プレデターシリーズの第3作品目となる「プレデターズ」にはなんと数種類のプレデターが登場します！
しかも仲間割れでお互い戦ってるし・・・
なんで？ しかも違いもよくわからん
プレデター初心者の私は正直見分け方がイマイチ分からなかったので、ここでおさらいをしたいと思います。
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【プレデターズ】プレデターの種類。仲間割れでお互い戦った理由はなぜ？
- 【プレデターズ】プレデターの種類。仲間割れでお互い戦った理由はなぜ？
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プレデターの種類についてはじめに。
まず、ザックリと今作のプレデターについてご紹介致します！
- 今作品に登場するプレデターは4体！
これにプラスして「プレデターハウンド」と呼ばれる犬のような獣？がいます。
プレデター4体は全て種類が異なり、力の差や得意分野によって役割が別れているようなんです。
なので
- 「各プレデターが劇中でどんな役割を担っていたのか？」
- 「どんなシーンで登場したのか？」
を振り返り
- 「最後になぜ仲間割れで戦ったのか？」
を考察したいと思います！
プレデター1種類目「ミスター・ブラック」
「バーサーカー・プレデター」と呼ばれる大柄のプレデター種族のリーダー。
4体の中でも体が一番大きくリーダー的存在でしたね。
体が大きいだけではなく、全ての装備が高性能で強い！！
他のプレデターもこいつには逆らえない程、力の差が歴然としていたようですね。
プレデター界の無差別級でいて黒帯のような位置づけでしょうか。
ラストでクラシックなプレデターがミスターブラックに歯向かいますがやはり倒すことができませんでした。。
特徴
- プレデターの顎骨と思われる物をマスクに飾っている
- 光学迷彩装置
- 一枚刃リストブレード
- プラズマキャノン
プレデター2種類目「ファルコナー」
ファルコナー・プレデター
『プレデターズ』に登場。ファルコナーとは鷹匠の意。
その名の通り、鳥類を模した小型偵察機を装備しており、帰還すると自動で肩に着陸、収納される。
マスクは他の2体のように他生物の骨格などの装飾物はない。 pic.twitter.com/gdDCAn8DuP— プロフェッサーMM (@predator09211) 2016年3月31日
ファルコナーって「鷹匠」の意味なんですね～。
劇中で鳥の形をした無人偵察機を飛ばしているのがこのファルコナーです。
そ
してそして
日本人であれば印象深かったであろう「YAKUZA ハンゾー」との一騎打ちシーン。
あの時のプレデターがこのファルコナーでした！
プレデターズの草むらでの一騎打ちのシーンはかっこよかったですね pic.twitter.com/p9BWt41rrS
— 神鬼【アボカドの人】 (@AkWdmt) 2018年9月16日
正々堂々と一騎打ちした姿になんだか「SAMURAI魂」を感じて、私的一番好感の持てるプレデターですｗ
特徴
- プラズマキャノンを唯一装備していない
- 光学迷彩装置
- 一枚刃リストブレード
- 鳥型偵察機
プレデター3種類目「ドッグ・ハンドラー」
ドッグ・ハンドラー・プレデター
『プレデターズ』に登場。ドッグ・ハンドラーとは犬の訓練士の意味。
その名の通り、プレデターの猟犬を操る役目を携わり、人間でいう犬笛と同じように音声で猟犬を指揮し、獲物を追いたてる。 pic.twitter.com/CN9LgpaRfW— プロフェッサーMM (@predator09211) 2016年3月31日
ファルコナー同様にそのまま訳すと
ドッグ・ハンドラー＝「犬の訓練士」の意味だそう。
犬笛のようなものを使ってプレデターハウンドと呼ばれる猟犬を操ります。
この猟犬がまためっちゃタフで、銃で撃ったぐらいじゃなかなか倒れないんですよね～。
見た目もかなりヤバイ感じなので犬好きな私でも全く可愛いとは思えなかったｗ
どちらかと言えば、バイオハザードのゾンビ犬のようでしたね。
特徴
- マスクに2本の牙がついている
- 光学迷彩装置
- 二枚刃リストブレード
- プラズマキャノン
- 犬笛
プレデター4種類目「クラシック」
名前からしても「プレデター ノーマル」な雰囲気ですが、それもそのはず。
このプレデターは第一作に登場したプレデターと似ています。
今作ではプレデターの野営地に囚われていてちょっぴり気の毒。
どうやらプレデターの中で、階級的にクラシックは低く「バーサーカー種」に隷属させられているようです。
つまりカースト制度のようなピラミッドがプレデターにもあってクラシックは一番低いカーストにいるわけです。
そんなことが今作の「プレデターvs.プレデター」に発展するんですよね～。
特徴
- 若干小柄
- 光学迷彩装置
- 二枚刃リストブレード
- プラズマキャノン
プレデターが仲間割れした理由は？
プレデターの種類と役割を知った上でもう一度確認しましょう！
今作で最初に人間たちが目にするプレデターは野営地に囚われていた「クラシック」。
そして仲間割れするプレデターはこの「クラシック」とリーダー格の「ミスター・ブラック」です。
プレデター的階級の低い「クラシック」はリーダーの「ミスター・ブラック」によって木に縛り付けられていました。
縛られていた理由の詳細までは明かされていませんが、恐らく
- 人間を集める囮となるため。
階級も低く、力も劣るので「クラシックが万が一死んでも構わない」とされていたのかもしれません。
(もしくは元々ミスター・ブラックを良く思っていなかったクラシックが反抗的態度を取っていたことで木にくくられていたのかも？)
とにかくプレデターチームは「ミスター・ブラック」に絶対的権限があり、その他3体が従っていたようです。
これを縛られているクラシックが面白いわけありません。
劇中で主人公ロイスが
「敵の敵は味方だ」
と発言していたのはまさにこの事。
囚われたクラシックを助ける代わりに条件を提示し、利用しようと考えます。
その条件とは
- 「逃げるための船への案内と船の操縦」です。
囚われているクラシックからしても
- このまま縛られているより自由になりたい
- ロイスに殺される心配もないし条件を飲んでも損はない
- ミスター・ブラックへの復讐のチャンスでもある
そうなれば条件を飲みますよね。
これが「プレデターvs.プレデター」のキッカケです。
解放されたクラシックは宇宙船を出現させ、ロイスを追ってきたミスター・ブラックと戦います。
この戦いがなんとも…
「クラシック頑張れー！」「負けるなー！」
ってめっちゃ思います。
そして力の差で負けてしまうと非常に切ない。
できることならロイスもクラシックに協力して2人で勝って欲しかった・・・。
まとめ：【プレデターズ】プレデターの種類。仲間割れでお互い戦った理由はなぜ？
プレデターの種類と仲間割れの理由について調査＆考察致しました！
- プレデターの種類は4種類！
- 仲間割れでお互い戦った理由は階級の扱いが原因だった！
プレデター社会にもいろいろあるんですね～。
戦いの美学や感情が見えるとついついプレデターに感情移入しちゃいます。
なんなら可愛いとすら思えてきたのでこれが恋の始まりかもしれません。
以上！「プレデターの種類。仲間割れでお互い戦った理由はなぜ？」についてご紹介致しました！
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