【読書に集中できない】上の空から引き戻す!はかどる3つの読書術を伝授!




集中できない時も読書をしたい! コツはある?

先日、読書に関するご相談を受けましたので回答をさせて頂いたのをブログに転記いたします。

ネット空間ではなく、物理空間で対面しましたので、ちょっと脚色します。

質問はこのようなことでした。

高等遊民さんこんにちは。
私は読書が趣味の高校生です。
中学生ぐらいの頃からよく小説を読むようになりました。
それが高じて今も読み続けています。

ですが高校2年生になって、受験や進学のことを意識するようになりました。

私は、普段は試験勉強は、まあまあ満足のいく点数がとれていました。(特にガリ勉はしてません)
なので今までそれほどに試験勉強をしたことがありませんでした。
しかし受験ということが関わってくる。
もう少し真剣に勉強しなければならない。
という気持ちが強くなってきました。

とはいえ、そう簡単にスイッチを切り替えて勉強できるものでもありませんでした。

「読書したいなあ」と思いながら勉強したり、
反対に読書をしている時は、
「勉強したほうがいいな」という思い。

「一方をやっているときは他方が気になる」という状況です。
どちらも身が入らずに悩んでいます。

せめて「勉強の気晴らし」として読書をするという形に持っていければいいのですが。

高等遊民さんはこのような悩みがありましたか?

「勉強にも読書にも集中できるようになる方法」
何かいい方法ありますか?

ご質問の文章は、私がまとめ直して掲示しています。

  • 高校生で受験勉強しなければならない。
  • しかし好きな読書をしていたい。
  • 受験勉強が気になるせいで、趣味の読書に身が入らない。
  • 雑念が増えてしまって読書に集中できない。
  • なんとか勉強と読書を両立する方法を知りたい。

このようなご質問でした。

とても深い悩みで共感しました。
私が読書に目覚めたのは遅咲きでして。
高校2年生ぐらいの頃でした。

「中学生くらいから読書に目覚めて」
「今も読書が好きだ」

ということは、とても羨ましい!
また素晴らしいことと思います。

回答ですが、

「雑念を払って読書に集中する方法」

ここにしぼって、ご回答させていただきたいと思います。

これからご紹介する3つの方法を実践すれば、
どんなに集中ができない時でも体を強制的に読書に向かわせることができますよ。

体を読書に向かうように強制すれば、心もそのうち読書に向かってきます。
いわば身体術でもあります。

方法その1 声に出して本を読む

読書中、雑念に悩まされる。

ということは、

  • 目線は本の文字列の上に落ちている。
  • でも肝心の「読み進めること』が全然できていない。
  • すぐに上の空になってしまう
  • 気が付いたら同じ行ばかり読んでいる

こういう状態ですよね。

たいてい、読書に集中できていないときはこうなります。

そんな時は強制的に「目線を前進させる方法」を取りましょう。

それが「声に出して読むこと」です。

声に出して読めば、どうしたって次へ進まざるを得ません。
しかも声に出すということ行為。
この間は、なかなか雑念も入り込む余地がありません。
かなりお勧めの方法です。

もちろん長い時間声に出して読んでいれば、そのうち雑念が入ってくることもあります。
しかし、最初から黙読しているよりは、全然ページが進みます。

音読をするだけで「強制的に前に進める」
この効果はなかなか馬鹿にできませんよ。

声に出して読むことで強制的に
「頭の中のcpuメモリの使用率を上げる」
というようなイメージです。

方法その2 めちゃくちゃ簡単な本を読む

読書に集中できないとき。
あまり小難しい本を読むべきではありません。
読書には2種類あります。

  • 自分にとって少し無理めな本を読む読書
  • ストレスなく読める読書

それぞれ、読み方を切り替える必要があります。
というか頭の中で自動的に切り替えています。
小難しい本を速読しようとしても、そうそう頭には入りませんよね。
しかし漫画などは、パラパラめくっていてもすっかり頭に入ってしまいます。

なので、読書に集中できない精神状態の時。
それなら、自分にとってストレスなく読める本を読みましょう。
超かんたんな計算ドリルとか、パズルでもいいですね。

あるいは話の筋がとにかくめちゃくちゃ面白い小説を読むこともオススメですよ。
いわば、「エンターテイメントとしての読書」です。
このタイプなら、バラエティ番組を見るのと気分は同じ。
雑念に邪魔されにくくなります。

反対に、「勉強しようと思っての読書」は向いていません。
歴史の教科書とか、ノートまとめとかは集中できないでしょう。

推理小説や、好きなドラマや映画の原作コミック、原作小説などもいいです。
いっそ映像で観るのも○。

あるいは実用書ですね。
ゲームの攻略本なんかでもいいです。
好きなまんがの舞台や出てくる道具を詳しく調べるとかも、おもしろいですよ。

私はマスターキートンというまんがが好きで、
出てくる地名とか道具とか、色々検索したりします。

雑念を払って読書をするのではなく、
「自然と雑念が払えるような楽しい本を読む」
というイメージです。

雑念があっても全然平気なものを読むことですね。

方法3 読書の場所を変える

これは基本的な方法です。
しかし、基本的なだけに効果があります。

読書で雑念が払えず、集中できないという時。
あまりに同じ場所でばかり読書をしていると、良くないのです。

「そこの場所が集中できない」という思い込みが働いてしまいます。

なぜか分かりませんが、人間はそういう仕様になっています。

人間は、思い込みやイメージで、かなり影響されてしまう生き物です。
なので、なかなか読書がうまくいかないとき、場所を切り替えてみる。
これは、とても効果的です。

これが職場のオフィスが集中できないとなかなか大変です。
しかし幸い、読書や勉強というものは場所を選ばずに出来ますよね。

例えば家の中での読書に集中できない。
そんなときは、喫茶店や町の図書館に行ってみましょう。
そこで、聞こえない程度にボソボソと声に出しながら読んでいればいいのです。
また落ち着ける人の少ない喫茶店に行けば

  • ゆったりとした雰囲気
  • 聴き心地の良い音楽の流れ
  • 良い匂いのコーヒーやお茶のアロマ効果

喫茶店という環境が、読書にとって、色々と有利に働きます。
カフェと読書は、相性抜群なのです。

特に朝なんかは、静かで優雅な時間です。
モーニングコーヒーをすすりながら、読書に精を出しましょう。

「喫茶店じゃおかわりできないから、あんまり長い時間いられない」

と思いますか?

そもそも読書を数時間もぶっ続けでやらなくてもok。
ただでさえ集中できていない状況。
1時間も喫茶店にいて、30分でも読書時間に当てられれば良しとしましょう。

まとめ

「雑念のせいで読書に集中できない」というお悩みに対して、

「雑念を振り払って読書に集中できる3つの方法」についてご紹介しました。

  • 声に出して読む
  • 簡単で楽しい本を読む
  • 場所を変えて喫茶店などで読む

考え方としては
「頭の中のぐるぐるを振り払うために体を動かす」
ということです。

これからも是非読書に励んでいただいてほしいです。
私なんかよりも圧倒的な知識量を誇る読書家になっていただければ幸いです。