【寝つけなくて30分以上】入浴中の2分間で睡眠の質を劇的に高める3つの方法

あなたは「なかなか寝付けない」と悩んでいませんか?

  • いつも電気を消してからずっとまんじり
  • 夜中に起きてしまう
  • 朝はぐったり
  • 冬は足が冷たくて本当に寝られない

特に冬は、寒くて眠れないですよね。
なぜ寒いと眠れないのでしょうか?

それは体温が低いからです。
わたしたちが眠りにつくときは、体温が下がります
体温が下がると眠くなります。

だから夏は暑くて寝付けません。

「ん? ん? 何言ってるんだ?」
「じゃあ冬は寒いからあっという間に体温下がるんじゃないの?」

これが分かりにくいのですが、
冬は最初から冷えているため、体温が下がりにくいんですね。

つまり、外気が寒いと、保温しようとするんです。
外気が暑いと、排熱しようとするんですが、30度超えるとなかなか排熱できません。

よくできているのだか、悪くできているんだか。

でも大丈夫。

そこで体温調整にお風呂を利用しましょう。

お風呂で少し、簡単な体操をするのです。

これから紹介する3つの方法(1つのルールと2つの体操)を実践すれば、
疲れのたまったあなたの血行がどんどん良くなります。

  • カラダがぽかぽか
  • 1日の疲労と肩こりが吹っ飛ぶ
  • お風呂上りに自然と眠くなっていく

お風呂でリフレッシュ&快眠で、
翌日にはすっかり元気満タンになっていますよ♪

方法その1 浴槽・湯船の温度は40度を目安に熱過ぎないこと

熱すぎると、交感神経がやたらと働いてしまいます
イメージとしては身体が興奮してしまっている状態ですね。

するとカラダは、熱を逃がそうとして一生懸命働いてしまいます。
その結果、興奮で眠れなかったり、熱を逃がしすぎて身体が不要に冷えてしまうんです。

これを防ぐにはどうするか?

お風呂の温度を調整しましょう。
目安はゆっくり浸かっていられる温度です。

一般的には40度と言われます。
しかし、あなたにとってちょうどいい温度が38度なのか? 40度なのか?
これは、人によって違うでしょう。

身体をゆっくり温めていくと、お風呂から出たあともゆっくりと体温が下がっていきます。
そうすると自然に眠くなっていくんですよね。

反対に、熱いおふろで急速に温めると、急速に下がって、寝付きにくくなります。

ちなみに、お風呂の直前直後で体温計を測ったことがありますか?

ちょっと減るんですよ。おもしろいので試しにやってみてください。

方法その2 湯船で腕振り! 肩や首のこりを解消

湯船でマッサージするのは、良くないと言われます。
湯船であまり揉んだりすると血行が良くなりすぎるとか、負担がかかるとも言われます。
いわゆる「揉み返し」が起こりやすいんです。

なので、腕と足を動かすだけ。

これだけでいいんです。

まずは腕ふり。

  1. ひじを曲げて、こぶしを胸の高さくらいに設定
  2. 両腕をゆっくりと前後に振る。(歩いたり走るときの振り方)。
  3. ゆっくり、1分くらいかけて左右10回ずつ腕を振る。
ポイント
ひじを上げて、肩甲骨を意識しましょう。

ひじが浴槽にあたらないように、浴槽の中央で、膝を曲げて狭く座るとやりやすい
腕を振って、どうしてもおしりが浮いちゃう人は、片腕ずつでもOK。

首や肩・背中のこりは、筋肉の硬直によるものです。
特に冬は厚着だから、全体的に腕を中心とする上半身の動きが小さくなります。

だからお風呂で裸のときに、できるだけ腕から背中にかけて動かす。

こうすることで、硬直が柔らかくなるんです。

方法その3 湯船で足上げ! 足のだるさやむくみを解消

次は足上げ。やり方はこちら。

  1. 両手を浴槽の底につける
  2. 片足をゆっくりと上げ、ゆっくりと下げる。
  3. 足を上げる高さは、浴槽の高さくらいまで
  4. 片足ずつ10回ほど上下させる。

足がまるっきりお湯から出てしまったら意味がありません。
ちょっと足が出るくらいでOK。
あくまで湯船の範囲内で上下させることを意識してください。

まとめ

「なかなか寝付けない」と悩むあなたに

「お風呂でできる疲労回復&快眠導入の3つの方法」をご紹介しました。

  • 方法その1 浴槽・湯船の温度は40度を目安に熱過ぎないこと
  • 方法その2 湯船で腕振り! 肩や首のこりを解消
  • 方法その3 湯船で足上げ! 足のだるさやむくみを解消

足のむくみや疲れは、血行の流れが悪いことで起きます。

だからお年よりは足がむくみやすいのです。
それに足のむくみによって心臓疾患を疑うことができます。

足を湯船で上下させることで、足の血行をよくすることができます。
それに、足を上にすれば、血液は物理的に下へいきますよね。

どなたでも、お風呂入っているときであれば、
2,3分は時間をつくれるものです。

熱過ぎないおふろで、ゆっくりと腕と足を動かす運動をする。

それだけで、きっとあなたは眠りの質をぐーんと高めることができますよ

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現在は1つのノートと1つのマガジン。

 

1.【高等遊民の哲学入門】哲学初心者が挫折なしに大学2年分の知識を身につける5つの手順

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1は「哲学に興味があって勉強したい。でも、どこから手を付ければいいのかな……」という方のために書きました。

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