「続かない」を理由に自分を非難したり卑下したりすることについて

継続は力なり。ことわざである。

続けることが才能。プロ棋士羽生善治の著書に出てくる言葉である。

だが不可能だ。

3日坊主。3日も続けばいいほうだろう。

2日の壁というものがあると個人的には思っている。

しかしそんなことで自分を責める必要は一切ない。

以下がそのステップである。

 

1.まず認めよう。自分にはつらいタスクをこなす精神力はないことを。

楽しくないことを続ける能力はないし、また続ける必要もない。

苦痛を徹底的に避けることが肝要だ。

 

2.そして、できないのは自分の個人的な性質のためではない。

なまけたい、楽したい、先延ばししたいという思考は、人間の一般的な仕様なのだ。

できる人はとんでもなく時間を費やしたか、天才か、変人と考えよう。

 

3.なにならできるか?

何ならできるかを考える。

たとえば勉強は続かないが、ゲームなら無限にプレイしていられる子どもは多い。

そのゲームは、その子にとっておそらく苦痛がないのだ。そして集中できる。

だからといって、すべてのゲームを無限にプレイできるわけではないだろう。

たとえばドラクエならずっとやっていられるが、テトリスはずっとやっていられない。

同じゲームでも、続けられるもの(飽きない)と、続かないもの(すぐ飽きるもの)があるのだ。

 

だから、飽きないことをやればいい。

 

 

2018年6月追記

最後まで読んでくれて本当にありがとうございます。

ブログ運営、がんばってくださいね

今まで読んでいただいたのは、悪い例ですからね

ニート生活 何日目みたいな独り言はだめです

 

この記事は大分マシな内容に感じると思います

なぜかというと、「提案」をしてるから

「続かない現状を打破する方法」的なかんじで「提案」をしています

なので、独り言感がずいぶん薄れてます

 

「だ・である調」だと独り言感がつよいですね

 

これを「です・ます」に直して、語り掛ける感じにすれば、結構まともな内容になると思います

言ってること自体は無内容ではないので(説明が少なすぎるけど)

 

そんな感じです

最後まで読んでくださったあなたに、ブログ運営のコツを少し解説してみました

 

【勉強ブログでアウトプット】読書記録を1年で100記事書くと知識が段違いに深まるよ

 

高等遊民のnoteの紹介

 

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現在は1つのノートと1つのマガジン。

 

1.【高等遊民の哲学入門】哲学初心者が挫折なしに大学2年分の知識を身につける5つの手順

2. 【マガジン】プラトン『国家』の要約(全10冊)

 

1は「哲学に興味があって勉強したい。でも、どこから手を付ければいいのかな……」という方のために書きました。

5つの手順は「絶対挫折しようがない入門書」から始めて、書かれている作業をこなしていくだけ。

3か月ほどで誰でも哲学科2年生レベル(ゼミの購読で困らないレベル)の知識が身につきます。

3か月というのは、非常に長く見積もった目安です。1日1時間ほど時間が取れれば、1ヶ月くらいで十分にすべてのステップを終えることができるでしょう。

ちなみに15000文字ほどですが、ほとんどスマホの音声入力で書きました。

かなり難しい哲学の内容でも、音声入力で話して書けます。

音声入力を使いこなしたい方の参考にもなると思います。

 

2はプラトンの主著『国家』の要約です。
原型は10年前に作成した私の個人的なノートですが、今読んでも十分に役に立ちます。
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