【読書ノートの作り方】手書きかパソコンキーボードか?最高効率で書く3つの方法を伝授!

あなたは「読書メモを手書きでするかキーボードでするか」悩んでいませんか?

  • 日々の読書を記録したい
  • テスト・資格の勉強で、ノートにまとめたい!
  • この1冊、完ぺきに理解したいからノートを作りたい!

読書ノート。
読書した内容を、あなたの記憶に定着させるためのすばらしい方法です。

まとめノートの作り方はそれこそたくさんあります。

レイアウトの工夫などは色々あります。

でもインプット(入力方式)でいえば、

  • 手書きのノート
  • キーボードでメモ帳やドキュメント

たいてい、このどちらかになりますよね。
(もう1つ、良い方法があります。方法3で紹介。)

「手書きとキーボード、どちらが効率いいのかな?」

手書きなら、時間もかかる分、しっかり覚えられそうですよね。
いっぽう、キーボードなら、きれいに長期間残せますよね。

ということで、
「記憶定着を最大化できる読書メモ3つの方法」についてご紹介します。

この方法を実践すれば

  • 目的に合わせて、手描きとキーボードを使い分けられる
  • テスト勉強に最高に役立つノートの作り方が分かる
  • 大量の書き写しが肉体的疲労なしに短期間でできる

あなたの勉強や読書の効率が、信じられないくらいはかどりますよ♪

方法その1 短期集中、速攻で必要なら手書き

読書メモを作ることで、内容を頭に叩き込みたい

こういう目的でメモするのであれば、手書きが良い手段です。

手を書くのは手間がかかって時間もかかる分だけ、定着が期待できます。
特に暗記したいことなどは手書きをすると良いでしょう。

  • 試験勉強のためにまとめノートを作る

このような場合には手書きが効果的です。

さらには、手書きのイラストや図のようなものも楽にかけます。

例えば英単語。

言葉のイメージをイラスト風に書くと記憶定着が非常に高まります。
こういうのはキーボード入力ではできない芸当ですよね。

ただし欠点としては、「保存性・検索性が低い」ことです。

  • 1年後、2年後に見返したいと思ってもどこに書いてあるか、すぐわからない。
  • ノートや文字自体が劣化する

このような欠点があります。

短期集中・絵を描いて覚えるなら、手書きが向いています。

 

方法その2 きちんとまとめたものを長期保存したいならキーボード入力

キーボード入力でメモを取ることが、現在は一般的ですよね。

手描きと違って、保存性・検索性がとても高いのが長所です。

しっかりとした読書ノートを作って、

  • レポートに活用したい
  • いつでも読み返せるようにスマホに入れておきたい

こういう時はテキスト形式での保存が絶対おすすめです。

欠点としては、図解やイラストが入れづらいこと。
図表で示せば1発で分かることが、キーボード入力ではとても入力しづらいですね。

さらに、長時間同じ姿勢でいるので肉体的な疲労がかなりあります。

もちろん手書きも長時間は疲れるのですが、
キーボード入力の方がよほど体が固定されます。

  • 腱鞘炎
  • ストレートネック
  • 肩こり
  • 眼精疲労

などなど。

キーボード入力はいくらでも時間がかかってしまうので、
適宜休憩しながらゆっくり作ってくださいね。

方法その3 大量のメモ作成なら音声入力

テキストファイルの保存性や検索性を生かしつつ
肉体的な負担を極限まで低くする方法。

それが音声入力です。

音声入力であれば、喋っているだけでどんどんテキストが生成されていきます。

これほど楽なことはありません。

例えば「分かりきっている箇所を入力するとき。」
まとめノートであれば、引用部分などですね。
(他人のノートを写したいときとかも、使えます。)

こういうのは、キーボードでばか正直に打ち込むよりも、
音声入力で喋ったほうが、圧倒的に効率がいいです。

キーボードで本を丸々 1ページ写すとしたら10分はかかるでしょう。
音声入力なら2分で済みます。

なので文字数だけで言えば、大量に入力することができます。

ただし欠点もあります。

誤変換が多いこと。
なので、そのままでは流用できない。

  • レポートの提出のために本をまとめている。

そんなときに引用文を音声認識でやっちゃえ。
誤変換だらけの本文になってしまいます。

こんなの提出したら、一発で不合格になっちゃいます。

なので音声入力は、

  • 大量のノートを作りたい時
  • 自分が読んでだいたい理解できればいいとき
  • とりあえず浮かんだアイデアや要点をささっと残しておきたい

こんな時に効果を発揮します。

読書しながらキーボードで入力するってかなり面倒ですよね。
その点、音声入力であれば、読書しながらでも簡単にできます。

まとめ

「読書メモを手書きでするかキーボードでするか」悩むあなたに
「記憶定着を最大化できる読書メモ3つの方法」についてご紹介しました。

  1. 短期集中、速攻で必要なら手書き
  2. きちんとまとめたものを長期保存したいならキーボード入力
  3. 大量のメモ作成なら音声入力

読書メモはそれぞれの良さがあります。
目的や必要に応じて使い分けることができれば、
あなたは読書を通じて「知識や知恵をいくらでも引き出すことができる」ようになりますよ♪

高等遊民のnoteの紹介

 

noteにて、哲学の勉強法を公開しています。

 

現在は1つのノートと1つのマガジン。

 

1.【高等遊民の哲学入門】哲学初心者が挫折なしに大学2年分の知識を身につける5つの手順

2. 【マガジン】プラトン『国家』の要約(全10冊)

 

1は「哲学に興味があって勉強したい。でも、どこから手を付ければいいのかな……」という方のために書きました。

5つの手順は「絶対挫折しようがない入門書」から始めて、書かれている作業をこなしていくだけ。

3か月ほどで誰でも哲学科2年生レベル(ゼミの購読で困らないレベル)の知識が身につきます。

3か月というのは、非常に長く見積もった目安です。1日1時間ほど時間が取れれば、1ヶ月くらいで十分にすべてのステップを終えることができるでしょう。

ちなみに15000文字ほどですが、ほとんどスマホの音声入力で書きました。

かなり難しい哲学の内容でも、音声入力で話して書けます。

音声入力を使いこなしたい方の参考にもなると思います。

 

2はプラトンの主著『国家』の要約です。
原型は10年前に作成した私の個人的なノートですが、今読んでも十分に役に立ちます。
岩波文庫で900ページ近くの浩瀚な『国家』の議論を、10分の1の分量でしっかり追うことができます

\無料試し読み部分たっぷり/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。