あなたは「電車で読書がはかどらない」と悩んでいませんか?
- 通学中の電車の中で本を読むのが好き
- だけど、電車の中で読みたい本を家で読んでしまう
- そうすると、電車の中で読みたい本がなくなる
- 家では読書しないで、勉強するべきかな?
高校生になると、あなたは電車通学になりましたよね。
電車の中で過ごす時間として、読書が楽しい。
本当に素晴らしいことだと思います。
あなたのその習慣は、これからの人生で必ず役に立ちます。
あなたが男性なら、たいていの場合、60歳まで働くわけです。
あと40年も電車通勤をするわけです。
あと40年もの時間、電車に乗って何をしますか?
これがスマホのゲームとかだったら最悪ですよね。
- 40年間電車の中でスマホのゲームをやっている
- 40年間電車の中で読書している
どエラい違いですよね。
そんな読書好きのあなたは、ついつい家でも本を読んでしまうんですよね。
それも素晴らしいことなんですけれども、
問題は家の中で全部読んでしまうので、
肝心の電車の中で読む本がなくなってしまうこと。
どうしたらいいのでしょうか?
やっぱり家では英単語や教科書の勉強してたほうがいいのでしょうか?
大丈夫です。
「電車内での読書がはかどる3つの方法」をご紹介します。
この方法を実践すれば
- 自宅と電車の中で読む本を分けられる(複数冊同時に読めるようになる)
- 1ヶ月の少ないお小遣いでもたくさん本を手に入れられる
- 電車の中の狭い空間でも、じっくりと本の世界に浸れる
電車の中をあなたの書斎空間にしましょう。
そうすればあなたの通学はもっと充実した時間になりますよ。
下記クリックで好きな項目に移動
方法その1 読む本を分ける。家では重たい本を読む。電車は軽い文庫を読む。
これから読書を楽しむにあたっては1つ習得して欲しいスキルがあります。
それは「複数冊を同時に読むスキル」です。
スキルと言っても、何も難しいことではありません。
- 「電車の中で読む本」
- 「自宅で読む本」
これらを別のものにする。たったこれだけのことです。
1冊本を読み出すと「その本を最後まで読み終わるまで」は、別の本には一切手をつけない。
こんなの読み方をするが結構多いのです。
もちろん読書法はたくさんありますから、それでも結構です。
けれども、どうせなら「読書をする場所や環境に合わせて読む本を変えられる」
こんな器用さを持っている方が絶対に得です。
例えばあなたがもしも「電話帳のように分厚い本」を読み出してしまった場合。
学校や会社に行くのに、常に1kgもあるような本を持ち運ぶのは大変ですよね。
また、アルバイトやお仕事に関係する本。
そんな本を疲れて帰ってきた夜。自宅のベッドの上で読むなんて・・・。
読む気にもなれませんよね。
- 寝る前は、寝る前にふさわしい本
- 勉強モードの時には、勉強モードにふさわしい本
それを読み分けられるようにしましょう。
そのためにはまず、電車で読む本と家で読む本を別々に分けてみてくださいね。
方法その2 古本屋や電子書籍の100円セールなどで面白そうな本を調達する
「そんなこと言っても1か月に本を何冊も買うお金なんてありません」
そんなあなたは、古本を積極的に活用するべきです。
「本を古本で買わない習慣」の方もわりといるんです。
でも、もしお金がないのであれば積極的に100円コーナーをあさるべきです。
本屋さんには、例えば夏は「文庫のフェア」などがたくさんやっていますよね。
日本の名作文学などが文庫本で、たくさん売られています。
そういうセールは毎年行っています。
なので、同じ本が、必ず古本屋さんにあるものです。
書店で欲しい本を見つけた時は、一度古本屋に立ち寄り、売っていないかチェックしてみましょう。
あれば、大抵半額以下で購入できます。
- 「近くに古本屋が無い」
- 「古本屋に行く時間がもったいない」
そんな方は、電子書籍で探してみることがとってもおすすめです。
電子書籍は、出版された本と違って、売値に制限がありません。
本屋さんで売っている本というのは、
「売れないから」と言って、勝手に値下げをして良い訳ではありません。
定価で売らなければいけないという法律が決まっているのです。
(洋書に関してはその限りではない)
しかし電子書籍はそういう決まりがありません。
amazon の kindle を開けば 毎日24時間セールをしています。
100円で手に入る本もたくさんあります。
しかも大抵電子書籍は書店で本の形式で買うよりも値段が安くすみます。
読み放題のサービスに加入すれば、月に何冊でも0円で済みます。
是非こういったサービスを活用してみてください。
方法その3 読書中はペンを持つ! 線引きながら時間をかけて精読する
「私は電車内での読書が一番落ち着きます」
「電車内で読書をするのが一日の楽しみなんです」
そういう方は、電車内での読書を、
「さらに有意義で充実した時間にする方法」をご紹介します。
それはペンを持ってじっくりと精読すること。
精読とは、「時間をかけて、その作品を味わうこと」です。
(反対の言葉は速読です)
朝の通学通勤電車。
座ることができれば、本当に狭いながらも自分の空間を確保できますよね。
あなたに与えられたわずかな空間が、あなたの書斎になるのです。
そんな書斎は、「何か1冊の本をじっくり読むのには最適な環境」です。
「人間狭い方が落ち着く」ということもありますよね。
精読するためのには「ペンを持って、本に書き込みをしながら読む」ことが一番おすすめです。
- 大切な所に赤線を引く
- 感心したところに丸印をつける
- 読書中に感じたこと・そのページの一言のまとめを、余白に書きつける
こんなことをやってみてください。
そうしたら1冊を本当に充実して、深く読み込むことができますよ。
まとめ
「電車内の読書がはかどらない」と悩むあなたに
「電車内の読書がはかどる3つの方法」についてご紹介しました。
- 読む本を分ける。家では重たい本を読む。電車は軽い文庫を読む。
- 古本屋や電子書籍の100円セールなどで面白そうな本を調達する
- 線を引きながらの読書で、時間をかけて精読する
本をたくさん用意すれば、いろんな読みたい本が出てきて
家でも電車でも困りませんよ。
そのためには古本か電子書籍で安い本を仕入れましょう。
古本だと、外にはあんまりたくさん持ち歩けないので電子書籍がおすすめですね。
タブレットや電子書籍リーダーがあると、読みやすくて、とっても充実した時間が過ごせますよ。
朝の電車内をあなたのリラックス空間にしてくださいね♪
まだ電子書籍を使っていないあなたへ
電子書籍なら、あなたの読書ライフに革命を起こします!
スマホで読むのもいいですが、専用端末だと、能率は5倍くらい変わってきます。
どんどん線を引きましょう。
いちばん良い端末は、やはりkindle。
月50冊でも楽々読めちゃう最強の読み放題サービス(kindle unlimited)と合わせて、圧倒的におすすめです。
関連記事:amazon読み放題サービス「無料30日間を使い倒す」方法
kindleの本体はどれがよい?
これは、マンガモデルが圧倒的におすすめです。
他機種との違いは容量。まんがは画像ですから、容量が大きいんです。
とはいえ、文字だけの本でも、マンガモデルは大量にストックできます。
kindleを使いこなすと、100冊も200冊も揃えたくなります。
これが、まんがを読まない人にもマンガモデルをおすすめする理由です。