マルコムXの生涯と人生、思想。キング牧師との関係を解説
マルコムXとは誰か? マルコムXとは、1960年代。アメリカの黒人差別反対運動(公民権運動)で大きく活躍した人物です。 アメリカで起こった公民権運動は、キング牧師を中心とするバス・ボイコット運動を発端とした…
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マルコムXとは誰か? マルコムXとは、1960年代。アメリカの黒人差別反対運動(公民権運動)で大きく活躍した人物です。 アメリカで起こった公民権運動は、キング牧師を中心とするバス・ボイコット運動を発端とした…
アリストテレスの『哲学のすすめ』 古代ギリシア哲学、プラトンの弟子にしてプラトンと肩を並べる巨人。 そのアリストテレス自身による「哲学入門」が残されています。 彼の作品はプラトンのように全てが残されているわけではありませ…
プラトンの入門書は数多いけれど、その中から2冊だけ勧められるものがあります。 本当は、もう1冊加えて3冊勧めるのが収まりがよい心地ですが、浅学非才ゆえ確信が持てる本は2冊にとどまりました。しかし、間違いのない推薦と自負し…
哲学とは、古代ギリシアで始まりました。これは、もう断言していいのです。 エジプトにもメソポタミアにもペルシアにも、哲学はありませんでした。 そして最初の哲学者として、ミレトスのタレスという人物が知られていま…
マスター(@MNeeton)に紹介してもらった藤子・F・不二雄『気楽に殺ろうよ』も性行為と食事行為の逆転、あるいは殺人の倫理を通して、無自覚な価値観の点検を迫る話らしい。https://t.co/RzlvfJMStn p…
前口上 プラトン『国家』の副題は「正義について」です。実際に「正義とは何か」が語られるのは中盤と終盤に2回ほどあるのですが、 プラトンの解説書の類を読んでも、ほとんどすべての解説書が第4巻の「…
なぜあなたは、「勝ち組になるのが得だ」と分かっているのに、それを目指さないのですか? 「この世は弱肉強食の奪い合い」 そう分かっているなら、なぜ「強者」になろうとしないのですか? 私たちが抱えている、こんな矛盾。 プラト…
不正を冒したいだけ冒す。 それが誰にもばれず、むしろ「清く正しい人」と、いたるところで評判を得る。 これが最高の人生ではないのか? それでも「正義」なんていう下らない約束事を守る意味があるのか? プラトン『国家』は、こう…
プラトン『国家』テーマについての要約と解説! プラトン『国家』はプラトンの主著と目されています。 ボリュームも当時の巻物で全10巻。 岩波文庫で2冊。『法律』に次ぐ分量です。 テーマとしては「正義について」という副題がつ…
『ソクラテスの弁明』を読もうと思っているあなた。 裁判の背景を知っておけば、読書の理解がいっそうすすみます! プラトンは非常に読みやすく、哲学書を読んでみたいと思ったときにおすすめできる哲学者です。 哲学書には珍しく、読…
継続は力なり。ことわざである。 続けることが才能。プロ棋士羽生善治の著書に出てくる言葉である。 だが不可能だ。 3日坊主。3日も続けばいいほうだろう。 2日の壁というものがあると個人的には思っている。 しかしそんなことで…