんな矛盾。 プラト…