よく眠るために湯船でやるべき手足の運動

      2017/01/20

冬になかなか寝付けない件

 

冬は寒くて眠れない。なぜ寒いと眠れないのか?

それは体温が低いからだ。

わたしたちが眠りにつくときは、体温が下がっていく。体温が下がると眠くなる。

だから夏は暑くて寝付けない。

 

じゃあ冬は寒いからあっという間に体温下がるんじゃないのか。

これがよく(悪く?)できていて、冬は最初から冷えているため、体温が下がりにくいという。

 

そこで体温調整にお風呂を利用する。

 

浴槽・湯船の温度は熱過ぎないこと

熱すぎると、交感神経がやたらと働いてしまう。イメージとしては身体が興奮している状態だ。

熱を逃がそうとして一生懸命働いてしまう。その結果、興奮で眠れなかったり、熱を逃がしすぎて身体が不要に冷えてしまう。

 

目安はゆっくり浸かっていられる温度。それが38度なのか40度なのかは、人によって違うだろう。

身体をゆっくり温めていくと、お風呂から出たあともゆっくりと体温が下がっていく。

そうすると自然に眠くなっていく可能性が高まる。

ちなみにお風呂直後に体温計を測ったことがありますか。おもしろいので試しにやってみてください。

 

湯船で筋肉をマッサージ

マッサージといってもぐいぐい揉んだりしない。湯船で揉んだりすると血行がどうのこうのと、いいんだかよくないんだか、よく分からない。

腕と足を動かすだけ。

 

湯船で腕振り―肩や首のこりを解消

ひじを曲げて、こぶしを胸の高さくらいに設定して、両腕をゆっくりと前後に振る。歩いたり走る感じで。

ひじが浴槽にあたらないように、浴槽のまんなかくらいで、膝を曲げて狭く座るのがいい。

どうしてもおしりが浮いちゃう人は、片腕ずつやればいい。

ひじを上げて、肩甲骨を意識する。

ゆっくり、1分くらいかけて左右10回ずつ腕を振る。

 

首や肩・背中のこりは、筋肉の硬直によるもの。特に冬は厚着だから、全体的に腕を中心とする上半身の動きが小さくなる。

だからお風呂で裸のときに、できるだけ腕から背中にかけて動かすことで、多少硬直が柔らかくなる。

 

湯船で足上げ―足のだるさやむくみを解消

両手を浴槽の底につけて、片足をゆっくりと上げ、ゆっくりと下げる。

足を上げる高さは、浴槽の高さくらいまで上げる。

でも足がまるっきりお湯から出てしまったら意味がない。ちょっと足が出るくらいでいい。あくまで湯船の範囲内で上下させる。

片足ずつ10回ほど上下させる。

 

足のむくみや疲れは、血行の流れが悪いことで起こる。(だからお年よりは足がむくみやすい。それに足のむくみによって心臓疾患を疑ったりできる。)

足を湯船で上下させることで、足の血行をよくすることができるし、足を上にすれば、血液は物理的に下へいく。

 

お風呂入っているときなら、おそらく2,3分は時間つくれるだろう。

・熱過ぎないおふろで、ゆっくりと腕と足を動かす運動をすることで、すこーしだけ眠りにつくのが早まるかもしれない。

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