【時をかける少女】千昭の正体とかっこいいセリフ考察!何年後の未来で待ってる?

千昭派のみなさん! お待たせいたしました!

今回はイケメン千昭に関して考察していきます!

 

千昭と言えば主人公の真琴に告白するも、タイムリープで「なかったこと」にされてしまう切なイケメンですよね!

真琴のタイムリープに一番振り回された人物と言えるかもしれません。

見た目は今時の高校生って感じでちょっとチャラくも見えますが性格は男らしく、しぐさにもドキッとしちゃいます。

 

私はどちらかと言えば功介派なんですがそうは言っても「千昭かっこいい!」

とくにキュンとくるシーンはやっぱりあのシーンじゃないでしょうか?

あ~。でもあのシーンも捨てがたいし・・・

しかも「未来から来た人物」だって言うじゃないですか!

もう、何から何まで気になる存在です!

これはじっくり振り返りながら考察するしかないですね。

 

  1. 千昭のプロフィールとファンの声
  2. 千昭のかっこいいセリフ・シーンまとめ
  3. 一体何年後の未来から来たのか考察!

 

 

千昭のプロフィールとファンの声!

まずは千昭のプロフィールから。

間宮 千昭(まみや ちあき)

  • 真琴のクラスメイト。
  • 高校2年の春に倉野瀬高校に転校して来た。
  • ワイシャツのボタンはすべてはずす派。
  • 転校当初は同級生と喧嘩していた。
  • 真琴に野球を誘われて以来徐々に感化され丸くなっていった。
  • 真琴に告白するもタイムリープで「なかったこと」にされてしまう。
  • 数学の成績は優秀だが簡単な漢字が読めない。
  • 未来からタイムリープでやって来た。

 

髪は茶髪だけど染めてるわけではないのかな~。

未来からやってきた。という驚きの告白がされるまではごく普通の男子高校生って感じでしたよね。

特に会話が変な箇所もないし、携帯電話や現代の生活にも慣れていたようだったし。

しかし現代にいる間は一体どこに住んでたんでしょうね~。

 

学校への転入とかもどうやってしたんだろ~?

 

などなど、千昭に関しては謎も多く分からないことだらけなんですが、一つ言えるのはやはり「現代でもモテるカッコよさやん。」てこと。

 

真琴の友人である「早川友梨」も好きとまでは告白していないですが明らかに千昭に好意を持っていましたし。

 

なんなら千昭自身も「俺、そんなに顔も悪くないだろ。」って言ってるぐらいなのでカッコイイを確実に自覚しております。笑

見た目チャラそうだけど意外に男らしくてたまに見せる優しさにも女子はキュンとしちゃうもんなんですよね~!

さて、そんな千昭に胸キュンしている女子は友梨や真琴だけではありません!

 

以下、恋するつぶやきを見てみましょう↓

うんうんうん。

やっぱそうですよね。

あのシーンは本当にもう、ズルいほどに「かっこいい」ですよね。

私も初めて見たときに「ちょ、ひゃ~!!なっ!」ドキドキドキ。。。ってなりましたもん。

高校生であのキザすぎる女性の扱い・・・将来が怖いぐらいです。

 

千昭のかっこいいシーンとセリフまとめ!

さぁ、千昭かっこいいシーン断トツの1位はやはり土手での真琴との別れのシーンですよね!

真琴が千昭に「全て知っていること」を告白し、千昭は未来に帰らなくてはいけなくなります。

本当に最後の別れ。

真琴は前回タイムリープでなかったことにしてしまった「千昭からの告白」を引き出そうとしますが、返ってきた言葉は「お前さ…飛び出してケガとかすんなよ。」

真琴は千昭から気持ちを聞けずに残念がりながらも千昭を見送ります。

そして千昭が見えなくなると号泣。

するともう消えたと思われた千昭がやってきて真琴を引き寄せます。

「未来で待ってる。」

そして頭ぽんっ。

ふぁーっ!!これっ!!

キスするかと思ってドキドキしたよー!

なんだこの絶妙なドキドキさせ方!

いいなぁ!青春っていいなぁ!!

っていう興奮に包まれる名シーンですね。

結局のところ真琴との信頼関係とイケメンで成り立つシーンなんですが、めちゃんこ羨ましい限りです。

 

その他、個人的に千昭かっこいい!と思ったシーン・セリフはコチラ↓

  • 真琴への告白シーン

少し言いにくそうにしながらも

「もしさぁ、功介に彼女ができたら…真琴、俺と付き合えば?」

ちょっと照れてる感じがまたいいんですよね~。

真琴は動揺し、タイムリープを使ってなかったことにしてしまいましたが、あれだけ告白を何回もして想いを告げた千昭は男らしくかっこいい!

 

  • 時間が止まっている間に立ち寄った美術館にて

千昭がこの時代にタイムリープするきっかけとなった絵画。

その絵画をどうしても見たくて…と言っていた切ない横顔にキュンとします。

「どうしても観たい絵があったんだ…どれだけ遠くにあっても、どんな場所にあっても、どれだけ危険でも…観たかった絵なんだ。」

絵に対する千昭の情熱が伝わります。

あの絵にそこまで魅了されるとは、とても繊細な青年でもあるんだな~って感じました。

 

  • 真琴のタイムリープを疑う千昭と未来からきた告白をする千昭。

これはカッコイイというより、衝撃でドキっとしました。

「お前さぁ、タイムリープしてね?」

え、なんで知ってるの?

って真琴じゃなくても思う瞬間ですよね。

そして時間が止まった直後の

「俺が未来からきたって言ったら、笑う?」

まさかの展開っす。

そんな特別な奴だったとは!

今までよく隠し通せたもんです。

見た目や口調からのギャップもあってよりビックリ。

この意外性も千昭に惹かれる理由の一つって感じがします。

振り返ればまだまだあるんですが、やっぱり真琴に告白したあたりから千昭を意識するようになりましたね~。

ついつい真琴を自分に置き換えて見てしまいたくなります。

 

千昭のいた未来は500年以上先ではないかと考察!

もうこれに関しては無限に可能性があるため完全に私個人の憶測です。

まず、千昭のいた未来はどんなものなのかセリフから抜粋します。

  • 川が地面を流れていない
  • 自転車がない
  • 空が広くない
  • 人も少ない
  • 野球がない

この様子からとても数10年後の未来であるとは考えにくいですよね。

大体タイムリープできる技術がありますし。

そしてもう一つは千昭の見たがっていた絵です。

魔女おばさん(和子)の修復している絵画。

作品名は「白梅ニ椿菊図」です。

和子の説明によると

この絵が描かれたのは「飢饉などにより世界が終ろうとしていた時代」

それなのにも関わらず温かみのある優しい絵。

 

千昭はこの絵を

  • どんなに遠くにあっても
  • どんな場所にあっても
  • どれだけ危険でも

 

見たかった絵だと言います。

危険を冒してまでも見たい絵ってよほどの理由がありますよね。

和子が大事に修復していた絵の様子を見て初めは「大昔の飢饉の時代の絵なんだな~。」って思っていました。

 

しかし実は「和子または原作の別人物が未来から持ち込んだ絵」という説もあるんです。

もしその説があるとするならば

  • 千昭の大切な人(母親)が描いた絵
  • 千昭の恩師が大切にしていた絵

であったが紛争などで激しく傷んでしまい、和子が現代に持ち込んで修復した。

→そのため千昭の時代になく、現代にタイムリープするほかなかった。

そんな仮説もあり得ますよね。

だってもし大昔に書かれていた絵であれば、その大昔にタイムリープしても良かったはずですし。

まぁ、所在が分からなかったってこともあり得ますが・・・

 

そこまでしても千昭が見たい絵であったということは、もしかしたら千昭の住む未来も絵の時代と同じく悲惨な状態なのかもしれません。

とくに「人が少ない」「空が広くない」「野球もない」未来とのことですし、あまり平和な世界である印象は受けません。

そして数学は成績優秀なのに簡単な漢字が書けない千昭。

単純に数学が得意で漢字が苦手な可能性もありますが、未来では数学を勉強しても漢字は使わないのかもしれませんよね。

 

そこまで変化する未来。そしてタイムリープの技術。

100年先?200年先?

 

いやいや、500年以上先の未来である可能性は十分にあり得るんではないでしょうか?

ちなみに現代から500年前の日本は戦国時代でした。

戦国時代ではビルが立ち並んで道はアスファルトの現代は考えられない進化ですよね。

千昭のいた未来はそれほどに変化した未来なんじゃないでしょうか?

でも、だとしたら真琴との別れ際に

「未来で待ってるって無理あるやん!」

って話ですよね。

 

これにも様々な解釈が出来ます。

  • 考察1

未来で待ってる。とは真琴が残してくれるであろう絵を指している?

千昭が未来であの絵を見ることができたら「真琴との再会」を意味しているのでは。

  • 考察2

 

叶わぬ恋と分かってはいるが、お互いが今を大事に進むために「好き」や「さよなら」を言わず約束をする形にした?

「未来で待ってる。」→「真琴を想い続けるよ。」の意味で使った。

  • 考察3

本来いた未来には帰っていない?

 

一度千昭が姿を消した際には学校で悪い噂が流れていましたが2度目では「留学」となっていました。

真琴もちゃんと前を向いて歩きだしていますし、本当に近い未来でまた会えるのかもしれません。

 

うーん。どれもあり得そうです。

私としては一旦未来に帰ったとしても、またタイムリープで真琴が大人になったころ現代に戻ってきて欲しい気もします。

まぁ、どのみち未来の人が過去を変えてはいけないはずですし叶わぬ恋なのかもしれませんが・・・。

まとめ:かっこいいセリフが魅力の千昭。500年以上先の未来からきた可能性も!

【時をかける少女】千昭の正体とかっこいいセリフ考察!何年後の未来で待ってる?

 

  1. 千昭のプロフィールとファンの声!
  2. 千昭のかっこいいシーンとセリフまとめ。
  3. 千昭がいた未来は500年以上ではないか考察!

 

今回は可能性が無限大すぎて絶対コレ!って言い切れない結果ですが千昭がカッコイイことに変わりはありませんのでご了承ください(笑)

 

是非とも千昭目線での物語を見たいですよね~。

どんな未来なのか?あの絵になぜこだわるのか?

もう一度真琴と会える日は来るのか?

あと、未来でもやはりモテるのか?も気になりますね。

 

 

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1 個のコメント

  • 時をかける照準は甘酸っぱい青春ストーリーだと思います。真琴と千昭がまた会えるといいな。

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