紅の豚のその後とラストは?ジーナやフィオ、ポルコは最後どうなった?




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カーチスとの決闘を終え、それぞれの場所へ帰るメインキャラたち。

その後をフィオが語るラストシーン。

結局のところ、主人公ポルコ初めジーナ・フィオの3人は一体どうなったんでしょう?

ラストシーンを振り返りながら3人のその後が知りたい!!

 

  1. 「紅の豚」物語のラストを振り返る!
  2. ポルコのその後は?人間に戻った?
  3. ジーナのその後は?賭けの結果は?
  4. フィオのその後は?

 

薮下依子
私の考察も含め「紅の豚」その後を探ります。

 

紅の豚のラストその後は?ジーナやフィオ、ポルコは最後どうなった?

 

「紅の豚」物語のラストを振り返る!

カーチスとの決闘ではマルコが勝利。

イタリア空軍が決闘場所の島に向かっているとのジーナの報告により空賊たちは皆解散。

フィオはポルコに無理やりジーナの船(飛行機)に乗せられ「カタギに戻るよう」告げます。

 

別れ際にフィオからキスをされたポルコ。

その後にカーチスがポルコを見ると

「お前!顔が!」

と恐らく人間の顔に戻っていたであろう驚いたセリフを言います。

 

ここからフィオの語るラストです!

 

全文そのまま書き出します↓

 

 

ラストセリフ全文

~「イタリア空軍の出動が空振りに終わって、私がミラノに帰る日が来てもポルコは姿を見せてはくれなかった。

でもその代わりに私はジーナさんととてもいい友達になった。

あれから何度も大きな戦争や動乱があったけれど、その友情は今も続いている。

ピッコロ社を継いだあとも夏の休暇をホテル・アドリアーノで過ごすのは私の大切な決まり。

ジーナさんはますますキレイになっていくし、古い馴染みも通ってくる。

そうそう。まだ大統領にはなってないけどミスターカーチスも時々手紙をくれる。

あのアドリア海の夏が懐かしい。

ジーナさんの賭けがどうなったかは私たちだけの秘密。」~

 

 

このフィオが最後に語るシーンはともに映る映像にもちゃんと深い意味があるんですよね~。

「あれから何度も大きな戦争や動乱があった」と言っているのでかなりの月日が経っているようです。

古い馴染みがホテル・アドリアーノで集まっている映像部分を見てもかなりのおじいちゃんになっていますし・・・

 

この物語の舞台は世界大恐慌の時代のイタリア、アドリア海です。

恐らくその後にフィオが語る「大きな戦争や動乱」とは「第二次世界大戦とその数年後」を表しているので

第二次世界大戦の終わった1945年~1950年ごろと考えると

本編の1929年頃から20年後ぐらい?

 

となると36歳だったポルコは56歳ぐらい。

17歳だったフィオは37歳ぐらいになっていそう。

 

うん。なんだかしっくりくるかも。

そのあたりを踏まえた上で3人のその後を考察します!

 

ポルコのその後は?人間に戻った?

本編で人間の顔に戻ることがあったポルコ。

カーチスの決闘後、フィオにキスされたあとも恐らく人間の顔に戻っていたような描写がありましたが

その後は一体どうなったんでしょう?

「風の帰る場所―ナウシカから千尋までの軌跡」では宮崎駿がポルコに関してこのように語っています↓

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「人間に戻ってもまたすぐに豚に戻り、十日くらい経つと飯を食いにジーナの前に現れる」

 

ということは何年経っても基本は豚の姿ということでしょう。

魔法は完全には解けぬままなんですね。

 

しかしジーナとの関係は以前と変わらず続いているようです。

宮崎監督自身、この物語は別に

  • 「魔法が解けてハッピーエンド♪」
  • 「自分自身で豚になる魔法をかけてしまった飛行機乗りの物語♪」

 

を書いたわけではないんですよね。

 

むしろ主人公がブタであることも、その謎も大きく取り上げて欲しいわけではなく

 

「戦争に巻き込まれた一人の男の無様ながらかっこいい生き方」

 

みたいなところがメインな気がします。

 

だとするとポルコのその後も劇的ドラマチックな展開!ではなく

「少し人間嫌いが解消されたポルコだが変わらず一匹オオカミ的な生活を送り続ける。」

のような気がします。

 

ただやはり重要なのは本編のストーリー(出来事)があってポルコに心の変化が現れたというところだと思います。

きっとその後の生活に大きな変化はないものの、

もう少しジーナに歩み寄ったり大人になったフィオをいつまでも気にかけているんではないでしょうか。

 

ジーナのその後は?賭けの結果は?

ジーナはプライベートの庭でカーチスから求婚を申し込まれた時に「賭け」について語ります。

 

「私、今賭けをしてるから。

私がこの庭にいる時その人が訪ねてきたら今度こそ愛そうって賭けしてるの。

でもそのバカ、夜のお店にしか来ないわ。

日差しの中へはちっとも出てこない。」

 

 

フィオはこの賭けについても賭けの結果も知っているようでしたね。

実はラストシーンでフィオが乗っているであろうピッコロ社の飛行機が飛び、ホテルアドリアーノを見下ろす映像。

そこに赤い飛行機が止まっているんです。

これを見た視聴者としては

  • 赤い飛行機=ポルコの飛行機
  • 庭がある側の海に止まっている
  • ポルコは昼間にジーナに会いに来ている
  • ジーナは賭けに勝った!

 

と噂になっているようです。

 

これには私もナルホド!となったんですが

せっかくなのでもう少し深い考察をしたいですよね。

 

私が気になったのは2点

  • フィオの語る「ジーナさんはますますキレイになっていくし…」
  • ジーナの語る「今度こそ愛そうって賭けてるの。」

 

この二つのセリフ。

 

フィオの語る「ジーナはますますキレイ」は恐らく恋をしている証拠な気がします。

女性は恋をするとキレイになるってよく言いますしね♪

 

そしてジーナの駆けについて…

ジーナは別に昼間に訪ねてきた人と付き合うとも結婚するとも言っていないんですよね。

「今度こそ愛そう。」と心に決めているだけ。

 

だから賭けに勝とうが負けようがジーナ次第。

ポルコがたまたま昼間の庭に会いに来てもポルコ自身にプロポーズの意味はありません。

 

ジーナは過去に飛行機乗りの3人の夫と死別しています。

なのでまた飛行機乗りのポルコを好きになっても良いものなのか迷っていたのかもしれません。

しかし自分自身に賭けをすることでどちらかに踏ん切りをつけたかったのでしょう。

↑そんな賭けする時点でもうポルコのことが好きなんですけどね(笑)

 

フィオの言葉からしてもラストの映像からしても

ポルコは昼間にジーナに会いに行き、ジーナは自分自身の駆けに勝ったと思われます。

結果「ジーナはポルコを愛しています。」

 

しかしながらポルコも一匹オオカミの自由人。

宮崎監督が言うようにジーナに会いに来てもすぐに飛び立ってしまっているのでしょう。

それでもジーナはポルコを一途に愛し、キレイに磨きをかけて次に会いに来てくれる日を待ち続けるのでしょうね。

 

フィオのその後は?

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フィオはピッコロ社を継いだと言っています。

つまり女社長!

ジーナとはずっと仲良く夏の休暇には毎年ホテル・アドリアーノで過ごしているようです。

前述にも書きましたが、本編のアドリア海の夏から20年後とするならフィオは37歳!

もしかしたら旦那さんとお子さんもいるかもしれませんよね。

 

17歳の頃のフィオを見ていると正義感の強い勝気な性格に見えるので夫となる人は優しく温厚なタイプが良さそうです。

  • 魔女の宅急便のオソノさんの夫のような。
  • となりのトトロのサツキとメイのお父さんのような。

 

本編で好きになってしまったポルコへの恋は残念ながら叶ってないでしょうね。

ミラノへの見送りに姿を見せてくれなかった時点で失恋を覚悟したかもしれません。

求婚してきたミスターカーチスとは手紙を送りあう仲のようですが、良きお友達の一人かと思われます。

フィオにとって17歳のアドリア海の夏はとても印象深く自身の転機ともなる日々だったことでしょう。

それにしても続編を作って欲しい作品です。

 

まとめ:紅の豚のラストその後は?ジーナやフィオ、ポルコは最後どうなった?

紅の豚のラストとその後。ポルコ、ジーナ、フィオのその後を考察しました!

  1. 「紅の豚」物語のラストを振り返る!
  2. ポルコのその後は?人間に戻った?
  3. ジーナのその後は?賭けの結果は?
  4. フィオのその後は?

 

大人向けのアニメだな~ってつくづく思います。

大人になったフィオやおじさん、おばさんになったポルコとジーナも見てみたいものですよね。

以上「紅の豚のラストその後は?ジーナやフィオ、ポルコは最後どうなった?」でした!

紅の豚ネタバレ、感想、解説

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