【ブログ執筆エディタ】文章書くのにofficeのWordをおすすめしない理由

エディターの話です。

わたしが文章書くときはEvernoteまたはGoogleドキュメントを使っています。

WordじゃスマホとPCで同時編集できない。しかも高い

文章を1本書くときは、

  • スマホで途中まで書いて、(音声入力)
  • パソコンで仕上げる。(誤字脱字訂正・装飾)

みたいな感じが多いです。

とすれば、スマホアプリとパソコン上で連携していなければいけません。

なので、Wordは使いません。
高いし。重たいし。

正式な文書だとWordが要求されたりしますが。。。

無料のおすすめエディタはEvernote。なんでonenoteじゃないの?

Evernoteは、テキストエディタに近いですね。
Googleドキュメントは、officeのWordに近いです。

どちらも無料です。
(Evernoteは有料のプレミアム会員で利用してますが。)

evernoteは1人で文章を書くときに使っています。

「なんでevernote? onenoteのほうが良くね?」

みたいに思う方もいらっしゃるかも。

確かに、Evernoteである必要はないんです。
なんかパソコンアプリケーション版だとやたらフリーズするんですよね。

  • プレミアム会員機能の文字検索するとフリーズ
  • 文字選択してマウスドラッグすると異常に動作が重くなる

ウェブページ版なら、そういうのあまりないですけどね。
クズが! って思うこと何度もあります(笑)

でもなんで使うかって言うと、

「最初に決めたから」
「たぶん、一番長くサービスが続きそうだから」

っていう2つですね。

もういちいち移行するのがめんどいのが1つ。
現状維持バイアスです。

ただもう1点が、重要。

やっぱりevernoteはこういうクラウドエディターに関してはいちばんシェアが大きいと思うんですよ。
有名だし。たぶん、一番儲かっている。

だから、サービスが長続きするのではないかな~と思ってます。

onenoteとか、新興のエディタは、全然利用されないリスクもある。

「もうかんないからサービス終了しまーす」

って急になりかねないですよね。

そう言う点では、 evernoteが1番リスクが低いのではないかと思います。

人とリアルタイムで共有・勉強したいときはGoogleドキュメント

Googleドキュメントの音声入力

Googleドキュメントは、人に見せたり、人から見せてもらったりするときに使っています。

・レポートや企画書を共有して見せ合う、
・お互いに書いたものを見せ合う

みたいなときは、Googleドキュメントは最高です。

わたしも学生時代、よく学友たちと勉強したことを文章にして発表しあったりしてました。
わたしが哲学や文学に少しでも素養があるとすれば、それはその時に一緒に勉強した学友たちのおかげです。

たとえば・・・

「レポートや論文途中まで書いた、見てくれない?」
「いいよ~」

みたいな感じで。

お互いが、同じ画面を見られます。

そして、「この文章ここ直したほうがいいよ~」
とか言われたら、修正しているのが2人でリアルタイムで見られるわけですよ。

これすごい。

パソコンでも無料で音声入力ができるのはGoogleドキュメント

そして、Googleドキュメントは、音声入力ができます。
マイクさえお持ちであれば、パソコン上からも音声入力ができますよ。
(スマホ買ったときに付属してる白いイヤホンマイク使えばいいです)

ふつうパソコンで音声入力をしたいとなれば有料です。

ドラゴンスピーチ

ドラゴンスピーチ(クリックでAmazon)

安くても1万円近くします。
(ただ、それだけの価値は本当にあります。これは断言します。)

買うならパッケージ版じゃなくて、ダウンロード版がおすすめです。

  • 「スマホで音声入力するのがどうも。」
  • 「文章書くときはやっぱりパソコンじゃないとどうも落ち着かない。」

そんなときは、googleドキュメント使ってみてください。
gmailのアカウントお持ちであればすぐに始められますよ。

https://www.google.com/intl/ja_jp/docs/about

(ちなみにExcel版もあります。Googleスプレッドシートで検索!)

高等遊民のnoteの紹介

 

noteにて、哲学の勉強法を公開しています。

 

現在は1つのノートと1つのマガジン。

 

1.【高等遊民の哲学入門】哲学初心者が挫折なしに大学2年分の知識を身につける5つの手順

2. 【マガジン】プラトン『国家』の要約(全10冊)

 

1は「哲学に興味があって勉強したい。でも、どこから手を付ければいいのかな……」という方のために書きました。

5つの手順は「絶対挫折しようがない入門書」から始めて、書かれている作業をこなしていくだけ。

3か月ほどで誰でも哲学科2年生レベル(ゼミの購読で困らないレベル)の知識が身につきます。

3か月というのは、非常に長く見積もった目安です。1日1時間ほど時間が取れれば、1ヶ月くらいで十分にすべてのステップを終えることができるでしょう。

ちなみに15000文字ほどですが、ほとんどスマホの音声入力で書きました。

かなり難しい哲学の内容でも、音声入力で話して書けます。

音声入力を使いこなしたい方の参考にもなると思います。

 

2はプラトンの主著『国家』の要約です。
原型は10年前に作成した私の個人的なノートですが、今読んでも十分に役に立ちます。
岩波文庫で900ページ近くの浩瀚な『国家』の議論を、10分の1の分量でしっかり追うことができます

\無料試し読み部分たっぷり/

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