【オデッセイ】マットデイモンは役作りで何kg痩せた?身体や筋肉は別人?

マットデイモン筋肉すごすぎ! と思ったら痩せすぎ!

 

火星に一人取り残されてしまうマット・デイモン演じるマーク・ワトニー。

過酷な環境の中、限られた物資を最大限利用しながら生き抜きます。

しかし、そこはやはり火星。やはり一人には酷すぎる環境。

食べ物にも限りがあるため1ソル過ごすために僅かな食料しか摂取できません。

栄養にも偏りがあるのでマークは中盤からガリガリに痩せます。

「いやいやマット・デイモン。役作りとはいえ一体何キロ痩せたんだい?」

 

ハリウッドの本格俳優はよく役作りのために大幅な減量や増量をするといいますが、今回もかなり過酷な減量をしたんじゃないでしょうか?

そこでこんな疑問を調査しました!

  1. オデッセイでマット・デイモンは何㎏痩せた?
  2. 過去に減量で死にそうになったことがある?
  3. ハリウッド1減量した俳優って誰?

 

結果的にはオデッセイで減量を行った記述はなく、あれはCGと代役でまかなったのだと思われます。

詳しくは以下をご覧ください!

 

オデッセイでは減量していない!代役とCG説が濃厚。

まずは前半の筋骨隆々具合と後半の痩せっぷりを比較してみましょう。

まずは前半のマーク・ワトニー↓

胸板の筋肉が美しい!

ちゃんと鍛えられた素敵マッスルボディです!

この筋肉さえあればどんなダサいTシャツだってカッコよくなります!

むしろ裸で堂々出歩いて欲しいっ!

・・・ちょっと筋肉に興奮してしまいましたがお次は後半のマークです↓

分かります?

背中の筋肉が極端に少なく腕も少しほっそり。

あばらの骨までうっすらと見えています。

同じシーンで裸の後ろ姿全身が映る場面もあるんですが、それを見るとより前身の細さが際立つんです。

こりゃちょっとやそっとのダイエットではここまで変化しないはず!

一体何キロの減量したんでしょ?と思い検索したところ

オデッセイでの役作り減量の話は一切出てきませんでした。

 

 

通常、役作りのための減量であればかなりの話題になるもんです。

それが全くないってことは「CGまたは代役」を立てたシーンであったということ。

恐らく、CGも代役も両方使われてるんじゃないですかね~?

  • マット・デイモンの顔が映る「横~正面」はCG。
  • 全身で映るが後ろ姿のシーンは代役。

 

 

実際痩せてから裸になるシーンはここぐらいなもので、その他は宇宙服を着ています。

後半は宇宙服もブカブカに見えるんですが、これは服のサイズを大きくすれば痩せてみえますし問題ないでしょう。

顔は髭と化粧でやつれたように見せれますしね。

それにプラスしてCG技術を使えば簡単に痩せて見せることが出来るわけですね!

しかし、本来マット・デイモンはこの痩せたマークを実際に減量して演じる予定だったのだとか。

その目標減量は-15㎏

このような肉体改造を含む貧欲な役作りを「デニーロ・アプローチ」と言うそうなんですが、リドリー・スコット監督がこれを許さなかったようです。

とくにマット・デイモンは過去に減量で体に大きな負担がかかり体調を崩していた時期もありますので余計ですね。

参考→https://tubuyakisan.com/491.html

 

過去に100日間で-18㎏の減量をし数年間体調を崩していた!

映画オデッセイの撮影場所はどこ?火星のシーンのロケ地を紹介!

オデッセイではCGと代役により痩せたマークを演出していましたが、

実は役作りにかなりストイックなマット・デイモン。

過去に2日間の撮影のためだけに18㎏の減量を行ったことがあるんです。

その作品は1996年に公開された「戦火の勇気」というアメリカ映画。

マットが演じるのはヘロイン中毒患者だったんですが、その役作りのストイックさが凄い!

元々太っていたわけでもないのに100日間で-18㎏ですよ?!

しかも撮影が2日間だけの役なのに!

その当時の写真がコチラ↓

いかがです?

頬はこけて目元が黒くくぼみ、もはや別人ですよね?

見るからに不健康そのものですが、これが役者魂ってやつでしょう。

この時のダイエット方は

  1. 鶏むね肉だけを食べて
  2. 毎日、約20キロ走る

というもの。

当時25歳でまだまだ食べ盛りマットにとって低カロリーな食事と運動は相当堪えたことでしょう。

事実、この減量を行ってから数年間体調を崩しやすい体質になってしまったとか。

そりゃ極端に病的に痩せたら体調崩すのが自然ですよね。

しかしそれほどに役者という職業に命かけてるんでしょうね~

マットは他にも役作りで方言を学ぶために訛りの強いテネシー州でバーテンダーとして働いたり、とにかく本格派なんです!

↑こちらが南部地方訛りの英語で出演する「レインメーカー」

オデッセイで監督が止めなければ確実にまた減量をしていたでしょう。

しかしそれではまた体調を崩して俳優人生を無駄にしてしまう可能性があります。

減量を辞めるように指示したリドリー・スコット監督の愛を感じますね。

参考→https://ciatr.jp/topics/75315?page=2

 

ハリウッド1減量した俳優はクリスチャン・ベールの28.5㎏!

【オデッセイ】マットデイモンの傷の原因は?最後に全身あざだらけの理由はなぜ?

驚愕の数字です。

28.5キロ・・・およそ30キロの減量ですよ?

これももちろん元々太っていたわけじゃなく

身長182cm。

体重約84㎏の筋肉質な体から約30㎏の減量ですよ?

 

 

しかもたった4カ月の減量です。

どうなるかっていうと↓こうなります。

もはや骨と皮だけ状態。

そら182cmで体重約55㎏しかなければこんな体になっちゃいますよ。

「マニシスト」っていう映画で1年間不眠症で寝ていない男を演じた時なんですが、この体はホラーですよね。

しかも本人曰く「もっと減量する気だった。」みたいなんですが流石に周りから止められたようです。

ちなみに通常時の顔は

めちゃんこイケメン。

そしてこの方の何が凄いってその6か月後の撮影までに86㎏まで体をムキムキに戻したこと。

 

ただ体重を戻したんじゃないんです。

ムキムキに戻したんです。

その姿がコチラ↓

(バットマン ビギンズ撮影時)

もう口もアングリラします。

そしてそしてクリスチャン・ベールの本気度はまたも引くほど凄くて

その後の「ザ・ファイター」という映画ではまた減量(13㎏)に加えて髪の毛を抜き、歯並びまで変えてしまうんです。

もう変態の域です。

その後の「アメリカン・ハッスル」では肥満体の詐欺師を演じるために激太りもしますし・・・

ここまで来るとどれが本人なのか分からなくなります。

ぜったい寿命縮めてますよね。

今回のマット・デイモンは減量せずでしたが、役作りで変幻自在に体を変える俳優さんには脱帽の一言です。

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まとめ:オデッセイでのマット・デイモンは減量せずCGと代役を使っていた!

【オデッセイ】マットデイモンは役作りで何kg痩せた?身体や筋肉は別人?

  1. オデッセイでは減量していない!CGと代役説が濃厚!
  2. 過去に100日間で-18㎏の減量で数年間体調を崩していた!
  3. ハリウッド1減量した俳優はクリスチャン・ベールの28.5㎏!

 

減量していなかったとは言えその演技力でゴールデングローブ賞の主演男優賞を受賞しています

体調を崩すことなく大成功を収めました。

ストイックな役作りも確かに凄い

ですが、なるべく健康な俳優人生を歩んでもらいたいと思ってしまいますね(笑)

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高等遊民のnoteの紹介

 

noteにて、哲学の勉強法を公開しています。

 

現在は1つのノートと1つのマガジン。

 

1.【高等遊民の哲学入門】哲学初心者が挫折なしに大学2年分の知識を身につける5つの手順

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1は「哲学に興味があって勉強したい。でも、どこから手を付ければいいのかな……」という方のために書きました。

5つの手順は「絶対挫折しようがない入門書」から始めて、書かれている作業をこなしていくだけ。

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3か月というのは、非常に長く見積もった目安です。1日1時間ほど時間が取れれば、1ヶ月くらいで十分にすべてのステップを終えることができるでしょう。

ちなみに15000文字ほどですが、ほとんどスマホの音声入力で書きました。

かなり難しい哲学の内容でも、音声入力で話して書けます。

音声入力を使いこなしたい方の参考にもなると思います。

 

2はプラトンの主著『国家』の要約です。
原型は10年前に作成した私の個人的なノートですが、今読んでも十分に役に立ちます。
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