『謎解きはディナーのあとで』 ドラマ化もされた東川篤哉(ひがしがわ とくや)の同名小説です。   他にも 『もう誘拐なんてしない』 『放課後はミステリーとともに(鯉ヶ窪学園探偵部シリーズ番外編)』、 『探偵部へ…

日本史や倫理などの授業で、必ずと言っていいくらいに登場する「坂口安吾」。   第二次世界大戦辺り、明治から昭和にかけて活躍した文学者ですね。 受験勉強で彼の著書「堕落論」と「人間だから堕ちるのであり、生きている…

メアリと魔女の花、結局ラストってどうなったんですっけ？ 「ピーターの魔法も無事解けて良かった良かった～」ってなったはずですが、その後に家まで箒で帰ったのがかなり謎だったような・・・ ということで、あらすじとラストを振り返…

「夜間飛行」の花の魅力に憑りつかれた校長とドクター。   キャラもなかなかの濃さがあります。 2人は一体どんな人物なのでしょう？ 劇中で赤毛の魔女が語る過去の2人も振り返りながら考察します！ エンドア大学校長。…

メアリと魔女の花と魔女の宅急便は似てると思いませんか？   「メアリと魔女の花」絵からしてもジブリ作品だと思っていたんですが 作成したのは「スタジオポノック」でした。   なぜこんなにジブリ寄りの絵な…

ポノック短編劇場「ちいさな英雄 カニとタマゴと透明人間」を見てきましたので、感想とネタバレです   最初にあらすじを説明して、そのあとネタバレ感想ですね 3作品あります 『カニーニとカニーノ』監督：米林宏昌 『…

本格ミステリ・ファンから今なお熱狂的に支持されているアメリカン・ミステリの代表作家エラリー・クイーン。 傑出した知性と学識を備え、人間よりも論理パズルに興味がある思索的な青年探偵、 探偵読者に事件解決のヒントをすべて提示…

メアリの大叔母「シャーロット」   品があってとても優しそうなおばあちゃんです。   おばあちゃんの正体に関しては完全なネタバレになっています。 正体が気になる方は是非「メアリと魔女の花」をご覧になっ…

「魔女の鈴」ともよばれていた魔力が宿る花「夜間飛行」 青紫に光り輝く神秘的でめちゃめちゃキレイな花ですよね～。   こんなの見つけたら私だって持ち帰りたくなりますよ。 見た目はまるで蘭のような、光るブルーベリー…

今作品では物語の鍵となる猫が2匹出てきます。   そのうちの灰色猫ちゃんはいなくなってしまい 黒猫ちゃんはメアリに助けを求めに行くんですよね。   このメアリに助けを求めて一緒に行動していたのが「黒猫…

この物語の主人公である「メアリ・スミス」。   赤髪で青い瞳のちょっとトトロのメイちゃんにも似ているような幼い顔立ちが印象的です。 個人的にはジブリ寄りの可愛い顔立ちだなって思っていましたが、 なんと「ブス」と…

メアリの嘘に巻き込まれてエンドア大学に連れて行かれてしまう「ピーター」   しかしそんなメアリを責めることなく「一緒に帰ろう！」と男らしく紳士な一面を見せます。 本来であれば「ピーターかっこいい！」「イケメン紳…