山崎元「難しいことはわかりませんがお金の増やし方を教えてください」要約と感想

山崎元、 大橋弘祐『図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』

を読んだので感想や内容の要約を紹介します

 

高等遊民の感想 ★★★★★(5/5)

【☆マークの目安】
★☆☆☆☆:つまんなくて途中でやめた
★★☆☆☆:古本やkindleセールなら買ってもいいかも
★★★☆☆:感動はないけど参考にはなる
★★★★☆:普通に面白い・おすすめ
★★★★★:感動しまくり! 絶対読むべし
高等遊民
普通に勉強になりました
キンドルアンリミテッドで無料で読めますから是非読んで欲しいです

 

私がこういった投資についてはまるで素人だから勉強になりました

投資やってみようかなとか思えるようになりますし今後生きていく上でお金を使ったり運用したりすることは絶対に避けては通れない

なのでこの本に書かれている基本的な知識は身につけておくといいですね

本当に要点だけ言うと

  • 銀行の言うことあんまり聞くなって話です
  • 銀行の勧める投資信託なんかやめておけ

などなど

 

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では要点を

【要約】難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!

この本は会話形式です

何も知らない大橋さんが専門家の山崎さんに初歩的な質問をする体裁です

 

大橋さんがぼんやり考えてるのはこんなことです

 

将来が不安なので、貯金を運用して、老後に備えておきたい

 

誰でもそう思いますよね

銀行の利子なんかたかが知れてるから資産運用考えます

 

【10年満期の個人向け国債】100%ノーリスクの資産運用

けどリスクを負いたくない場合はどうするか

 

安全に持っておきたいってことだよね。そしたら日本国債だね。『個人向け国債』ってやつを買う

 

個人向け国債が本当にノーリスクだそうです

10年で満期になる個人向け国債を買うのが絶対に損したくない資産運用の場合はおすすめ

解約するとペナルティで金利の1年分を支払わないといけません

つまり1年以上持っていたらいつ解約しても原本割れすることはなくなる

 

これはいいですね

単純にタンス預金のような通帳で使いもしない眠っているお金があれば

全部個人向け国債の10年満期にまわしてもいいくらい

 

個人向け国債は、 全ての金融商品の中でベストとは言えないけど、お金を安全に運用したいんだったら無難な金融商品

 

ただ例えば

資産運用とか投資をすることによって経済とか国際的な世の中の動きの勉強したい

そんなモチベーションがあるなら個人向け国債は向いていないです

ほったらかしでいいですから

 

【ネット投資信託】ローリスク・ローリターン

個人向け国債はリスクがゼロの代わりにそれほど利回りも大きくないです

数十億単位の貯金を持ってれば個人向け国債が現実的な運用の選択肢になってきます

 

そんなに金持ちじゃない私たちは、投資信託のほうがまだまし

(といっても数百万ぽっちじゃ何にもなりませんが)

 

投資信託を選ぶ5つのポイント

投資信託を買うポイントは5つあるといいます

  1. 運用管理費用(信託報酬)の安いものを選ぶこと
  2. 販売手数料の安いネット証券で買うこと
  3. 毎月分配型を選ばないようにすること
  4. ファンドの資産規模や流動性を確認すること
  5. 過去の成績で選ばない

 

要するに手数料とかコストが安いところを選んどけばいいですね

毎月分配型とは、要するに手数料が高いのです(さらに税金面でも損)

 

個人的に面白いのは5番ですね=過去の成績で選ばない

確かに過去に実績があろうが無かろうとこれからの投資がうまく行くか行かないかは全くの未知数です

確率1%の宝くじが100枚買ったから一回当たるかって言ったらそうとは限らない

常に確率が1/100なだけです

 

で、投資信託のおすすめは?

  1. 上場インデックスファンドTOPIX(国内株式の投資信託)
  2. ニッセイ外国株式インデックスファンド(海外株式の投資信託)

 

リスクの分散という意味でも国内と海外両方買うことをお勧めしています

どっちも買っておくと国内ニュースも国際ニュースもより身近になりますね

 

リスクを負ってもいいと思うお金の中から、この国内と海外の二つの投資信託を半々ずつ買ってみる

 

投資信託はインデックスファンドを選ぶべし(アクティブファンドは無駄)

投資信託には大まかに言って『アクティブファンド』と『インデックスファンド』があります

 

  • アクティブファンド=プロ(人)が株や債券を選んで買う。
  • インデックスファンド=機械が日経平均やダウ工業平均の指標に連動して買う。

 

どうしてアクティブファンドがダメか 2点理由があります

  1. 手数料がインデックスファンドより高いから
  2. そのくせ、過去の実績はインデックスファンドに買った試しがない

 

高等遊民
もうインデックスファンド一択じゃないですか

 

 

銀行は信用できないと力説する山崎元さん

山崎さんは優しい言葉で毒舌を吐くのがいい感じのキャラクターになってるようです

銀行は庶民の敵っていうポジショントークが上手ですね

読んでて面白いです

  • お金を正しく運用したかったら、銀行には近づかない
  • 銀行の窓口では金融商品を買ってはいけない
  • 特に心配なのが、退職金が出た高齢者が、銀行員の言うがままに投資信託を始めてしまう
  • 売る側が熱心に売ってくるのって、ほぼ100%自分らが儲かるから売ろうとしてる

 

どれくらいお金運用すべき? →2.3%の確率で3分の1失ってもいい資金

具体的にいくら投資すべきか?

 

  1. 安全に貯めておきたい『安全資産(A)』
  2. リスクをとっても増やしたい『リスク運用資産(B)』

 

安全資産(A)で最初に教えた個人向け国債を買う

リスク運用資産(B)でインデックスファンドを買う

 

リスク運用資産(B)のほうを、最悪の場合、1年で1/3に減る可能性があると考えて金額を決める

 

100万円投資して3分の1=30万円になったら結構凹みますね

その確率は2.3%

 

2.3%の確率が儲ける側に転じると、43%もうかります

100万円投資してたら1年で143万円になってる(こらすげえ!)

 

積み立てるより一気に投資すべき

毎月少しずつ買うと、分けて買う分、購入手数料(イニシャルコスト)が余計にかかります

 

1回でドーーーンと買ったほうがいい

一年間かけて100万円完成させるより、最初から100万円設定した方が利回りも絶対いいですね

 

投資額を決めたら、速やかにその状態をつくるほうが合理的

 

ほかにはどんなこと書いてある?

抜粋します(また別に1記事にするかもです)

 

住宅:賃貸か分譲かの話

 

家を買うために銀行でローンを組むと、生命保険に入らされる

生命保険に入らないとローンが組めない。『死んででも金返せ』ってことだもん。これって完全に奴隷

家は価格が十分安ければ買ったほうがいいというのが大原則だけど、これから人生が動く若い人は賃貸のほうが無難

 

 

賃貸か分譲かは基本的には十分安かったら買えばいい

家が自分の資産になることを過大評価しすぎてはいけない

 

新築マンションは絶対にやめておけとのことです

購入価格の7割の価値しかありません

 

保険の話

保険の本質を賭けであると言っています

結構面白いですね

悪いことが起こったらお金がもらえるように悪いことが起こるほうに賭けることです

 

そして保険は基本的には損な賭け

 

保険も入らなくていい。しかも、覚える金融商品は個人向け国債と投資信託の2つだけ

 

NISAの話

『1万でも2万でもいいからとりあえず投資をやってみたい』という人には向いてる制度

 

確定拠出年金の話

 

入れる人はやったほうがいい。

所得税をざっくり 20%と計算すると、年間で約5万円くらいの節税効果

 

これはいいですね

 

まとめ

山崎元、 大橋弘祐『図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』

普通に読んでて面白いし勉強になる本でした

 

しかも投資信託のおすすめなどありましたが開設の仕方まで本の中には詳しく解説されてます

この本を読みながらインターネットを開けばちゃんと登録口座開設できるようになってます

 

お金持ちになったら投資運用したいなー

 

ちなみにタイトルの「難しいことはわかりません」

これは大橋さんのシリーズです

 

『英語が話せるようになる方法を教えてください』

という本もあってこちらもベストセラーです

 

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高等遊民の有料noteの紹介

 

noteにて、哲学の勉強法を公開しています。

 

現在は1つのノートと1つのマガジン。

 

1.【高等遊民の哲学入門】哲学初心者が挫折なしに大学2年分の知識を身につける5つの手順
 
2. 【マガジン】プラトン『国家』の要約(全10冊)

 

1は「哲学に興味があって勉強したい。でも、どこから手を付ければいいのかな……」という方のために書きました。
 
5つの手順は「絶対挫折しようがない入門書」から始めて、書かれている作業をこなしていくだけ。
 
3か月ほどで誰でも哲学科2年生レベル(ゼミの購読で困らないレベル)の知識が身につきます。
 
3か月というのは、非常に長く見積もった目安です。1日1時間ほど時間が取れれば、1ヶ月くらいで十分にすべてのステップを終えることができるでしょう。
 
ちなみに15000文字ほどですが、ほとんどスマホの音声入力で書きました。

かなり難しい哲学の内容でも、音声入力で話して書けます。

音声入力を使いこなしたい方の参考にもなると思います。

 

2はプラトンの主著『国家』の要約です。
原型は10年前に作成した私の個人的なノートですが、今読んでも十分に役に立ちます。
岩波文庫で900ページ近くの浩瀚な『国家』の議論を、10分の1の分量でしっかり追うことができます
 
 

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